熱帯香粧館

熱帯香粧館

2006.11.10
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ワイケレ&パールリッジ方面、お買い物がてらにいろいろと品定め。


カリビアングレートブルーに、白い泡波浮かべているような優しい光彩の石。
こちらに来てと、姐やんのことを呼んでいる。
ドミニカ共和国からやって来た、蒼い天使の石だとさ。
うにゃ~ん。
なんてイノセントな色でしょう。
見つめているだけで、心なごむような甘い蒼。
LARIMAR。

それは穢れなき、聖なる海の澄んだ色。
身につけなくては。
そうでもしないと、姐やんの場合あっけなく、激情に溺れてしまいがち。
いらしてください私のもとへ。
傍にいて、私の毒を中和して。
一対の、天使のピアス。
つけごこちは、ひんやりと軽やかよ。

で、選んだ香りは、長年リピートして、もう数本目の愛用品。
イースト ミーツ ウエストな風合い。
その名も梵語で「輪廻」の意。
白檀とジャスミンに、ヴァニラのアクセントなまめかしい、誘い(いざない)のセクシャルフローラルオリエンタルノートです。

この悩ましく、色香ほとばしる赤いボトルをご覧なされよ。
GUERLAIN の逸品、それはSAMSARA。
月の国印度の女神様、カーマスートラの妖しい匂い。
SAMSARA、今後とも姐やんの、強い味方でいてください。
つけごこちは、暖かみがあるようで、髪に重く甘くからみつく。

早朝、ビーチスポーツ、野外活動、冠婚葬祭行事、お寿司屋さん、日曜日の教会の礼拝などには、かなり不向きかもしれない香りだけれど。

無邪気な天使の蒼と、燃える情念の愛の赤。
ま~。
対照的なお買い物をしちゃったわ。
だってほら、両方欠くに欠かせないものじゃない。
あとちっと、衣料品のたぐいを選んでみちゃったり。

天使だ女神様だと言いながら、姐やん夕べの冷酒が残ってる。
ですから、酸っぱいタマリンドスープのシニガンなんか啜ってみたくなりました。
子等のためには、いつものパンシットやアドボやチョリソーなんかだよ。
ああレックスナバレテ。
(昨日路上で、姐やんが突発的に愛を告げた男。彼の職業はスタンダップコメディアン)
あなたを思って、姐やんはフィリピーノフードをいただくの。
私のことを、「ぽんちきジャパニーズレディ」とかって、ステージでネタにしてくれたら、この愛はもっと加速するのに。












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Last updated  2006.11.16 11:54:49


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Comments

鳳珠 @ Re[1]:CLARINSの「Instant Smooth」(02/06) lumi6765さん >もうさっそくHP行ってみ…

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