2006.11.22
カテゴリ： カテゴリ未分類
スウェットジャージ上下に、フードすっぽり被って、しかも首元はタオル巻いてガード。
この多大な発汗。サウナやスポーツジムなんかメじゃないぞ。
冷たいゲータレードが、カラダにおいしく感じます。
よれよれになるまで働いたあとは、しゃっきり身支度整えて、さあ逢魔ヶ刻のチャイナタウンへ向かいましょう。
具沢山のウォーガオジーミェン、相方のシンハーワンタンミェンと、取り替えっこしながら啜ります。
子等は嬉しそうに、湯気立つマナプアばかり頬張っている。
厨房からは、もの凄く威勢のいい広東語で、がなりあっている声が聞こえる。
こういうのが、逢魔ヶ刻のチャイナタウンの醍醐味ね。
夜中の大人のおやつはダークチョコトリュフ。ほろにがのコロンビアコーヒーが合う。
勢いついたからって望遠鏡持って、相方と外に出てオリオン星眺めたりする。
そして眠らぬままに、映画鑑賞に書き物に読書など。
夜は、暗いからスキ。
冬のハワイの星空は、どこまでも広く瞬いていて、つい眺めいってしまって首痛い。
暗くて静かな夜だから、まあ頭の冴えること冴えること。
翌日。
夜更かしを堪能したからゆっくり遅起き。
子等の風邪予防のため、牡蠣や鶏団子で葱いっぱいお鍋。土鍋にくつくつ、湯気がイイ。
春雨ちゅるちゅる美味しくて、ほかほか暖まって言うことなし。
甘味に、粒餅浮かせた、漉し餡とろ～りなお汁粉こしらえてみたのよね。
日本のマイファミリー、おねいちゃんは、故郷を想いながら日本の方角を向いて、お汁粉を啜っているよ。
相方は、子等に横取りされて
「殿様なのに、殿様のぶんの餅がな～い（英）」
と、自称殿様を騙って（かたって）います。（←「功名が辻」観ながら食べた。今ハワイでは、秀吉がそろそろおっちぬトコ）
我が殿。
御意。
敵は常に、本陣にありかと存知まする。
翌日。
突然ですが。
姐やんは、ちりめんじゃこがもの凄く大好きです。
「もし、ワタクシに万が一のことがあったとしたら、墓前におじゃこトーストを供えてね」
と、遺言するほど大好きです。
あ。
「おじゃこトースト」ちゅ～のは、パンにマヨネーズぬって、おじゃこ散らして、オーブントースターでかりっとさせたやつね。
誰がなんと言おうと、姐やんはおじゃこトーストがとてもスキ。
身内が
「じゃあ、お墓参りのときは、柄杓ですくって、お墓にちりめんじゃこダ～ダ～かけたげる」
と、言うくらい。
ああ。
姐やんのお墓には、ちりめんじゃこをねらって、磯千鳥が飛んでくる。
からすは厭だな。
真っ黒だもん。
からす避けに、あの大目玉みたいな光るボヨヨ～ン！っていうバルーンみたいのも、墓前に仕掛けてもらわなきゃ。
………
あと、トーストに合うのは、穴の開いてるチクワでしょ？
それとも、そういうルールができあがっているのは、このワタクシだけですか？
で、おじゃこトーストを齧っていると
「マミは今、たっくさんたっくさんな命を食べているね」
と、子１＆２に、真剣な眼差しで言われます。
コール ミー シラスキラー。
今までに何匹喰らったかは、あまりにも数え切れない。
ちなみに、たたみいわしも軽く炙って、サンドウィッチにして食べるのがスキ。
ちりめんじゃこについて、熱く熱く語りながら日は暮れた。
子２と、カーポートのとこから、けりんちょに乗って遊ぶ。
え？
けりんちょって言わない？
なんてのコレ？
レイザースクーター？ブレードなんたら？ほら銀色で取っ手付いてて、スィ～ッて蹴たぐって片脚で滑るやつ。
けりんちょでしょ？
そうよね。
やっぱり、けりんちょよね。
張り切って滑りに夢中になって疲れたので、お夜食に、海老とアスパラガスのペンネ、クリーミィトマトソースを相方がちゃちゃっとフィックスです。
あした浜辺をさまよえば
昔のことぞ偲ばるる
風の音よ
雲のさまよ
寄するる波も
ちりめんじゃこも
なんだか今、ＰＣ前でこれ書きながら、つい口づさんでしまった。
ちりめんじゃこじゃなくて、「貝の色も」
なんだけどね～。
この多大な発汗。サウナやスポーツジムなんかメじゃないぞ。
冷たいゲータレードが、カラダにおいしく感じます。
よれよれになるまで働いたあとは、しゃっきり身支度整えて、さあ逢魔ヶ刻のチャイナタウンへ向かいましょう。
具沢山のウォーガオジーミェン、相方のシンハーワンタンミェンと、取り替えっこしながら啜ります。
子等は嬉しそうに、湯気立つマナプアばかり頬張っている。
厨房からは、もの凄く威勢のいい広東語で、がなりあっている声が聞こえる。
こういうのが、逢魔ヶ刻のチャイナタウンの醍醐味ね。
夜中の大人のおやつはダークチョコトリュフ。ほろにがのコロンビアコーヒーが合う。
勢いついたからって望遠鏡持って、相方と外に出てオリオン星眺めたりする。
そして眠らぬままに、映画鑑賞に書き物に読書など。
夜は、暗いからスキ。
冬のハワイの星空は、どこまでも広く瞬いていて、つい眺めいってしまって首痛い。
暗くて静かな夜だから、まあ頭の冴えること冴えること。
翌日。
夜更かしを堪能したからゆっくり遅起き。
子等の風邪予防のため、牡蠣や鶏団子で葱いっぱいお鍋。土鍋にくつくつ、湯気がイイ。
春雨ちゅるちゅる美味しくて、ほかほか暖まって言うことなし。
甘味に、粒餅浮かせた、漉し餡とろ～りなお汁粉こしらえてみたのよね。
日本のマイファミリー、おねいちゃんは、故郷を想いながら日本の方角を向いて、お汁粉を啜っているよ。
相方は、子等に横取りされて
「殿様なのに、殿様のぶんの餅がな～い（英）」
と、自称殿様を騙って（かたって）います。（←「功名が辻」観ながら食べた。今ハワイでは、秀吉がそろそろおっちぬトコ）
我が殿。
御意。
敵は常に、本陣にありかと存知まする。
翌日。
突然ですが。
姐やんは、ちりめんじゃこがもの凄く大好きです。
「もし、ワタクシに万が一のことがあったとしたら、墓前におじゃこトーストを供えてね」
と、遺言するほど大好きです。
あ。
「おじゃこトースト」ちゅ～のは、パンにマヨネーズぬって、おじゃこ散らして、オーブントースターでかりっとさせたやつね。
誰がなんと言おうと、姐やんはおじゃこトーストがとてもスキ。
身内が
「じゃあ、お墓参りのときは、柄杓ですくって、お墓にちりめんじゃこダ～ダ～かけたげる」
と、言うくらい。
ああ。
姐やんのお墓には、ちりめんじゃこをねらって、磯千鳥が飛んでくる。
からすは厭だな。
真っ黒だもん。
からす避けに、あの大目玉みたいな光るボヨヨ～ン！っていうバルーンみたいのも、墓前に仕掛けてもらわなきゃ。
………
あと、トーストに合うのは、穴の開いてるチクワでしょ？
それとも、そういうルールができあがっているのは、このワタクシだけですか？
で、おじゃこトーストを齧っていると
「マミは今、たっくさんたっくさんな命を食べているね」
と、子１＆２に、真剣な眼差しで言われます。
コール ミー シラスキラー。
今までに何匹喰らったかは、あまりにも数え切れない。
ちなみに、たたみいわしも軽く炙って、サンドウィッチにして食べるのがスキ。
ちりめんじゃこについて、熱く熱く語りながら日は暮れた。
子２と、カーポートのとこから、けりんちょに乗って遊ぶ。
え？
けりんちょって言わない？
なんてのコレ？
レイザースクーター？ブレードなんたら？ほら銀色で取っ手付いてて、スィ～ッて蹴たぐって片脚で滑るやつ。
けりんちょでしょ？
そうよね。
やっぱり、けりんちょよね。
張り切って滑りに夢中になって疲れたので、お夜食に、海老とアスパラガスのペンネ、クリーミィトマトソースを相方がちゃちゃっとフィックスです。
あした浜辺をさまよえば
昔のことぞ偲ばるる
風の音よ
雲のさまよ
寄するる波も
ちりめんじゃこも
なんだか今、ＰＣ前でこれ書きながら、つい口づさんでしまった。
ちりめんじゃこじゃなくて、「貝の色も」
なんだけどね～。
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Last updated
2006.11.29 21:47:11
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