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2024.03.25
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テーマ: ニュース(99740)
カテゴリ: カテゴリ未分類

SDGs目標との関連においても重要な再生可能

エネルギー利用の拡大だが、電気は発電量と使

用量をそろえないと周波数が乱れて大停電にな

るおそれがあるため、発電量が過剰になる時に、

発電量と使用量のバランスを保つため再エネの

発電を一時停止する「出力制御」が必要になる。


 朝日新聞の集計によると、太陽光と風力によ

る発電を一時的に止める「出力制御」が2023年

に急増し、1年間に制御された電力量が、全国で

計約19・2億キロワット時に達したことがわかっ

た。過去最多だった21年の3倍超で、約45万世帯

分の年間消費電力量に相当する。つまり、再生可

能エネルギーを生かし切れていない。




 日照量が多く、工場が稼働していない休日に

「出力制御」が必要になる場合が多い。北陸電力

の場合は2023年4月以降、12回の出力制御を行っ

てきた。


 そこで、日経新聞によると、北陸電力は「出力

制御」との関係で、一般家庭など向けに昼間の電気

料金を割り引く新料金プランを発表した、とのこと。

電気の需給バランスを保つため再生可能エネルギー

の「出力制御」が行われている時間帯に電気を使う

ように促すもの。工場向けにも同様のプランを提供

し、再エネの「出力制御」を抑制するという。


 また、毎日新聞によると、次のようなプランも

ある。九州電力は、昼間の電気料金を夜間よりも

割安にする家庭向けの新電気料金プランを発表した。

電気料金は需要が少ない夜間に割り引くプランが一

般的だが、太陽光発電の導入拡大が進む九州では、

春や秋を中心に昼間の発電量が需要を上回る日も増

えており、昼の電力使用を促すことにした。新プラ

ンの名称は「おひさま昼トク」で、4月から導入する

もので、ヒートポンプ式給湯器「エコキュート」や

蓄電池、電気自動車を利用する家庭が対象だという。




​再生可能エネルギー利用の拡大には、「出力制御の

抑制」も課題となるので、上記の北陸電力や九州電力

の取り組みも参考となる。​







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最終更新日  2024.03.25 06:36:27
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