平民愚平 備忘録

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2017.08.30
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📀DVD✴:🎥映画"*インセプション*"(2010米) レオナルド・ディカプリオ
<https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%82%AA%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%AB%E3%83%97%E3%83%AA%E3%82%AA>
、渡辺謙 <https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%A1%E8%BE%BA%E8%AC%99>、
ジョゼフ・ゴードン=レヴィット
<https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%82%BC%E3%83%95%E3%83%BB%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%B3%EF%BC%9D%E3%83%AC%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%83%E3%83%88>
、マリオン・コティヤール
<https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%A4%E3%83%BC%E3%83%AB>
、エレン・ペイジ

、トム・ハーディ
<https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3>
、キリアン・マーフィー
<https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC>
、トム・ベレンジャー
<https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%99%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC>
、マイケル・ケイン
<https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%B1%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B1%E3%82%A4%E3%83%B3>。
監督:クリストファー・ノーラン
<https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%B3>。
『*インセプション*』(原題: *Inception*)は、クリストファー・ノーラン

監督 <https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%98%A0%E7%94%BB%E7%9B%A3%E7%9D%A3>・脚本
<https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E8%84%9A%E6%9C%AC%E5%AE%B6>・製作
<https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%98%A0%E7%94%BB%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%87%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B5%E3%83%BC>
による2010年
<https://ja.m.wikipedia.org/wiki/2010%E5%B9%B4%E3%81%AE%E6%98%A0%E7%94%BB>の

<https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%90%88%E8%A1%86%E5%9B%BD%E3%81%AE%E6%98%A0%E7%94%BB>
のSF <https://ja.m.wikipedia.org/wiki/SF%E6%98%A0%E7%94%BB>アクション映画
<https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E6%98%A0%E7%94%BB>
。第83回アカデミー賞
<https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC83%E5%9B%9E%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%83%87%E3%83%9F%E3%83%BC%E8%B3%9E>
では作品賞、脚本賞、撮影賞、視覚効果賞、美術賞、作曲賞、音響編集賞、録音賞の8部門にノミネートされ、撮影賞、視覚効果賞、音響編集賞、録音賞を受賞した。
全米脚本家組合賞
<https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%85%A8%E7%B1%B3%E8%84%9A%E6%9C%AC%E5%AE%B6%E7%B5%84%E5%90%88%E8%B3%9E>
ではオリジナル脚本賞を受賞した。(Wikipedia )/で、自分なりにこの作品を総括してみたんですが、クリストファー・ノーラン監督にしてはかなり脚本
<http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B5%D3%CB%DC>の精度が甘いような気がします。エピソード
<http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A8%A5%D4%A5%BD%A1%BC%A5%C9>
のまとめ方も都合が良すぎるし、キャラクターの造形も適当だし、何より映画全体を形成
<http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B7%C1%C0%AE>する「世界観
<http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C0%A4%B3%A6%B4%D1>」がいいかげん過ぎる。

そもそも、「夢に侵入する」という技術 <http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B5%BB%BD%D1>はどういう過程
<http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B2%E1%C4%F8>を経て生み出されたものなのか?また、そのテクノロジー
<http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%C6%A5%AF%A5%CE%A5%ED%A5%B8%A1%BC>
がこの世界にどのような社会的 <http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BC%D2%B2%F1%C5%AA>・経済的
<http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B7%D0%BA%D1%C5%AA>な影響を及ぼしているのか?フィクション
<http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D5%A5%A3%A5%AF%A5%B7%A5%E7%A5%F3>にリアリティ
<http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%EA%A5%A2%A5%EA%A5%C6%A5%A3>を与えるための合理的
<http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B9%E7%CD%FD%C5%AA>な説明が何も成されていないのですよ。

しかし、ここで一つの疑惑 <http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B5%BF%CF%C7>が生じました。
「もしかして全部夢なのでは?」と。つまり、夢だからこそ最終的に都合よくお話がまとまり、キャラクターも曖昧
<http://d.hatena.ne.jp/keyword/%DB%A3%CB%E6>
なままで行動し、世界観もいいかげんで許されるのではないか?だって夢だから(笑)。

いや、もうちょっと真面目に考察 <http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B9%CD%BB%A1>
すると、コブがロバートにインセプションを仕掛けてたんじゃなくて、コブが他の誰かからインセプションを仕掛けられていたんじゃないのか、と。

その場合、どこから夢なのかというと最初からになるわけで、サイトーにミッションを持ちかけられたこと自体が既に夢であると。ラストカットはおそらく第1階層あたりで、ここから目覚めればコブのインセプションは完了というわけです(目覚めない場合もあり)。

この見解 <http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B8%AB%B2%F2>
は多少飛躍しているかもしれませんが、同様の解釈をしている人も大勢いるみたいだし、おそらくノーラン監督も夢オチの可能性
を視野に入れてワザと脚本をユルく書いたのではないでしょうか?その上で、「どのように解釈するかはご自由
<http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BC%AB%CD%B3>に」というスタンス
<http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B9%A5%BF%A5%F3%A5%B9>なのだと思います。

「夢オチ説」を支持している人の根拠は何かというと、映画のラストシーンでコブが子供たちと再会した時、「コブが夢の中で見た服装と全く同じだ!」
というものです。子供たちの姿は劇中に何度か出てきますが、それらはコブが家を出ていく直前、最後に見た姿です。となれば当然、時間の経過とともに現実世界の子供たちはその姿よりも大きくなっているはずですよね。

ところが、ラストで会う子供たちはその当時と同じ服を着ている。しかも全然成長しているように見えない。つまり、夢の中のイメージ
<http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A4%A5%E1%A1%BC%A5%B8>がそのまま再現されているわけで、これは
どう考えても夢だろうと。僕も最初はそう思っていました。

が、しかし!重大な事件が勃発!映画公開後、『インセプション』の衣装
<http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B0%E1%C1%F5>を担当したデザイナー
<http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%C7%A5%B6%A5%A4%A5%CA%A1%BC>のジェフ
<http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B8%A5%A7%A5%D5>リー・カーランドが、映画衣装の専門サイト「Clothes
on Film」のクリス・ラヴァティのインタビューに応じ、「ラストシーンで子供たちが着ている衣装は、それ以前とは別のものです。
もう一度、よく映画をご覧になってください」と発言(よく見ると、女の子が履いている靴の色が違う)。えええ!夢なの?現実なの?いったいどっち!?

しかも、エンドクレジット <http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%AF%A5%EC%A5%B8%A5%C3%A5%C8>
をよく見ると、コブの子供たちを演じた2人の子役はそれぞれ2人ずつ、計4人がキャスティング
<http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%AD%A5%E3%A5%B9%A5%C6%A5%A3%A5%F3%A5%B0>
されていたらしいのです(4人の年齢もバラバラ)。つまり、コブの夢の中に出てきた子供たちと、最後にコブが再会する子供たちは、よく似ていますが
全くの別人が演じていたのですよ。

ということはどういうことなのかと言うと、「ラストシーンの子供たちは以前よりも成長している」
という意味なのです。え?それってもしかして……!わああああ!どうやら、まんまとクリストファー・ノーラン監督の術中にはまってしまっていたようです、トホホ。

さらに決定的なのが、マイルズを演じたマイケル・ケインがBBCラジオ
<http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%E9%A5%B8%A5%AA>にゲスト
<http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B2%A5%B9%A5%C8>出演した際にバラした衝撃の真相。「
コマは最後には倒れますよ。
ラストシーンで私(マイルズ)がまた出てくるでしょ?私がいるってことは現実の世界なんです。私は夢には一度も出てきませんからね。あの夢を考えた(発明
<http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C8%AF%CC%C0>
した)のは、この私なんですよ」とのこと。う~む、ここまで裏の設定を考えていたとは……(ソース元はこちら
<http://www.gizmodo.jp/2010/10/post_7740.html>)。

観客に謎を投げ掛けて終わる映画の場合、実は監督自身が何も考えていない場合も結構あるのですが、クリストファー・ノーランはきちんと謎を解明する手掛かり
を映画の中に提示してくれていたんですね(その上でワザと「どちらにも解釈できる構成」にしている)。

すなわち、映画『インセプション』が真に画期的 <http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B2%E8%B4%FC%C5%AA>
な理由は、常に「もしかして、今観ているこのシーンも夢なのでは?」と思わせる”無限後退
<http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CC%B5%B8%C2%B8%E5%C2%E0>”
の思考を観客の潜在意識に植え付けた(インセプションした)ことなのですよ。(2xxx-xxx-xxxxx完全ネタバレ!映画『インセプション』結末解説/評価/感想)
・・・期待なく観始めたが、"夢の中"と言う"不思議"&"SF"
世界と息をもつかせぬ目眩く展開に予想外に入り込めた。ただ、この作品での夢に関するルール/ロジック(夢の共有、夢の階層etc.)
がイマイチピンと来ていないのと、夢の階層が並行して進行するのに頭の切り替えがついていかないのとで、楽しさ半分、消化不良半分…
と言ったところ。何度か観ないと理解し切らないかも。ダイナミックな画像。CGも良いが、無重力状態の特撮が楽しい。 ★★★





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Last updated  2017.09.11 21:34:26 コメントを書く


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