大和稗田庵の店主が無礼講で語ります!?

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大和稗田庵店主

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2007年01月05日
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テーマ: 小事談話!?(500)
カテゴリ: たわごと!






































NO. 1
DATE 1・ 5
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『老子』という古典は、ある意味できわめて中国的な本である。中国の歴史は、一口で言って戦乱の歴史であったが、中国の民主はそういう厳しい時代しぶとく生き抜いてきたのである。それだけに、彼らは生き残りの知が凝縮されているのが、『老子』だといってよい。中国文学者の守屋 洋の言葉です。
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知りて知らずとするは、尚なり
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「尚」を「上」と書くテキストもあります。知っていても知らないふりをするのが望ましいというのですが、ある意味で「おとぼけのすすめ」と解釈してもよいと思います。
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たとえば、上司に何かを質問されたとき、待ってましたとばかりにとうとうとしゃべるのは、反感を買いやすい。
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貴方はこんなことも知らないのですか、というように受け取られるからである。
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訊かれもしないのにぺらぺらしゃべるのは、なおいけない。
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必要最小限のポイントだけをきっちりと答え、あとは質問が答えるようにするのが賢明だろう。
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時には、「よく解りませんが?」というくらいの演技力を身につけることも処世術のひとつです。
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”おとぼけ”は、上司の側にも必要だろう。部下の細かな欠点まで見えたとしても、それをいちいち口にしてはまずい。
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知っておくことは大事だが、見て見ぬふりをしながらタイミングを見計らってさりげなく注意をしたほうが、効果満点です。
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「老子」は「知らずして知れりとするは病(へい)なり」ともいっております。
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知りもしないのに知ったかぶりをするのは、これは論外だということである。
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Last updated  2007年01月05日 08時01分56秒
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