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ラジオで使おうと思って初音ミクで作った音源を探していたのですが、そんな中で懐かしい曲を発見。 スーパーファミコンのゲーム「MOTHER2」のエンディング曲「SMILE & TEARS」 それまでのRPGのほとんどが「剣と魔法の世界で勇者が魔王を倒す」というようなのばかりだった中、コピーライターの糸井重里が作った近現代のアメリカの田舎町をイメージするなんとものんびりした世界をバットやフライパンで戦うやさしい少年少女たちが誰もしらないところでちょっとずつ世界をよくしていきそして最後は世界を救うという少し不思議なストーリーがとても印象的だったMOTHER2。 名曲と名高いED曲は当時スーパーファミコンだったので歌などあるわけもなくメインメロディが流れるだけ、歌詞は説明書?についてるのみだったのですが最近ファンの方が初音ミクというソフトで女性の声をつけてくれて聴きやすくなってました。 ゲームも純粋で好きだったのですが久しぶりに聴いて「大人たちの半分も生きてはいないけれど~♪ 思い出の数ならばリュックに一杯さ~♪」という歌いだしのところがとても気に入ってよく口ずさんでいます。 http://jp.youtube.com/watch?v=dx-yrKD1Xxk(本当はニコニコにある動画の方がすごくよいのですけど…。) それで今日もいつものように「SMILE and TEARS」を聴きながら作業していて何の気なしに歌詞を検索したら全歌詞が…。 "SMILES&TEARS"詞:糸井重里 曲:鈴木慶一大人たちの半分も生きてはいないけれど 思い出の数ならばリュックに一杯さお気に入りの baseball cap かかとつぶれた sneaker ポケットの奥にあるよ すり減った guitar pick 涙ちぎれるぐらい悲しい事もあったけど いつでも君が僕のそばに居てくれた友達のままいると二人ずっと思ってた 気付かないまま多分君を愛してた 笑いあったり遊んだり傷つきながら歩く 近道もまわり道も迷いながら憶えた信じられる人だけいる訳ないとしても 信じる heart だけは捨てられないと知った ありのままの君だけが僕を強くしてくれた いつでも君が僕を強くしてくれた 優しい風が吹くように 草を撫でていくように いつでも君は笑顔見せて歩いてた そう涙と笑顔かわるがわるに見せあった二人は… (I miss you) 遠くに離れて…まさか、こんな歌詞だったとは・・・。 ちょっと泣きそうになった・・・。
2007.11.15
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私の尊敬する人物は3人いて、一人は経営者としての父。そして残りの二人『垣内貴志』と『宮本賢一』はともに予備校講師です。(後述の二人がどんな人か知ってもらうにはココとココを見てもらうことが一番でしょう。)で、かなり前から私がなりたかった職業は『予備校講師』か『経営者』。モロ影響うけまくり(笑) ただ、私は昔から「こんな奴、どこ探してもおらん」的な自分のパーソナリティには絶対の自信を持っていたので、個性が生きないどころか異端児として処分されがちな大企業や官庁にははなから興味がなく、入るならば「バカとハサミは使いよう」「白でも黒でもネズミをとるのはいい猫だ」的な発想の経営者の下か、できれば自分の名前で勝負できるその二つの仕事に就きたかったのです。だいたい大手企業の社員や公務員ってのはその会社の看板があるから仕事ができるんであり、またその看板が傾かない限りは自分がキケンにさらされることはありません。しかし経営者と予備校講師は違います。人気や業績が伸びなければ即おまんま食い上げ。業界に身を置くものは常に苛烈な競争のもと試行錯誤を続けなければ消え去る運命。そしてそんな世界のプレイヤーは自分の腕と名前だけで勝負する。そういう世界にあこがれていました。ちなみに私とまったく同じことを言っていた男がいました。ちゅうそんです。「僕も仕事をやるなら自分だけのサービスで勝負ができる”講師”か”ホスト”がいい。そう思って仕事を探したんですよ。」さすがに私はホストは考えませんが、言っていることは同じです。趣味も好みもライフスタイルも価値観も何もかも私とは違う彼と変なところで気があうのはそこと関係があるのかもしれません。話がズレた。ではなぜ、親と並んで名前をあげるぐらいその二人を尊敬しているかというと「人に話をするということ」「ものを教えるということ」ということがどういうことなのか、お二方ともに技量がとんでもないので若かりし私は思い知らされたからです。『垣内貴志先生、物理講師。』■授業、理路整然。■たった5分の雑談、息ができないぐらいの大爆笑。■生き方、スマートかつスタイリッシュ。それでいて■叱ったときの威圧感、教室全員息できず。ほんとこれ以外書きようがないぐらい衝撃的な授業でした。何をとっても非のうちどころがない。自分の能力をいかんなく発揮する人間、プロ中のプロがいかにすごいかを思い知らされました。知性とユーモアは協調する。私が女ならば確実に惚れていただろうと思います。また『宮本賢一先生、日本史講師。』■歴史の進み方、いびつ。たとえば江戸250年のうち150年ぐらいを30分でやるのに幕末維新は5日間かけたり。■歴史の名シーン、まるで講談師のような語り口。生徒泣く。講師も泣く。古くは壬申の乱から関が原、戊辰戦争、2・26事件、そして終戦。入試にはまったくといって出ないと分野なのに死ぬほど深く人間ドラマを語りだす。そんな授業は立ち見も出るほど大人気。■さらに歴史の名シーン、教室のあちこちから聞こえる鼻をすする音。そして倒れる生徒。はじめて見ました。話に入りすぎて卒倒して倒れる生徒を。(しかも男子) 目の前の席の奴が急にガタン!とまったく防御せず机に頭をブツけました。隣の奴、狼狽しながら「先生、、、先生、、、」と声。先生は倒れた彼を気遣いながらフォローのように言った言葉によると毎年2~3人は倒れるらしい。噂には聞いていたが、ホントに倒れる奴がいるとは。という思いと、この授業ならばさもありなん・・・というのがそのときの感想でした。そして何より飛ばしたはずの江戸時代。なぜかテストは高得点。勉強嫌いの私がすすんで物理と日本史をはじめたのはこの二人と出会ってから、それから成績が目に見えてあがっていったのはほんとうに気持ちのいいことでした。そしてこの2つの教科がなければ私は島根にいなかったかもしれません。私は二人への感謝とあこがれから「いつか私もあんな風にたくさんの前で教鞭をとりたい。」と思うようになったのでした。
2005.06.07
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