全38件 (38件中 1-38件目)
1
嫁さん方の母が亡くなって1年が過ぎました。あんなに悲しんでいた自分が、もう1年前のものだったと思うと歳をとったからなのか、本当に月日が経つのは早いと思うのです。時を同じくしてその頃、実の母も胃がんの手術をして・・・・・それから・・・と2022年は悲しみと苦しみの連続でそうしてそれから2023年の終わろうとしている今までそれは消えずに続いています。嫁さんもイマイチ調子が悪く、毎日家事と仕事の繰り返しでしたし楽しいことや、何かをして気分をあげようとすればするほど何もかも、すべてが悲しくて、後悔の気持ちが押し寄せて仕事の休憩中は、窓際で外を見ながらぼ~っとすることが多いのです。それでも気持ちが折れないのは高齢でも毎日頑張っている父を見ていることや自分のこんな気持ち以上に苦しんでいる人がたくさんいることを自分自身で言い聞かせられること。2024年になれば、何かいいことがあるとおもい続けているから、なんですよね。家でも会社でも、確かにわらったり大きな声でおしゃべりもするんだけどそれでも心に20パーセントくらい笑えない自分がいる。こういうことができるのが大人、なんでしょうかね。あ、でも先日そういう気持ちを忘れられたのが地域の秋祭り。山人走り神事で山の神になり、その後地域の神社での神楽奉納を見て地元のみんなとわいわい。やっぱり人間って、周りの人とのつながりが大切なんだなぁって終わってから特に実感。いろいろ気分は落ち込むけど鬱になる直前で止まれるのは、会社の仲間や、地域の人たち、娘や家族がいるからなんだろうなぁ・・・もうちょっと何かあれば運気あがりそうな気がするけどそれがわかんない。それを見つけるのもまた、人生のいい経験なんでしょうね~。
2023.12.06
コメント(0)
11月30日に嫁さんのお母さんが亡くなりました。もう10年ほどの入院生活で80歳になってすぐの逝去でした。入院したのはもともと若年性認知症が出てきたからなんですがそれでもまだ最初はひどくはなかったんです。でも入院生活が進むにつれ進行していき体力も衰え、寝たきりになってしまいました。まだ入院してすぐの頃に私だけで面会に行くとそれは喜んでくれて・・・・見ただけならもう普通なんです、母は。そうして私が帰るときになると`じゃぁしょうちゃん、私も帰ろう!’って言うんです。私が入院を決めたんなら、もうすぐにでも連れて帰りたい・・・。優しい、そして私のことを一生懸命理解しようとしてくれた母なんです。でもそんな母に`お母さん、ダメなんよ、ここに居ることにきめたんやろ?’って私は言ってしまった・・・いや、何回か言ったんです、10年前にね。それから後は、実の娘である嫁さんと私が一緒に行くようになってお母さんはそう言わなくなりました。ただ、その時から今まで夜寝る前になると毎晩、その言葉と情景が浮かんできてお母さん、ごめん、家に帰してやれなくてごめんね、ってもう帰る可能性がなくなってからも謝っていました。母の気持ち、性格は、義理の母ながらよく知っているんで頭の中に浮かんでくる母は、そうして謝っている私にいつも`しょうちゃん、いいんよ、大丈夫!’って優しく言うんです。だから泣いてましたよ、毎日・・・・。11月30日は会社の月末の締めがあるんでそれが終わってやれやれ、って会社を帰ろうとしたら嫁さんから母が危篤との連絡。嫁さんのお父さんを連れて病院に到着する直前に母は亡くなりました。病院ではこのご時世人数制限があり、私は病室に入れず義母に会えたのは斎場でした。新型コロナのおかげで、実はここ3年ほど面会も出来なかったので、会ったのは3年ぶりになります。面影はあるものの、ずいぶん痩せていて・・・・。でも納棺師・・・送り人・・の方が丁寧に整えてくださって、最後に口紅をさしてくださるとすごく綺麗な顔になりました。納棺する前に家族で手足を拭いて、手袋や靴下を履かせるのですがそこには冷たく、そしてこんなに・・って思うほど細い手足があり私はその時点でもう大泣きしていました。葬儀での挨拶も私がしましたがこれももう大泣きで、まぁ大人の男らしくはないですよね~~でももう、仕方無い。そばから、やさしい声が聞こえてくるんですから。泣いちゃいますって。火葬後の骨拾い。嫁さんも、他の親族もやめた後も私は最後まで・・・・小さい骨まで拾いました。拾うたびに、「お母さんごめん、こんな事でしか恩は返せないんだ・・」って、心で言いながら。棺桶の中には、最後まで帰ることのなかった実家と周辺の写真を入れました。今もあの頃と大して変わって無いこと、見てくれたかな?娘達の成人式の写真も入れました。こんなに大きくなってびっくりやろ???ゆっくりそっちで見てよね!それから中にはもう一つ。近頃寒いから、寒くないように足のところに厚手のパジャマと大きめの靴下を入れておきました。きっとすごく温かいよ、その靴下!!だってその靴下、オレのなんだから!!まだそっちに行く気は無いけれど後何十年かして、またそっちで会えるといいね、お母さん
2022.12.04
コメント(0)
世の中は少し、新型コロナウィルスが終息の気配があることで活気を取り戻しつつある。一般市民のみなさんの自粛と意識レベルの高さによってこうして結果が現れつつあるものなんですがそうはいってもやはり医療現場の方々の想像出来ないほどの苦労によるものであることも大きい。そうした医療現場の負担を減らす為にみなさんが協力して自粛したから・・・・・お店の皆さんの並々ならぬ苦労があるから・・つまりやっぱり、日本の皆さんが協力しあったことが、結果をもたらしつつあるのでしょう。まだ、予断は許せませんけどね。そんな中、医療現場のコロナとは別の話です。お姉ちゃんから聞いた話は、もうどう言ってアドバイスしていいのか分からずに今でも心に刺さったままになっています。お姉ちゃんはただいま、さる大学病院に勤務しています。あ、でも先生じゃないんですけどね。コロナウィルスが今は一番重要な項目って感じですがそのほかの病気でも闘っている人は沢山います。お姉ちゃんは、ある小学生の女の子の担当になったみたいなんです。女の子の病気は・・・・・・小児がん。そして、もう、余命を数ヶ月と宣告されているのです。女の子は、自分が親から期待されていたことも自覚しているし将来も考えていたみたい。立派な子ですよね。ただ、そうして宣告された女の子に対してどう接するのが最善なのか・・・・・・・・・・上司の先生とも話して色々考えるみたい。その子の事をよく知って、親身になることは大切。でも・・・・・・・・お姉ちゃん、そうして親身になればなるほど涙が溢れてきちゃう・・・・仕事にならないんだって・・・。そうだよなぁ、優しいから、入り込んだら・・・・・うん、そうだよなぁ。聞いていて私も涙が出てきます。お姉ちゃんが苦しいだろう、ってうのも確かにありますがそれ以上に、親御さんの気持ちそして、本人の・・・・・・痛くて苦しい心の中が・・・・。まだ、小学生ですよ。生れてまだ10年経ってない。普通なら希望を持ってもらうような言葉を掛けたいのに本人には、余命宣告されている。そんなのどうせ、無理なんでしょ?って言われれば返す言葉が・・・・・・・この無力なパパには・・・見つからない、アドバイス出来ない。自分の子どもがそうだったなら適当だって感じる態度は見せて欲しくない・・毎日彼女に笑顔で接する為には深く心に入り込まないように、無理にでも心に壁を作って少し距離をおくようにしなくちゃならないのかな・・・・・私が小学生の頃の気持ちになって考えてももう、本人がどういう気持ちなのか分からないんだけど・・・・お姉ちゃんはそんなこと出来ないのは知っている。だから、お姉ちゃんからそう聞かれてもやはり、きっと無力なパパには嫌な大人の、逃げの・・・自分本位のアドバイスしか出来ない。ああ、苦しいよね。病気の彼女も、ご家族もそしてお姉ちゃんも。何人も、そんな人たちに対することで慣れるとは別の、本当の答えが見つかるのかもしれないけどどうしてそうなのかな、・・・・って、また悩むかもしれない。医療現場の皆さんはそうした心の葛藤に打ち勝って現場に立っているのかって思うとすごい領域に踏み込んでいるんだなって思います。そこには仕事だから・・・・なんていう俗物の考えだけではないものがあるのだろうと想像が出来るのです。お姉ちゃんも、そうなれるのかな・・・・。・・・でもやっぱり優しいだけのお姉ちゃんでも、あって欲しい。親は勝手ですよね・・・。世の中の病は、新型コロナウィルスが全てではない。もうどうしようもなく苦しい病気に向きあっている人たちも沢山いる。コロナウィルスは今、みんなで持ちこたえて頑張ればもう少しすれば、ワクチンが出来る希望がある。でも、そんな希望もないと言われた小さな命はいったいどうしたらいいんだろう。頑張れと、言う言葉は何か違う。今は、どう言って励ますことが、接することが適切で残りの命を有意義にすごしてもらえるのかをお姉ちゃんが考えるとともに離れたこの地で時間があれば考えている毎日なのです。願わくばその幼い命がずっと消えずにいて欲しい、・・・・・・そう思う毎日なのです。
2020.05.25
コメント(0)
この季節、梅の花の盛りが過ぎ、河津桜の最盛を迎える頃ですね。今日は私は病院行くんで(歳とると、いろいろあるのよ!)会社休んでいたんですが、丁度両親も病院へ行く日。一緒に病院へ行くことになりました。基本的にみんな、薬をもらいに行った感じなんですが父も母もいい歳ですからね、先生から次はここ検査しましょう、とか提案うけて次回の予約をしておりました。まぁ私もおんなじですけどね。みんな歳とるんだよなぁ、と思っちゃいますね。こうして親と居れば私も子ども・・・なんだけどそんな私ももう、おっさんですもんね。さて、そうして病院が終わってから・・・ああ、そうだ、天気良いし、花を見に行こうって思い立ちました。もちろん父と母を連れてね!車の中で二人に、`梅と河津桜、どっちがみたい???’って聞いたら、`梅、梅やな~’って答えてくれました。いや、なんかね、そうして梅が見たいって答えてくれたのがホント、嬉しくって。なんでもいい~~って言われると歳とったなぁ、二人とも・・・ってがっくりしちゃいますもんね!さて、ということでまずは椎田の綱敷天満宮まで梅を見に行きました。まだ梅の花は綺麗ですが、もうすぐ終わりですね。そうして梅を見たんですが、まだ午前中。じゃぁ河津桜も見に行こうじゃないの!!今度は豊前松江の静豊園まで、河津桜を見物に!!「しかし平日なのに、お客さん多い!車、駐められないよ~~~~~!!どうにか駐車して花を見に向かったんですが母は足がイマイチよくないんで、少し歩いたら`もうここで座っとくわ’って売店前の椅子で休憩。親父は少し見て回ってましたけど前はもうちょっと奥まで桜を見に行ってたのにね。こうして毎年同じところへ来ているとこんな風に、親の衰えを感じてしまう・・・・花は綺麗なのに、なんだか・・・・寂しいもんですよね。娘たちとくれば、また違って`おまえら、元気だな~’ってゲラゲラ笑っちゃう、明るい花になる。でも・・・いや、こうして父母を今年も元気な二人をここに連れてこれたことは、ホントに嬉しい。静豊園の河津桜、私は毎年、感謝しているんですよ~~~~~~~~!また来年も、来させてもらいますよ!!
2019.02.21
コメント(0)
今、一番素敵だなって思ってる西部ガスのCM。なんか、涙出そうになります。なんでかなぁ。こころ、揺さぶられるなぁ・・・・
2019.02.06
コメント(0)
もうすぐ梅雨に入りそうな、5月も終わりの九州北部。この時期といえば、ほら、ホタルの季節ですね~!ここらへんじゃ、6月に入ればホタルはだんだん見られなくなる。今が旬なのです。近くの小川にもホタルが舞っている。小さい頃、そして親になってからも毎年、両親や、そして娘達と必ず見に行きますよ、ホタル。子どもの頃はホタルは捕まえる対象だったのにある時期から、それは愛でる対象となりました。それは、自分に子どもが出来てからなんですよね。そのころからか、ホタルを見てれば飛んできてまとわりつくようになりました。やっぱ。分かるんでしょうかねぇ~~???そんでまた可愛くなるんですね。さて今日も19時過ぎから近くの川にホタルを見に行ってきました。今日はカメラと小さな椅子持って。私一人でのんびりと。行った時にはまだ明るかったですね、日没後だったし。で、20時前になると暗さも増してきていよいよホタルが舞い始めました。少しずつ、でもだんだん増えてきて、とても賑やかに!!ふわふわ飛んで、そして灯りを点して。あれ、月が出てるもんだから暗くなってないや。濃く青い夜空と周囲の風景の中に舞う、ホタル。目が慣れると尚更、夜のくせに明るい風景がとても幻想的。ホタルは今日も、私にまとわりついてきてあらら、何か覗き込んで見られてるような感じ。不思議な感じだけどなんか嬉しい。田舎っていいよなぁ・・・・やっぱ。もうすぐこの地区でも、ホタル祭りがあります。沢山の人に来てもらいたいですね!でもね、ホタルって実は少人数でほのぼの見るのが一番だと思うんですよ。(今日は一人だけどね!)ゆっくり流れる時間とふんわりしたホタルのコラボはやっぱりいいものです。ホタルのイベントなんかでないときにもほら、そこら辺の川に、ホタルに会いに行かれて見てはいかが???とても心が落ち着きますよ!
2018.05.26
コメント(0)
まぁ今年は、結構な回数、お神楽・・・京築神楽の秋祭りを見に行きました。神楽の写真を撮影に・・・っていうのもあるんですがそんなのは二の次。やっぱりお神楽を見るのが好きなんですよね。だいたい夜まで、神楽は奉納されるんで昼と夜の鬼面の表情の変化や、見に来ている人々の雰囲気や歓声。いろいろな神楽講、いろいろな地域でそれぞれ違うのがまた面白い。まぁ地元でないところにもお邪魔させていただいたんでそんな時には控えめに後ろから見ることも多かったんですがそれでも十分舞台には近い、どこに居てもベストポジションっていうのがいいですね。秋祭り、自分の地区でもありましたがやはりみんなが楽しんでくれるのがいい。ほかのところから遙々見に来てくださる人もいるからそんな人にも何か、振る舞えるものがあれば勧めて一緒に笑い合える、それが私は理想だと思うんです。でも中には、地域外の人に振る舞うのを疑問に思う人もいない訳じゃない。ただそういうのを聞くと、すごく寂しいし悲しい・・・それが自分の地区であればなおさら・・・・なんですけどね。さて、そんなすこし、おセンチな気分も吹き飛ぶような神楽奉納が少し離れた中津市中原地区の、八坂神社でありました。聞けば、ここの神社の舞台が傷んで神楽奉納が出来ずこのたび改修され、十数年ぶりに神楽奉納がされるのだそうです。神楽奉納は、いつもお世話になっている、岩屋神楽講さん。神社をよくしたので、珍しい演目もあるということ。しかし、今まで何年もお神楽見てない地域の皆さん・・・・それを聞いたら、少し不安に・・・なっていました。でもそれは杞憂に終わったんですけどね!始まって少しすると家族連れ、お子さんたちが増えてきてとにかく賑やか!カメラマンもわんさか!!!(笑)いい雰囲気・・・ですけどそれに加えてカメラマンが多くて特別感もムンムンですわ!お子さんたちは鬼に素直に驚き、恐がり、逃げ回り(まぁニコニコしてる子もいますけど)そして大蛇退治の時には、本気で大蛇に立ち向かい、大蛇を壊しそうになって、叱られちゃって泣く子もでたり(あらら~~)いや、君は正しいんだよ!怖いものに立ち向かう君は確かに私にはヒーローだったぜ!!大人の皆さんも、かけ声かけたり、鬼と記念写真撮ったり!ああ、なんて純粋にお神楽楽しんでくれてるんだろう、って撮影もせずに眺めておりました。それから地域の方はただそこで、にやにやしながら写真撮っていた、この私にもどうぞ~って、温かいお汁を勧めてくださりました。ほんと、いい人たちだなぁって感動しちゃって。なもんで、お餅やお菓子を蒔いたものを結構拾って(いや岩屋神楽の方にもらったんですが・・・)いたものは、地域のお母さん方にお分けしちゃいました~~~~(笑)終わりの時間が決まっていた奉納でしたんで19時には終了。私も帰路につきましたが、今年の終わりには最高の、とても良い奉納だったと思いましたよ。神楽奉納、こういう人とのふれあいが一番好き。神楽を撮る事以上に、それが一番ですよね。来年もまた、そんな人とのふれあいにぶらぶら神楽見物に行けたらいいな、そう思う、12月ももうすぐ終わりの夜なのでした。
2017.12.20
コメント(0)
気が付けば、2017年の11月も終わりそう。秋から冬へ時が過ぎるのは早いものですね。忙しい秋の締めくくり、昔からなじみの風物詩、豊前市下河内 須佐神社の秋祭りが11月27日にありました。須佐神社は、現在の嘯吹八幡神社のルーツ。もともとは、ここにあったんです。ですからこの日は嘯吹八幡神社では、奇祭でもある山人走り(やまとばしり)がこの須佐神社の秋祭りが始まる前、午前中に行われるのです。嘯吹八幡神社の司官(じがん)という役である我が家は今年は、私が、その山人走りで下河内地区の山の神となり、そして山内地区では若者が野の神となり、二人で巨石群、`七ツ石’まで走りそこで祝詞をあげて来ました。昔は、走っている私たちに手を合わせて拝んでくれる、じいちゃん、ばあちゃんたちが居たものですが今、そんな人は居なくなりました。時代の流れ・・・・なんでしょうね。さて、午後からは須佐神社での秋祭り。くたびれた私は遅れて行ったのですがすでに地区の皆さんが協力して、準備完了。山内神楽講の皆さんは、式神楽をはじめてらっしゃいました。私は、神楽奉納でお金を上げてくださる皆さんの名前を半紙に書いて貼り出す役目。すこしは習字習っていたことが、役に立ちますね!15時が近くなると、奉納の数も増え始めそうして、学校から帰ってきた小学生や近所の人も増え始め賑やかに!そうそう、これこれ!たくさんの人と、たきぎの炎と煙の匂い。人の笑い声・・・・。山人走りの時に感じた時代の流れとは、打って変わって自分も小学生時代に戻った気分になってきます。あはは。あのころは、お神楽も好きだったけど、お神楽そっちのけで、集まった友達と闇に覆われた神社の周囲から、炎の明かりの周りの濃いコントラストを行ったり来たり、走り回ってましたっけ。思い出すなぁ~~~。で、見てみると同じように、子どもたちが走り回っています。時が止まってるみたい。変わってないもんだ!?そしてお神楽。昔から、この地区のお神楽と言えば山内神楽。きっと、見に来てる皆さんも体にしみこんでるんでしょうね。驚いたり、そして笑ったりのポイント、タイミングがぴったり!地区で立ててるテントにも神楽講の皆さんが何度もやってきていかにも和やか!たくさんのギャラリーに大蛇退治の中の樽かきの掛け合いもなんだかいつもより盛り上がってる!いいもんだなぁ・・楽しい。時は過ぎ23時を過ぎるころになると最後の演目、岩戸開きがはじまりました。このころになると時間も遅いのでずいぶん人も減ってきて、半分くらい?静けさがやってきて寒さも増してきてそのせいか、神聖さが増してきます。舞台の縁に一緒に腰掛けて酒に酔いながら見ていた近所の・・・私より年下の、お寺の若御院下さん(笑)私のこと、にいちゃんって呼んでくれるんですが`ねぇ、にいちゃん、楽しいねぇ~、ほんと楽しい。’そう何回も言うんですよ。何かね、その、心の、本心で言ってるその言葉にもうなんだか泣けて来ちゃってね、うん、そうやね、楽しいよね、ってずっと頷いておりました。岩戸開きの最後に神楽講、そしてそこに居るみんなで手をたたき、お参りし今年の秋祭りは終わりました。お参りした瞬間、みんなが一体になって・・・・ああ、いい秋祭りだったなぁって。今、ここに居るみんな、そして神楽講の皆さんがいつまでも元気でそれからまた来年も、またその次も私たちの受け持ちになる6年後も!?また同じように、秋祭りができたらいいなって思います。時が止まらないことを近頃実感することが多いですね。でも、もし止められるならこの空気を、止めておきたいものの一つに加えておきたいものだと思うのです。
2017.11.27
コメント(0)
もう朝夕の風が、寒く感じれられるようになりました。あっという間に、年末が来ちゃいますぜ!!!なんとあと3ヶ月で今年も終わりじゃないの!いそいで秋を感じないとね!とかなんとか良いながら田舎をぶらぶらすることが、近頃多くなりました。どこかね、都会に行って目新しいものを探すなんて~のはね、うむ、近頃そんな気が全く起きないのさ。それは・・・・歳とったんだろうね~やっぱり。歳をとると季節毎の空の青さ、空気の匂いや温度・・・・音に敏感・・っていうか、気がつかなきゃ勿体ないって言う気分になってきたのですね。もう折り返し、過ぎてるもんね!?さて、そうして田舎をぶらぶらすると目につくのはコスモスですかね。秋の花。コスモスを追いかけていると最後は家の近所に戻ってきてそうしていたら父がトラクターに乗ってやってきて`そこの柿は甘いから、食べてみろ’ って言うんだけど・・・・去年お姉ちゃんと食べたら、すげぇ~~渋かったんだけど????でも、文句言う材料もいるから、一つちぎってぱくり!あら、まぁまぁ甘い。いつからやらなくなったのか・・・・秋になれば私んちの畑にある柿の木に登って、柿ちぎって・・それがおやつだったんだよなぁ。腹一杯食べてたし。あのころの甘さには及ばないけど今日食べた小さな柿はそれを思い出すのに十分でした。あ~~~~いいわ、うんうん。おれ、絶対に、子どもだったころの気持ち、忘れないようにしよう!!絶対!そんなことを心に誓いながら山の方の家の畑で求菩提山と夕日に向かって仁王立ちしているのでした。あ~~~やっぱり秋、ええわ~~~~~!(笑)・・・以上です・・・。
2017.09.30
コメント(0)
結構なスピードで時間が過ぎていくもんだなぁ、って近頃はよく感じます。私のバイク、VFR400Rを新車で買ったのが1988年。もう29年が過ぎちゃいました。来年で30年。おおお。愛車のフィット(GD3)では2003年の購入だから15年目。あれから車、乗り換えてないんだなぁって、しみじみ考えたり。で、嫁さんと結婚してからでも22年が過ぎてるんですね。人生の先輩方に比べれば、まだまだって言われそうですが結婚も山あり谷ありでしたな。(笑)おかげでずいぶん成長出来たなって、ホント感謝しています。娘達も、あんなにちっちゃかったのに、いつの間にか、面倒がかかるヤツらから・・・・仲間って感じになっちゃってる。両親は歳はとったけど、元気に頑張ってる。ご老体のはず何だけどね。そうしてまだ変わらずあるものや、変わって言ったものを改めて感じていると1年という単位は、早く過ぎ去るもんなんだなって。実は先日、私も50歳の誕生日を迎えました。もう半世紀ですよ。実際に誕生日だからって、そう感動も無いんですが娘達や嫁さんからは、ちょっとプレゼントもらったりして。ただこうして年月の経つことを感じてしまうと50年前に、こうして産んで育ててくれた両親に感謝をしますし結婚してから人間として、色々育ててくれた嫁さんや娘たちにも、ほんと感謝しているのです。10代のころは、ただ友達といることが嬉しくて20代のころは、ただ恋愛が楽しくて(あはは・・なつかし~)30代のころは、夫婦関係や子育て、仕事で悩んで忙しくて40代になってからは自分が今まで、どんなにダメな人間だったのかに気づきずっと反省し、同じことを繰り返さないようにそして恩を返せるように・・・ってずっと心がけてきました。そして50代。あのころ、私と同じ年齢だった父や母はどういう風に考えていたんだろう・・・って時間があったら考えています。丁度父が今の私の年齢・・・50歳に時に(正確には51歳でしたけど)私はただアルバイトばかりして、そうして、今も持ってるバイクを買ったんです。ただそうして後は遊んで回るばかりの私に父や母は自由にさせてくれました。今娘たちが同じ事をしていたら、あのときの両親みたいに、寛大に見守ってやれるのか・・・・って考えると自分のことを犠牲にしてまで子供の自由を作ってやることなんて、出来ないですね。だからこれからの50代は、やっぱり引き続き恩返しかな。そうして娘たちからいつか恩返ししようって思われるような人間になろうと努力する、そうして行こうと思います。もちろん、家庭以外でもですけどね!そんでもって、嫁さんを大事にする!・・っと。(これは当たり前ですか??)で、話はちょっと変わるんですがもし今ですよ、20代前半とかに今の内容の自分が戻ったら・・・若返ったら・・・・・・・・いや、きっと恋愛なんかはもっとこう、派手にイケたんじゃないのかな~ってよく思うんですよ、いやホント。だいたい女性は苦手でしたもんね、話すと脂汗出て来てたし。今ではなんともないですし!!??う~~~ん、いや、ほんとよね~~~~こんなこと思ってる、世のおじさん連中はきっと沢山いるんでしょうね~~~!!後悔後に立たず、ですな。(たははは・・・)
2017.05.14
コメント(0)
早いもんで、もう1月3日ですね。 子供の頃も、同じように感じてましたね~~~あ~~冬休みが終わっちゃう~~って!(笑) 例年だと、会社が忙しかったりして正月もそんなにゆっくり出来ないんですが、今年はゆっくり出来てます。 何年ぶりかなぁ・・・・。さて、そんな感じの2日に中学時代の同窓会を友人が開催してくれました。なかなか行けてなかった同窓会。 今回は会社もしっかり正月休みがあって参加できました!ただ、今年はもう、いつもなら居るはずの友人が居ない・・・それはもう、同窓会に行く前から寂しい気持ちでいっぱいでした。 同窓会は夕方から始まって・・・・大人になると色々家族、仕事、の都合なんかで大変なのに、それでも10人以上が集まりました。 歳はとったんですけど、顔は昔のまんま。 今までホント、あんまり参加出来ていなかったのが嘘のように ・・・ほんとに驚くんですけど、心はその場に、素直に溶け込んで行きました。なんていうか、私自身がなのか、みんななのか、は分かんないし その両方なのかも知れないんですが心に垣根がない感じ。 逆にね、大人にみんななっちゃってるから話しやすいくせに、 昔の感じ、そのまんまだから、面白くってね。でも、そのそばに飾られてる、亡くなった友人の写真を見ては一人、目頭が熱くなって・・・・・を繰り返して・・・ そしてやっぱり後悔して・・・・ ああ、なんでもっと一緒の時間がとれなかったんだろう・・って。みんなと酒をのんで酔うことが こんなに楽しい事なんだって変にその後のことを考えずに済むことが こんなに落ち着けることなんだって・・・・ まだみんな、こんなに若いんだって・・・・中学のころと変わってないんだって そう気づかせてくれました。みんなが。 次の機会もまた こんな時間を楽しみたい、そう思います。それまで、当たり前のように、みんなが元気であることをいつも祈ってる。そして感謝もしちゃうのです。 良い仲間をありがとう、ってね!
2017.01.03
コメント(0)
暑い夏。その少し前の梅雨の始まりのころ母のお兄さん、おじさんですね・・・がうちに遊びに来ました。まぁ用事があって、父や母に会いに来たんでしょうけどね、ホントは。晴れた空の下で、並べた椅子に父や母と並んで座って談笑していたのに私も加わってね。そうして帰るとき、そのおじさんの車にちょっと気になるところがあって、私がチェックしてそれからおじさんの、この軽自動車の武勇伝を聞いて笑って送り出したんだけど、今、そのおじさんは病気で手術して入院しています。もう結構長い間・・・・集中治療室に・・・・今も居るんです。今日は日曜でしたけど父と母が見舞いに行くと言うので私が連れて行くことにしました。車でいつもウロウロしている私にはなんてこと無い距離ですがもう80歳となった父には、運転も大変なはず。私が連れていけるときには、そうしたいなって思ったんです。というか、私がおじさんに会いたかったからなんですけどね。病院に着いて集中治療室独特の手順を踏んで、中に入ります。整然とした大きな部屋の中に、沢山のスタッフの方が働かれていて私たちに挨拶してくださいます。歩み進んでいくとそこにおじさんが居るはず・・・・なんですがうまく見つけられません。おじさんの風貌が見当たらない・・・・と思ったんですが、真ん前のベッドに寝ている人がおじさんでした。小さい・・・・そう、この前あった時に比べてずいぶん小さく感じるんです。痩せてる・・・・そうか・・・・こんなに酷いのか・・・・想像以上の変化だったのですが目はしっかり開いていて私たちを認識してくれていました。いろんな点滴のチューブが繋がれてるおじさんに、母が話しかけて、そうして`今日はしょうちゃんもきたんよ~’って言うと私を見て、うんうんって頷いてくれます。そこで分かりました。おじさん、体はこんなに辛いことになってるんだけど頭は大丈夫なんだ、しっかりしている。そう分かったとたんに私はもう、どうしていいか・・・辛くてたまらなくなりました。頭がしっかりしているのに体が痛んでいる・・・・・つまり・・・常に非常に痛い・・苦しい・・・想像を絶する苦痛が続いているってことなんです。少し声を出して話したらおじさんはもう、目をギュッと瞑って、ハァハァ・・・と苦しそうな呼吸をしています。おいちゃん、もうしゃべらなくていいよ、黙ってる方が楽じゃないか・・・・その姿を見ていて、おじさんと歳が同じ父はもう見ていられないようで・・・・・・・もうダメだって・・・・・誰が言うってんだ???ダメじゃ無い。おいちゃんは、諦めた顔じゃ無い。戦ってる。目を閉じた苦痛の顔はただ辛い、って顔じゃ無かった。負けないって顔をしてた。病院の方々の手厚い看護はもちろんだけどこの本人の意思で、きっとまた戻ってくる。思い出になんか、絶対ならない。`しょうちゃん、本当のそうめん好きっていうのは、噛んだりしないでそのまま飲み込むんだよ!’小さい頃、そうおじさんが教えてくれてから若い頃はずっと、飲み込んでいたんだよ。いろんなことを、父と違った視点で教えてくれてそして何かの時には私に頼ってくれて。・・・・失いたくない。だから、おいちゃん頑張れ!!神や仏にすがるんじゃない。おいちゃんが負けなきゃいいんだろ!?頑張れ、頑張れ、頑張れ、頑張れ、頑張れ、頑張れ、頑張れ、頑張れ、頑張れ、頑張れ・・・・・・こうして応援するしか俺、出来ないんだよ。ごめんね、おいちゃん・・・だから・・・頑張れ!おいちゃん!!!・・・・・・・・・・・・・追伸8月2日の早朝3時おいちゃんは、天国へ旅立ちました。おいちゃん、疲れたね。ゆっくり休んでください。
2016.07.31
コメント(0)
さて、ようやく来ました、この時が!他にも桜の種類はあるもののやはりメジャーなのは、ソメイヨシノ。近くの小学校の周りのソメイヨシノも満開の時期を迎えました!!しかしなんて言うか、もっと昔は、入学式の時期に満開を迎えていたような気がするんですがだんだん早くなったんでしょうか??このソメイヨシノ。ワクワクした思い出や悲しかった思い出が沢山詰まってる。好きなようで、嫌いなのかもしれない・・・・・私にとっては、複雑な気持ちがこもった花。なのに毎年咲くのを待っているんですよね。せっかく満開の時期を迎えているのに明日からは天気がイマイチ。散らないで欲しいなぁ・・・・・週末になれば、みんな見に来てくれるのに・・・・。今日は、会社が終わってからこの小学校の桜を見に来ました。青空の下で見る桜とは違って夕日に照らされた桜はやっぱり何か切ない。ばぁちゃん、また今年も桜、咲いたんだよ・・・・。あれから何年経ったんだろうね。
2016.03.30
コメント(2)
40年ぶりのすごい寒波がやってきました。確かに、うん、そうだなぁ、小学校の時に見て以来の雪が降ってます!外に出て、雪かきしてもまたすぐに雪が積もってくる。日中なのに、もう40センチくらい積もってるんですよね。ほんとに凄い・・・・・昼12時で・・・マイナス3℃!!でも昔はこういう風景、冬には何回も見られたんですよね、ここ九州北部でも。そんな寒い日・・実は昨日、お葬式に参列してきました。もうこの歳になれば、お葬式の参列にもなれて来たのに昨日のお葬式には本当なら、行きたくなかった。本当に腹が立ってしかたなかったから・・・・。亡くなったのは私の中学の同窓生。去年の暮れには日吉神社のお祭りで、同級の中では早い、彼のお孫さんを連れて来ていてしばらく談笑したのに今日はもう、棺の中で動かない、生きていた証になっていた。なんで、そんなとこに居るんだって。歯がゆくて仕方なかったのにどうしようもなく涙が出て来ました。36年前、中学に入学して、初めてのホームルームで`名前は、だいすけ、といいます。みんなからは、だいちゃん、を逆さにしてちゃんだい、って呼ばれて、それからチャンライになりました!’`だから、チャンライ、って呼んでください!!’って、やんちゃな笑顔で笑っていたのが忘れられないな。どっちかって言うとソフトなガキ大将で卒業してからも、その印象は変わらずにでもその後会うたびにだんだん柔和なイメージが強くなってきて近頃は近所の優しいおっちゃんになっちゃった。同級生の家で不幸事があれば必ず見舞いに来ていた、そんな義理堅い男。でもね、自分の仕事は、人の命を救うんじゃなかったのか?私の義理のお母さんを助けに来てくれたこともあったやんか・・・。なのに、なんで、そんなとこに眠ってるんだ?・・・・って。葬儀場でお孫さんが`じぃじは?’って聞いてるのをみてあぁ、この子はチャンライが神社で連れていた、あの子なんだって気づいて・・・・ホント腹が立って、涙が出て。きっと私には、何もできなかったんだろう。理由もわからないし変に詮索したくない・・・・でも早すぎる。チャンライの、仲間への気遣いにもう触れられないことが寂しくてたまらない。仕事の仲間の皆さん、そしてご家族の皆さんが流した涙はきっと私たち同窓生、同級生の涙の比ではない。その皆さんの思いを抱いて御浄土へ行って欲しい。この雪の中空へ登って行くのは、きっと大変だろう?でも苦労して登っていってみんなの思いを噛みしめて欲しい。そして、安らかに御浄土で暮らしておくれ。そしてそこで暮らしてる先輩の皆さんに`名前は、だいすけ、といいます。みんなからは、だいちゃん、を逆さにしてちゃんだい、って呼ばれて、それからチャンライになりました!’`だから、チャンライ、って呼んでください!!’って、自己紹介するんだよ!またいつか会うときがくるからそのときに、話を聞かせておくれ!でも・・・まだしばらく,そっちへ行くつもりは・・・・ないんだけどね。
2016.01.24
コメント(0)
お盆も終わりました。13日から会社は休みだったものの地域の行事の準備、開催が山盛りだったんで自由な時間はほぼなし。お墓参りに行けただけでも良かった、って感じですね。さて、そんな地域行事。15日は盆踊りがありました。毎年恒例の行事です。その盆踊りの打ち合わせの為に、区長さんの家に行ったときのこと。区長さんのお孫さん、小学2年の女の子が私のところに来て‘あのね、かき氷の絵を描いたよ!’って見せてくれました。1枚の紙に、かき氷の絵と‘ブルーハワイ’って書いてます!そりゃぁ、大人が書くのに比べれば、あれれ??って感じです。なんてったって、‘氷’を‘永’って書いてましたし!(笑)ただね、それがスゴク嬉しくってね。ずっと以前の・・・私の娘たちが小学生だったころ・・・・行事があると同じように絵を描いてどう??って見せてくれてたっけ。思い出しちゃってね。あの頃と重ねちゃって・・・・おんなじようなこと感じる子がいるんだ、ってね。きっとこの子も同じなら・・・・・そう思って、女の子に話ました。‘きっと盆踊りのかき氷のところに、この絵を貼ってたらお客さんに分かりやすいよね!’って。すると女の子は‘それじゃぁ、もっと描くね!’って言って満面の笑顔をくれました。うんうん、そうだよね。わかるわかる!自分の描いた絵が貼られることの嬉しさ。でもそれにもまして、自分の絵が人の役に立つ喜び!!大人にはたまにあるそういう機会も子供にはなかなか無い。嬉しいんだよね~~~~~!!ホントに!(笑)15日の夜。盆踊りが始まり、そして無事終わりました。そしてかき氷のコーナーには3枚の彼女の大きなかき氷の絵が貼られていました。きっとお客さんには何のかき氷があるのかがよくわかったんだと思います!(うんうん)。盆踊り、やっぱ、大人も子供にも中にはめんどくさい・・・って思う人もいたんだと思います。でもね、自分の描いた絵が貼られているのをこの女の子が、じっと笑顔で見つめているを見てああ、これだけでも意味のある盆踊りだったな・・・ってそう、思いました。昔々の、私たちが子供のころの盆踊り。大人はお酒飲んで盛り上がって・・・・子供たちはお菓子もらって喜んで・・・・そんな懐かしい盆踊り。あの頃の人数が、もういないのは、ちょっと寂しいんですがなんだか個人的にとても嬉しかった、そんな盆踊りでした。
2015.08.16
コメント(0)
先日、会社の同僚の女性のお母さんが亡くなりました。同僚は同じ部署では無いものの人柄がよく、よくお話しする人ですから会社から帰ってから、すぐに通夜へと出かけました。本当なら葬儀に出るべきなんでしょうけど日中は仕事がありますからね。通夜への参列で許していただくことにしたんです。夜7時。斎場へは多くの車がやって来ます。でも何度見回しても、会社のみんなの姿はありません。いや、数人の同僚は見つけました・・・・がそれだけ。きっと後になってくるのかとも思ったんですが彼女と同じ部署の社員の姿はありません。そうして通夜は終わりました。聞くところによるとご霊前(ご仏前)だけは出したものの通夜、そして葬儀には参列しなかったそうです。・・・・・・。そういう感じなのかな、同僚って。いや、情に厚い社員も多いんです。でも彼女の部署の人間は少しばかり心が寂しい人だった、ってことなんでしょう。この日、通夜には私を含めて他部署の同僚だけが居ました。通夜の中でのお焼香の時に頑張って涙をこらえていた彼女は他部署の私たちの顔を見てこらえきれずに、大粒の涙をこぼし始めました。きっとね、彼女はそんな同じ部署の同僚のことを知っていて今日は誰も来てくれないんじゃないか、って思っていたのかも知れません。本当に参列していて良かった。寂しい思いをさせなくて・・・・よかった・・・。そう思いました。次の日会社に行ってから参列していた同僚から‘しょうちゃんさん、私はあの部署の人間に対して、人間不信になりましたよ・・・・’って相談を受けました。うん、わかるよ、わかる。でもわかるんだけれども・・・・・それは仕方ない事なんじゃないかな。人は沢山いて、そういう斎事を面倒に思う人も沢山いる。確かに命の話なのに・・・って思うかも知れないけどそれは俺たちから見た場合なんじゃないかな?自分たちは参列したのに、あいつらは出てない。って、それじゃぁ同じだろ?根本的なところで・・・俺もキミも、彼女の身に起きたことだから、そして亡くなったお母さんを弔う為に参列出来たんだからそれでいいんじゃないかな?お坊さんのお話しも心に沁みる話だったじゃない?そう話しました。そうすると‘うん、何か落ち着きました。そうですよね!’って。もうこの歳になると通夜、葬儀を何回も経験してきました。同じような気分になったこともあります。でもその度に亡くなった人が何を教えてくださっているのかを考え直すとそんなことを気にすることが間違っているんだと、ご浄土に旅立たれた人の意志ではないんだとそう思えてくるんです。もう3月。春が来ますね。大切な・・・とても大事に思っていた人は春にご浄土へと旅立っていきました・・・今まで何人も。ばぁちゃん、俺、もうすぐ48歳になっちゃうんだよ。小さいころ、じいちゃんと、ばあちゃんと・・・みんないたころにもう一度戻ってみたいな。ほんと。
2015.02.28
コメント(4)
秋になって・・・結構肌寒いときもありますね。夏があまり元気なくて秋が非常に早く来た気がします。稲刈りも終わったこの頃、嫁さんのお母さんが、脳梗塞で入院しました。いや、実はもうずっと前から若年性アルツハイマー症で病院に入院はしていたんです。今回、脳梗塞の程度は軽かったので手術はしなくて済んだのは幸いでした。病院へ行ってお義母さんのお見舞いに行きます。嫁さんは、食事を手伝ったり。お義父さんも時間があるときには病院へ行ってます。お義母さんの世話をしています。夫婦で無いとわからない変化を病院に伝えたり・・・本当に感心することが多いんです!病院って、患者さんに看護師の方々がかかりっきりにはなれないんで思った以上に、ぞんざいな扱いを受けていることもあるんです。だから家族が気を使わなくちゃいけない・・・いや、それは当たり前なんですけどね。病院の有難さは、わかったうえでの実感なんですよね。さて、そうして夜、病院から嫁さんと二人、車で帰ります。‘私、あんな風になるんなら、パタンと死にたいな。’‘しょうちゃんの手を煩わせたくないなぁ’と嫁さんが言います。遺伝・・・なんて考えれば嫁さんには同じようになるかもしれないという、恐怖があるのでしょう。ただ、そういわれるといつもこう答えます。‘あ~大丈夫大丈夫!もし寝たきりになっても、オレ、世話するの好きだから!’ってね。半分はチャカして、でも半分は本気。そういう覚悟は、夫婦である以上もうとっくに出来ています。大変なのも知ってます。私の祖母もアルツハイマーになりましたし周りの家族の苦労は経験済みです。医療機関へ頼らなければ、介護は無理なことも。そう、やっぱり大変なんです。今、私がやりたいことをやってることなんかは後になって後悔しない為。まぁ、今、趣味をやめれば後悔しちゃうんですけどね。その時のために、ってことです・・・ちょっと抽象的ですけど?あ~そうだ、逆に私が介護を受けることもあり得ます。歳をとる、ってことを深く考えれば・・・・う~ん。いや、そうですね、うん。車の中で私が‘でも・・・もしオレが先に死んだら・・・ごめんね。’そういうと‘そんなん言わんで・・・’と嫁さんが言って黙り込んでしまいました。じゃぁ・・・いつまでも元気でいないとね、お互いに。まぁ結婚してね、恋愛感情から、家族愛に変わってね・・・なんて言うのも分かるんだけどなんかそうじゃ無い気がする。最後の最期に伴侶への愛情が、神様に試される・・・・そんな気がします。それはどんな形になるのか分かんないけれどそしてはっきりわかんないんだけど。そして出来るかわかんないんだけど・・・・でも心に持っておくべきものなんだと思います。結局何が言いたいのか・・・はっきり言えませんけど・・・。ただ分かったことは家族の為、愛する伴侶の為にはいつまでも元気でいること。人生経験のまだまだ中途半端な私には今はそれしか考え付きません。もっと考えが深くなったときにいい答えを見つけたいと思います。季節が早く移り変わり年月が過ぎ去るのも早いって実感する今日この頃、色々考えさせられることが多いんですよね~!たははは。
2014.09.29
コメント(0)
梅雨私の親戚の、もう4年前に亡くなったおばちゃん。そう、梅雨でしたね。いつもおばちゃんがお世話になってたお寺のお孫さん、本当に産まれるちょっと前のこと。もうすぐ4歳になるんだよ。そのおばちゃんの家に咲いている紫陽花。数は少ないけれど綺麗に咲いてます。おばちゃん見てる??
2014.06.20
コメント(0)
お正月三が日も終わり。そろそろ今年のスタートに向けて頭をリセットしなくちゃいけません。ついこの前が大晦日!!だったのにねぇ・・・3日が早い早い。そんな年末年始。実は自分自身では、そこまで喜び切れないことがありました。近所のおばあちゃんが年末に亡くなったんです。お通夜が1日。お葬式は2日でした。‘〇〇のおばあちゃん、亡くなったって!’そう長女が私の母から聞いてあわてていたのが大晦日。いや、実は長女は、この近所のおばぁちゃんのことをすごく気にかけていました。そして私も。長女は、下の写真の道を押し車を押しながら散歩する、このおばあちゃんを見ては今日も歩いてるね!って言ってました。足腰を鍛えるために頑張っているんだなってよく話していたんです。夕方私たちが散歩するときに会うこともあって気持ちとしては、自分のばぁちゃんみたいに感じていました・・・長女は、曾ばあちゃんって感じかな?享年93歳。長生き、って言われるお歳なんでしょう。私が幼少のころから‘しょうちゃん!’って声かけてくれて歳の近い子が、そのうちには居たんで遊びに行けばよく世話してくれましたっけ。私の。おばぁちゃんの旦那さんはずっと前に亡くなっていたんですがそのおじいちゃんのこともよく知っています。そうですね、そうなんです。近所のおじいちゃん、おばぁちゃんはみんな私に優しくそして温かい人ばかりでした。近所の人はみんな仲間でありだからそんなおじいちゃん、おばぁちゃんは自分のおじいちゃん、おばぁちゃんに近い気持ちでいられる、・・・・そうだったんです。もう・・・そうして、おじいちゃん、おばぁちゃん、って私が呼べる人たちは私が、近所の人たちに対して関心が薄らいだ若いころから亡くなっていきそしてまた子供のころのように周囲のおじいちゃん、おばぁちゃんを大事にしたいと思った時には・・・思い出に変わってしまった人の方が、多くなってました。そのなかには、私の祖父母も含まれるんですけどね。でも、もう会うことは出来ない。今度亡くなったおばぁちゃん。2年くらい前のこと、他のおばぁちゃん達と座ってお話ししていた時に私がお茶を持って行ってあげたんですがその時に‘ありがとうね、もったいない、もったいない’って言ってくれたのが頭から離れなくって。お通夜には、私の二人の娘たちも自分たちから参列してくれて・・・・いや、それでいいんだよ、ありがとう。お前たちは大事なことを自分で理解できたんだね。きっとパパが、お前たちのころには同じようには出来なかったと思う。きっとおばあちゃんは、とても喜んでくれているはずだよ。あと何回こんな気持ちを・・・そう思ってそれはこれからも続くことなんだと気づく。周りの人のことを思えば思うほど痛む回数は増えることにも気づきます。じゃぁ、気にしなければいいじゃないか?って・・・・でもそういうのはやっぱ、いやなんですよね。知ってる人はみんな優しくいい人ばかりですからね!
2014.01.03
コメント(0)
さて、昨日日曜は待ってましたの、築城基地航空祭でした!今回、中1の妹ちゃんと一緒に行っちゃいます!朝6時に家を出て、あとはJRで築城駅へ!しか~~~~し、到着した7時前にはもう築城基地には人がいっぱい!!!すごいね~~~~!もう軽く1万人はいるんじゃないの?しかし基地のエプロン内(まぁ、メイン会場です)には7時50分しか入れない・・・・・50分間、待ちですかっ!!!沢山のみなさんとその時を待ちようやく7時50分になってエプロン内へ!!先頭のみなさんは・・・・ダッシュしてますがな!!これは・・・場所取り????・・・まぁ私たちは、のんびり行かせてもらますけどね!エプロンの展示が去年に比べて、ちょっと寂しいことに気が付きました。去年は真ん中に、F-2、F-15がド~ンと展示されていたんですが今年はそれがありません。また、岩国基地から来ていたF-18もありませんでした。やっぱり、去年あって、ことし無い、っていうのはちょっと寂しいもんですね。でも空を飛んでくれる飛行機さえあれば!!!そう思っていると、すぐに展示飛行が始まりました。やっぱりですね、だれが何と言っても、空を飛んでいる姿がかっこいい。自分には出来ない、飛ぶということへの憧れは無くせないもんです。機械的にもカッコイイですし!!そう思っていたんですが私の体調がイマイチで、偏頭痛が・・・・・そうしていると、青空の下でブルーインパルスを待っていた妹ちゃんも待ちくたびれて・・・ダウン!二人ともダメになっちゃいましてなんと午前中でリタイヤ!!航空祭から帰っちゃったのです。今年は気合い入ってたんですが体調が悪くっちゃダメですね~。と、いや実はそれだけじゃなかったんです。今年は結構、話題になった本、永遠の0(ゼロ)。先日読み終わったんです。この本は、戦争・・・・・戦闘機乗りを題材とした小説。様々な評価はあるようですが私としては、いい切っ掛けとなった本だと思います。単に、ゼロ戦を美化した物語では無くなんていうか・・・大戦末期には、日本の軍隊が若者の命を機材のように扱っていた愚かさに重きを置いている、そういう印象を受けました。本の最後には、参考文献がずらりと記載されていたのでそういう史実が反映されているのだと思いますが物語の最後の、主人公が関わって来た人たちと、すべてが結びつく展開はああ、フィクションだなぁ(悪い意味じゃないですよ!)って感心しました。その永遠のゼロをしばらく読んでいるうちに実際に航空祭へ行くのを少し、ためらっていたんですよね。なんでか分かんないんですけど。なんかね、‘お前は戦争しらないくせに、戦闘機がどういうものか知ってんのか?’って言われてる気がして。ですから今回の航空祭、娘と自分の体調が悪くなったこともあるんですが無理に我慢せずに、引き揚げちゃったんです。・・・ブルーインパルスは心で応援しました。(涙)で、今日、月曜日、午前中は用事があったので、会社の有給休暇をもらってました。用事が済んだので前々から行ってみたかった大分県宇佐市の宇佐市平和資料館まで一人で言ってきました。いや、なんていうか永遠のゼロの大ファンになった、とか言うわけじゃないんです。ただ、作中にも名前が出てくるんですが若者が、特攻そして、人間爆弾‘桜花’で飛び立って行った基地がここ、宇佐市にもあったということに驚いて・・・・いや、昔から聞いてはいたんです。でも今まで、はぁ、そうなんだ・・くらいにしか感じてなかったんですね。それで、その資料が展示されているここにどうしても行きたくなったんです。見なければ!って。しかしこの平和資料館。頭の中で想像していたものとは違ってました。なんていうか、立派な資材倉庫、っていう感じ。私は場所が分からなくってしばらく探しました。あの、同市にある、歴史博物館とは別のものです!入場料は無料。入るときに受付の女性に、写真を撮っていいかを聞いたんですがこころよくOKをくださいました。存分に撮ってください、って!館の真ん中に、映画「永遠の0」でも使用された実物大のゼロ戦のレプリカが飾られています。でも最初にそれは、見ることが出来ませんでした。なんだか、亡くなって行った方々に申し訳ないような気がしたのです。館内に展示されている当時の様子、出撃されて皆さんの書き残されたものをゆっくり見て回りました。展示している点数はそんなに多いものではありません。ただ、内容は濃い。桜花で出撃する前にこの地の宇佐神宮へ祈念した人々の写真の顔はどの顔も少年です!!なんということを日本はしたんでしょうね。中央のゼロ戦は本物を知らないので何とも言えないのですがすごい精巧にできてます。綺麗なゼロ戦ではなく表面の色剥がれ、コクピットなど細かい作業が感動します。ただ、これが本物そっくりだったとしたらコクピットの座席やその周辺はなんなのでしょう。柔らかい素材が見当たりません。シートは、もしかして金属製?木製?だったのか?当時はみんなこうだったのか?色々考えてしまいました。人間は後回しなのか・・・って。一番奥には永遠のゼロのコーナーがあります。今になって、感心を持たせてくれることになった切っ掛けの本。本に賛同する人も、批判する人も一度、この資料館を訪問されることをお勧めします。真ん中の素晴らしいゼロ戦のレプリカより展示されている、その時本当にいた、戦った人たちの気持ちを伝えるものの中にこの本を読んだ人ならきっと何かを感じ取ってくださるんじゃないかなって思います。
2013.10.28
コメント(0)
台風23号の影響があるためか、今朝は雨が降ってます。でも、激しいものじゃない。降ったり、やんだり。夏だと雨の日に窓を開けるとじめじめするんですが今朝は窓を開けても、結構さらっとしています。すると、窓から、隣のお家の金木犀(きんもくせい)の匂いが入ってきて部屋いっぱいに、広がりました。大きな金木犀の木があるんです、家の真横に。布団にもぐりこんでいた長女はその匂いに感動して‘なんか、涙が出そう’って言ってます。やっぱり金木犀の花の匂いってなんだか切ないんですよね。金木犀の匂いを楽しみながらの秋の朝、そして雨。天気が良い日の朝とは違う贅沢が今朝は出来たような気がします。さて、目を覚ましたお姉ちゃん。朝いちばんのトイレに行ったみたい・・・・静かな朝です。トイレの音が丸聞こえ!!!!ジョゴジョゴ・・・・・・おしっこですかっ!!しかし・・・・・お前、長っ!!!まだ出てる~~~~~~~~!3分ほど、ずっと出てるやん!!!きっと、膀胱がパンパンやったんだな!!!‘お前、おしっこ長いねぇ~~~~!!3分出っぱなしっ!!’そういうと、お姉ちゃん、ゲラゲラ笑ってます。私も一緒にゲラゲラ!!なんだか、お下劣・・・・なんだけど・・・とても心が和みました。いい朝。こんな朝があったんだね、って来年も、再来年も金木犀の匂いをかぐと、思い出すんでしょうね。そしてその都度切ない気持ちが込み上げてくるんでしょう。金木犀。やっぱり、好きですね。
2013.10.05
コメント(0)
ここ2か月ほど暇があれば少しずつ、ある本を読んでいました。それは「海賊とよばれた男」上下刊 という本です。きっと知ってる人はたくさんいると思います!本屋大賞ですし、メディアにもたくさん出てました。発売されたときに、すぐ買おうと思ったんですが1冊が1600円!2冊で3200円ですがな!!小遣いと相談しながら・・・・また今度、また今度・・・って後に伸ばしていたんです、買うの。そうしたら6月の父の日のプレゼントだって言って次女が私にくれたんです!!貯めていた小遣いから出して!!いや、ほんと参りました。父親として情けない???いやいや、私はそんなことは思いませんでした。そんなこと感じていたら、次女に失礼じゃないですか?心から感謝しました。パパの欲しいの、よくわかってくれてたね、って。こんな高いの、ありがとうね、って。で、参ったのは、それを次女が私にくれたときにパパ、これあげる!って、その一言しか言わなかったこと。‘前から欲しかったんでしょ??’とか‘高かったんだよ~’・・・・なんて全く口に出しませんでした。ただ一言、父の日のプレゼントなんだ、って。涙が出そうになりました。これほど嬉しかったプレゼントは正直、生まれて初めてでしたね。あ~~~、妹ちゃんは、こういう子供に育ったんだ、私は幸せ者なんだって、しみじみ感じました。本が2冊、これは私にとって大切なものになった・・・・そう思うと、この本を一気に読んで読んだことに満足してしまい、内容はありきたりの感想になってしまうことは妹ちゃんに、とても失礼な気がして少しずつ読んではやめ、その読んだ分の感想を、その夜の風呂の中で思い浮かべる・・・それを繰り返して読み進めました。そうしたゆっくりのペースなもんで、父の日から始まった読書はようやく昨日、7月19日に終わりました。内容はいろんなところで書かれていますね。主人公は、出光興産の産みの親、出光佐三さんをモデルとしたものでとにかく日本人はこうなんだ!ということを今の人間は思い起こせ!!とばかりに心に訴えてくるもの。簡単にはここで書き表せないものなんです。人情、信用、日本を愛する心・・・・最初から最後まで、心が熱くなって幾度となく涙しました。文中には所々に‘日本人は元々、和を重んじる民族である’いう言葉が出てきます。主人公の国岡鐵造が言うのですがあらためて、‘あぁ、そうなんだ・・・’と思いました。だって、平和がいいってみんな思ってはいるものの和を重んじる、っていうことは自分でもそうして行こう、っていう意思があるということじゃないですか?私を含めて今の日本人に、自分からそうしようっていう人がどれくらいいるんだろ?そうして最終的に感じたことは作者の百田尚樹さんがこの本をこの時期に出した意味・・・今の日本人への・・・・政治、国民みんなへのエール・・こんなこと誰もできないだろ???っていうんじゃなくてこういう人も日本にいた・・・これからこんな人が出ないわけじゃない!ってことじゃないのかな、っていうこと。まだ日本はこれから!!っていうこと!!まぁ私の感想ですから、読む人それぞれが、それぞれの感想なんだと思います。しかし、読み終わったときのなんとも言えない残念な気持ち。物語は、主人公が生涯を終えるところで、潔く終わります。この主人公 国岡鐵造・・・・出光佐三さんがもういないことが残念だと思うのです。ただ、心の充実は半端ではない。物語の内容もそう、そしてよくぞここまで調べられたな、という作者、百田尚樹さんへの尊敬。・・・・本っていいもんだなっていうことを再認識。こんな充実した時間をくれた妹ちゃんに本当に感謝!!ありがとう~!!いやぁ・・・でもホント、嬉しかったんですよ。なはは。あ、そうそうこの本の主人公のモデル、出光佐三さんって宗像市出身、っていうの初めて知りました!ですから舞台は北部九州がバンバン出ます。最初の奥さんは築上郡の人って・・・・近くですがな!!ということで、実は読みながらすごく親近感が湧いて来ちゃったのです。う~ん、九州も捨てたもんじゃないですな!!にほんブログ村
2013.07.19
コメント(4)
さて2013年も始まりました。あっという間に1年なんて過ぎちゃいます。さて今年はどんな年になるのかな?う・・・・また一つ歳をとるって言うと・・・・もう・・・何歳だぁぁ~~~~~!というわけで初日の出を拝みます。天気予報では雪とか曇りだったんですがなんと晴れ!!普通に家から見てもいいんですが神聖な場所から見たくなったんで年瀬の坂(とっせのさか)の七つ石から拝みます。山間部は、山に囲まれているために日の出は遅くなります。もう8時過ぎてるんですが、ようやく山の上にお日様が出て来ました。うん、綺麗なお日様。今年も1年、よろしくお願いしますっ!!それから今度は初詣!!って、いつも行く‘嘯吹八幡神社(うそぶきはちまんじんじゃ)には深夜に行ったんで、地元のパワースポット(かなぁ~~?)へ、長女を連れて参拝します。まぁマイナーな場所なんですけどね私には、馴染みの大楠のある場所に2箇所行きました。まず、須佐神社。ここの大楠は大好き。小さいころは、この大楠の周りでよくかくれんぼをしたもんです。落ち着くんですよ、この大楠!学校の帰りの道草で、お決まりの場所でしたね!!ただ今ひと気はないですね、元旦ですけど。長女は神殿にお参り。ちゃんと二礼二拍手!むふふ。お前、なんかいいねぇ~~~(笑)次に白山神社へ。ここにも大楠があります。ただいま舞台は建て直しで壊されているんですがここも昔からの馴染みの場所。大楠は、やさしく迎えてくれます。長女は大楠の幹に抱きついて笑っています。木は温かいです。触ってみれば分かるんですが気温の低さとはずいぶん差があります。生きてる・・・・・。人間なんかとは違う時間の過ぎ方。偉大ですね。永い時のなかで私たちが知らないことを見ているんです。そんな大楠のそばにいると大きな力に抱かれている、そんな気持ちになってきます。年初にこうして地元の神社へ来ようと言い出したのは長女。例年なら大きな神社へ行くことしか思いつかなかったのに。私もなぜか、この2つの神社が思い浮かんじゃって。きっと神様?それとも大楠が呼んでいたんだと思います。神様は寂しがり屋さん。来る人が少なくなったことを残念に思ってらっしゃるのでしょう。地元を見守ってくれてるのは何処なの??そう考えたとき自分が参拝すべき場所が理解できました。先人の方が彫られた石の如来像。風化して形がはっきりしないのですが大きな力が感じられます。‘次はいつくるんだい?’大丈夫。またすぐに来ますよ。きっとそれは、長女も思っているはず。大楠の幹に笑顔でじっと、抱きついたままの彼女は何が大切なのかを知っています。忘れたりはしませんよ。2013年は何かが変わる年。大切にしなければならないものを思い出す年なのかもしれませんね!
2013.01.01
コメント(6)
何度聴いてもこみ上げてくるものがある・・・・そんな歌です。夏目友人帳第2期のエンディングの歌。私が小さかったころ見たような家族の風景。高鈴‘愛してる’って曲。このPVを見るたびに長女は涙を流しています。この曲、韓国の歌手、IUさんもカバーしてるんですね。こちらもまた、よろしいです~~~!仕事なんかで落ち込んで心が薄っぺらになった方、ちょっとこの歌を聴いて心を潤してみませんか?にほんブログ村
2012.11.24
コメント(0)
朝の近所の花。早朝、近所を散歩していたらただいま、芍薬(シャクヤク)の花が綺麗。毎年待っているんです、この花が咲くのを。白い花がすごく優しい。そのほかにも・・・・花、いいですね。昔々、私が小学生のころ。朝、学校へ行こうとすると決まって母が‘学校にお花、持って行きなさい’って、畑に行って花を切ってきてくれてました。それが、イヤでイヤで!!(笑)男の子がお花を持っていく、っていうのがなんだか恥ずかしくって。そんな幼かった心が懐かしいです。朝、こうして花を見るとあのころの気持ちが、そのまま蘇ってきます。もう一度戻れるんなら、戻ってみたい・・・・あの風景。戻れないことが多くなればなるほど今を大事にしたい、そう思うのです。
2012.05.11
コメント(0)
もう3月も近くなって来ました。春を待っている気持ちとあの震災から1年経つんだっていう・・・ちょっと複雑な気持ち。早いもんだって思ってしまうんですがまだ遅々として進まないようにも思える国としての復興は、歯痒くも思え・・・・・・・。私の身の回りでは亡くなる人が多くて近頃の寒さも要因なのかな、と感じています。今日は親戚の葬儀へ参列のため父の兄弟を車に乗せ1時間半かけて、直方まで行ってきました。葬儀の間、祭壇を見つめていると、こうして葬儀に参列することに私が慣れていることに気がつきそれが人生の経験を積んでいることであると安堵しその反面、大切な人を沢山失ったことであると悲しみました。今大切な人、その人々がいなくなってからああ、こうしていればよかったこういうふうに大切に思っていればよかった・・・・と思うのなら今から心がけようそう思ったのです。さて、それから家に帰ってくると止んでいた雪がまた、降り始めました。寒い寒い~~~!雪が舞っています。 posted by (C)しょうちゃん。2007外には出てらんないぞ!!と、窓から外を眺めると梅の木に、鳥が数羽とまっています。寒くてじっとしてるのかな???って見ているとそれから‘バッ!’と飛んで行ってまた他の鳥が飛んでくる、の繰り返し。あらら、元気なんですね~。雪の中の鳥 posted by (C)しょうちゃん。2007さぁて私も元気出して!!!・・・・洗濯しよ。溜まってるんで。嫁さん出張で居ないし・・・・・・他にも家事やんなくっちゃ!!このパターン、いつになっても変わんないなぁ~
2012.02.18
コメント(0)
昨日、今日といつもお世話になってるお寺、淨福寺に行ってました。御正忌報恩講、って言うのがあったのです。じいちゃん、ばぁちゃん、そして娘二人と私。嫁さんは仕事で不参加でしたけど家族総出です!(笑)私と娘たちは、受付の手伝い・・・お布施を頂いた方の名前を筆で書いていく・・・っていうのをやってました。昨日は長女と私の二人で!!今日は近所のおにいちゃんと長女で!!(なので、今日は私はぶらぶらしてたんですが・・・笑)次女は二日ともにコピー係???(ほ~~~!)しかしこの歳になってから筆を持つ機会が増えてきました。そりゃぁ昔は書道はずっと習ってましたけどそれは本当に昔々・・・・ビビッて手も震えちゃいます!!まぁでも、書きあがった名前をお堂に貼ってるのを見ればまぁまぁ・・・かな???長女も同じようなこと言ってました!似たり寄ったり????(がははは!)昔からお世話になってる、このお寺。子供のころはこの御正忌報恩講には、毎回来ていました。それからはご無沙汰だったんですけどね。お時(おとき)って、まぁお昼ごはんを頂くんですがこの精進料理が美味しいんですよね!昔からここで頂くお汁が大好きでした。いいもんだなぁ~~~うんうん。今日は天気がよくぽかぽか。 暇があればお堂の前で日向ぼっこをしてました。 じいちゃん、私、そして長女と次女。み~んなでぽかぽか。お説法が始まるまでは、お堂の前は静かです。小春日和???こんな時間、ずっと続けばいいなぁってホントに思いました。ここは変わらないなぁ~~~。まぁ今日の収穫なんですが・・・あれほど私を見ては泣いていたこのお寺のお孫ちゃんがどういうわけか、私に抱っこされてきゃらきゃら笑ってくれました!ようやく私の良さが理解できたようです!!(・・・今日だけ???)そうしてお手伝いも終わり家へ帰りました。すると長女が‘ぱぱ!夕日を見に国東までいこう!!!’って簡単に言ってくれちゃいます。国東半島まで、近いようで結構な距離があります・・・・・・。しかし・・・・・夕日もいいねぇ~~~行っちゃおう!!!(ママもまだ帰ってこないし!!)妹ちゃんも乗り気です!フィットにみんな乗り込んで15時半過ぎに出発!!国東半島の真玉海岸に到着したころにはとても夕日が綺麗な時間となっていました。実は私は、ここで夕日は見たことないんです。だから海の向こう・・・・・よく見れば、私たちの家がある方向の八面山に沈んでいく夕日はそれは綺麗で感動したんです。いつも豊前の山に沈んでいく夕日を見て綺麗だなぁ~~って感動していたんですがその10倍くらい心を打ちます。やはり海と夕日・・・・・このコンビネーションは最強ですね!ここには沢山の人が夕日を見に来ていました。そのほとんどの人が夕日を見てじっとしたまま。動きません。離さないんですよね、夕日が心を!!いいものを見せてもらいました。いいだしっぺの長女に感謝!文句言わずについて来てくれた次女にも感謝です!ほんと今日は心が穏やかに過ごせました。お寺でのひなたぼっこ。そして、この夕日。ちょっと忘れられない日になっちゃいました!
2012.01.08
コメント(9)
私がお世話になっている近所の御寺、淨福寺(じょうふくじ)のご住職がお亡くなりになりました。私が生まれてから今までご住職には大変可愛がっていただきました。小さいころ、お寺には祖父母に連れられて毎日のように遊びに行ってそして、そのご住職のおおらかな人柄と何をも包み込むような笑顔に触れていました。お寺が身近なものであると感じられるのはこうした幼少期にこのご住職に出会えたからかも知れません。そう、私は小さいころからこの方には、何か普通の人とは違うものを感じていました。とにかく怒りというものを感じない。温かい。先ほども書いたようにおおらかで包み込んでくれる。私はこのご住職にその時から阿弥陀様や、お釈迦様を感じていたのです。人柄は、そのお顔にも表れていました・・・うん、本当に。そして、嘘はこの人にはつけないんだって感じてました。お見通し?っていうのかな。うん、そんな感じがしてました。私と妻はこのお寺で仏前結婚をさせていただきました。それは、私の希望であり、もう子供のころから、仏様の前で、このお寺で結婚式をあげなくちゃならない・・・・そう感じていたからなんです。不思議なんですけどね。ご住職と奥さんには、私たちの仲人をしていただいたんですが披露宴のときにご住職が私のことをみなさんに話してくださった言葉が今でも忘れられません。‘しょうちゃんは、縁の下の力持ちなんです。縁の下の力持ちは、しょうちゃんなんです!’・・・って。それを聞いて、ああ、私のことを一番よく見てくださっているのはこのご住職なんだ!そう感じたんです。出席くださった方の中には、そのスピーチを聞いて縁の下の力持ちなんて、影に隠れて目立たないじゃないか!?っていい印象を持たなかった人もいたようですけどね。誰かがそういう立場でなければ・・・って私が心がけていたことでも誰も知らないだろうなって思っていたことそれでいいんだって思っていたこと私は縁の下の力持ちでなければならないってこと。ご住職は私のことを知っていてくださったのです。心が震えました、あの時は。やっぱりこの人は・・・・って。ここしばらくは病を患われてあのころのコロコロした姿が見られず・・・そうしてご浄土へと旅立たれました。でも、あのご住職、いや、普通は‘ご院家さん(ごいんげさん)’って呼んでたからやっぱご院家さんって呼ぶけど、ご院家さんがこの時期に旅立たれたのにはきっと理由があるんだと感じます。震災で亡くなられたみなさんの霊を慰めるためご院家さんはご浄土に旅立ったんだと思うのです。大きな声で快活に笑われていたあの声は今も聞こえて来そうです。亡くなられたことは悲しいのですがでも何かが違う。温かさがそこらへん、どこにも残っているんです。やっぱりご院家さん、すごいな。そんなすごいご院家さんなら簡単なことだろうけど・・・・天国から奥さんや、あっこちゃん、若院さん・・・ってもうご住職かな?そしていっくん、他のお寺に行った、兄ちゃん、姉ちゃんをずっと守ってください。約束ですよ!
2011.04.13
コメント(12)
しかしなんて軟弱なおっちゃんなんでしょ~~私!!昨日で体調が良くなったはずなのに・・・今日も体の節々が痛くて会社をずる休みですっ!!・・・・ううう・・情け無いっ!気合が足りんのですねぇ・・・まぁ、年齢のせいもあるんですが(涙)。本日も背中にホッカイロを貼って絶対良くするのだ!今日中にっ!!・・・・と、まぁ休んだ言い訳はこれくらいにして~(たははは・・・・)昨日の深夜・・・っていうかもう今朝になるかな?私、夢を見ました。まぁ、夢って言っても見てる最中はリアルですもんね。その夢が気になって、今日休んだっていうのもあるんです。その夢っていうのは、亡くなった人が出てくるものだったんです。今年の6月に亡くなった親戚のおばちゃんが出てきたんです。内容は・・・まぁ夢の中なんですけど・・・私が身内の人たちとテレビを見ていると何年か前にこの地区であった行事の特集が放送されていました。‘あらあら、あんたも出てるよ~!’とみんなで言い合って、笑っていたんですがカメラがターンしていくと、その亡くなったおばちゃんが映っているんです。それでコッチ向いて手を振ってる。あ~~、おばちゃん、このころはまだ元気だったんだなぁ・・・そう思って見ていたんですがおばちゃん、こっち向いて手を振りながら‘しょうちゃ~ん!テレビ出ちょるよ~’って言ってるんです。ええ?なんで話しかけてくるの??って思いながらもテレビに映ってるおばちゃんに‘よかったねぇ~テレビ映って!’そう冗談半分で言い返したんです。すると‘そうやねぇ~、いや~映ってよかった、よかった!’って受け答えしてくれるんです。その言葉を聞いて私は涙がボロボロ出てきて‘おばちゃん、死んだのに、なんで答えてくれるん??死んだのに!’って泣き崩れてしまいました。しばらく泣いてると、だんだん目が覚めてきて・・・・現実の世界に。そのときの泣いてる感覚を引きずったまま目が覚めてもしかしたら寝言で泣いてたんじゃないかって思ったんですがだれも気づいてないみたい。そのとき時計を見たら深夜2時20分。はぁ、おばちゃん、来てたのかなぁって。おばちゃんのこと、忘れてはないんですが御参りに行ったりはしてなかったんです。だから向こうから来てくれたのかなってね。おばちゃんの骨が納骨されている納骨堂は寝室からよく見えるところにあるんです。だから直!で来ちゃったのかなぁ?(あはは)目が覚めてから朝4時半までの2時間くらい布団の中でおばちゃんと話していました・・・・心の中でね。まぁ一方的に、私が文句言ってやりましたよ!‘こんな時間に出てきたら寝られんやろ!!’ってね!(笑)でも・・・朝になったら御参りに行くからね。で、今朝。不思議と暖かい。気温20度ですか!ぽかぽか。体がイマイチ完治してないんで、親父のバイクを借りておばちゃんがいつもお世話になっていた淨福寺っていうお寺まで出かけます。淨福寺はすぐそこなんですが歩く速度でトコトコ、ぷちツーリング。道の途中に納骨堂があるんで、そこでちょっとお話。‘おばちゃん、今からお寺に行ってくるね。’ってね。お寺に着いたら、まだ玄関が開いてなくてインターホン鳴らしてみたんですが若奥さんには電器屋さんと間違われて~~~~(笑)でもとにかく御参りしてきました。きっと御参りしている最中もどこか近くにはおばちゃん、いたと思うんです。帰りにまた納骨堂の横を通ります。で、おばちゃんに‘もう夜中は出て来んでよ!!’と念を押してきました!小春日和。おばちゃんが元気なころなら手押し車を押しながら横の道を歩いていることでしょう。オレの目を通して見えるんならこのいい天気を感じ取ってね。今日は暖かいんだけどね、もう冬が来るんだよ、おばちゃん。
2010.12.01
コメント(4)
実は今朝早く私が小さいころから面倒みてくれていたおばちゃんが亡くなりました。おばちゃん・・っていっても私の祖父の兄弟のお嫁さん。関係っていえば・・・どういうことになるのかな?でも住んでいるところは私の家の近所でちょっと散歩すればいつも会える・・・そんなおばちゃんだったんですけどもう会えなくなっちゃった。私が小さいころはね、‘しょうちゃん!!’ってね。とっても可愛がってくれたんです。私をおんぶしてくれて近所をいつまでも散歩してくれたっけ。で、どういうわけか、おんぶしてくれているおばちゃんの肩を‘がぶっ!!’って噛み付いたりして・・あ、噛み付いていたんですよ、私!(笑)なんであんなことしてたんでしょうね、私。実はそういう思い出、今でも覚えているんですよ、情景を。私の娘は生まれてからは・・・とくに次女なんかは私に似てるんで次女に声かけるときに‘しょうちゃん!’って言って笑わせてくれたりね。おばちゃんの旦那さん・・・ま、祖父の弟なんですが・・・が元気だったころは毎日のようにお邪魔してご飯食べたり・・・裏の勝手口にあった‘すもも’をちぎったり・・・・・・そんなこともみんなまた思い出になっちゃった。‘あんた、あんなこと、しよったの覚えちょるね??’って会う度に私に言ってたおばちゃんもまた・・・・・・思い出になっちゃった。そりゃね、おばちゃん、おばちゃんがいつまでも元気でいるのが一番だったんだよ。おばちゃんがお世話していたお寺・・・いや?やっぱお世話になってたんだよ・・・・そこのお寺の若夫婦の赤ちゃん、もうすぐ産まれるのにこんなタイミングで・・星になっちゃうなんておばちゃん、なんてことするんだよ!って俺は言いたいよ!消える命があるから、産まれる命がある・・・・じゃぁ、産まれてくる命にバトンタッチしてから・・そうしてから旅立たなきゃ・・・おばちゃんらしくなかったよ。‘そんなこと言うてん、しょうちゃん、あんた無理なもんは無理よ!そう言ってるな、おばちゃん。もう・・・ホントおばちゃん、仕方ないなぁ。今日はそんなおばちゃんがお世話になっていたお寺でお通夜がありました。一生懸命、お経を読みました。家族みんなでね。でね、ちゃんとおばちゃん、聞いてくれてたみたいです。そのあと、お寺の若院さん・・若旦那さん・・が涙を流しながらお話をしてくださいました。それもおばちゃんは、ちゃんと聞いてくれてました。だって・・・・私の前にあった写真の向こう側におばちゃんは腰掛けて笑ってるの分かりましたもん。で、その若旦那さんが涙を浮かべて話してくださったときも‘あっこちゃんの旦那さん、可愛いやろ?’って私に言ってましたもん。おばちゃんは星になりました。そこに寝ていたおばちゃんの顔は安らかでそれをみて私は、少しほっとしました。先週末、お見舞いに行ったときからあっと言う間にね。そして梅雨になった今日、旅立つなんておばちゃんらしいっていえば、おばちゃんらしいかな。でも・・・・お疲れ様・・・おばちゃん。もう御浄土に行くんだね。さよなら・・・っていう感じじゃないな。これからもおばちゃんが大事に思っていたみんなを空から見守ってください。だから・・・・これからもよろしくね!!・・・・でもありがとう。おばちゃん。
2010.06.12
コメント(8)
埼玉西武ライオンズの3連敗に毎日がっくりしている私と次女。たまには負けるさぁ~~~!って思いながらも交流戦の巨人との試合での2連敗には・・・ちょっとねぇ・・・。でも今日はようやく勝ちました!横浜ベイスターズに!それでほっと一息・・・・。7月にはまた、ヤフードームに応援に行くんで今からまた首位に返り咲いて欲しいのです!!オールスターゲームもあるぞ!!うむむ!!家族そろって今からワクワクなのですっ!!・・・ってね。そんなワクワクな気持ちだけでいられればいいんですけど落ち込む気持ちもあるのです。私を赤ちゃんのころから可愛がってくれている親戚のおばちゃんが病に倒れました。ただいま入院中です。正直言ってあんまり良くないかも・・・・でもね、今度病院にお見舞いに行って元気付けてこようって思います。みんなが塞ぎ込むのが一番嫌いなおばちゃんです。‘しょうちゃん、あんた、なん、そんな顔しよるんね??’って言われちゃいますから・・・暗い顔してると!明るく、そしてやさしく・・・・ね。まってて、おばちゃん。いつもね、そう、いつも思うんですよ。神も仏も無いものかって。私には神様も仏様も身近な存在。いつも尊んでそして崇拝して。あ~~~~ずっと前にもこうやって書いたことあったな。でも書かずにいられない。神様も仏様も人がこの世にいなくなってから救ってくれるってね。そんなの・・・・・本当に力があるんなら今生きている人を救ってくれっていうんだ!!!私の考えは間違ってるのかも知れないけど・・・でもね今までそう願って私のまわりには奇跡なんて起こったことない。・・・・・・だから・・・・心は晴れている・・・そして雨も降っていて・・・・・子供や家族の前で雨は降らせることが出来ず雨が降っていても晴れの日のことを考えて・・・・この歳になって、雨にも慣れたはずなのに今でも雨に打たれ弱い自分がここにいます。でもそれを上手くやり過ごすすこし嫌な自分も・・・・そこには・・いるんです。
2010.06.02
コメント(4)
会社から帰ってくると庭で娘たちが遊んでました。‘桜、見にいくか???’そう誘うと、長女が‘私がいく~~!’って。次女は母にお任せして長女と小学校の桜を見に行きました。昨日の強風で少し散ったかな??でも満開は明日くらい。もうすぐ日が落ちる時間。桜が夕日を浴びて綺麗です。長女は写真に写ろうと、一生懸命ポーズつくってます・・・・がお肉がつきぎみのお姉ちゃん、ポーズもなんだかお笑い系です!桜の季節になるとこの季節に亡くなった私の祖母を思い出します。あのとき、私と二人だけで大泣きした長女も小学校を卒業しました。もうあれから4年。でも、ばぁちゃんのことは忘れてないんだよ~。ばぁちゃん、孫はこんなに元気です。ずっと見守っていてちょうだいね、ばぁちゃん!
2010.04.02
コメント(4)
近頃アニメって言えば深夜に放送されてるのがすごく多いです。おこちゃまには難しいものや、大人向けのものが多いからなんでしょうね。確かに子供向けっていうものは子供の生活時間に放送されていますから。それほど大人向けのアニメってなんだかんだ言われても必要とされているんです。私はそこまでアニメばかりが好き!!っていうんじゃないんですがなんでしょう・・・・見ちゃうんですよね。深夜のアニメ、基本的には録画が多いんですがそれを子供たちが見て大喜び!確かに見せちゃいけない!!って内容でもないですもん。そんな深夜アニメの中に‘続・夏目友人帳’っていうものがありました。なんでありました・・・って過去形になっちゃうかっていうと先日、放送が終わっちゃったからです内容はここでは書きませんがとにかくやさしいタッチと、やんわり心が癒される内容・・・・・。OPの主題歌もあわせて、ホント、やさしいアニメでした。娘もこの番組、特に楽しみにしていて‘夏目、とってくれてる??’っていつも言ってました。まぁ、刺激がある番組ではなかったんですがだから安心してみていたし子供にも見せられたんですよね。そうそう、このアニメって、春の天気の日に、広い花畑で自分の子供たちが楽しそうに遊んでいる様をニコニコしながらながめている・・・・・そんな感じ??(笑)アニメを否定するのは簡単。でもいいものもあるんですよね。仕事や人付き合いでお疲れの皆さん。この‘続・夏目友人帳’をDVDなんかで是非ごらんくださいませ。すこし、ほっこり・・するかもね
2009.04.08
コメント(4)
一昨日のこと。会社で仕事中だったんですが他部署で仕事している重要なポストの女性から、仕事のことで電話がありました。私のいる部署での必要なことを伝えその他諸々を話していたんですがそのうち彼女がぼそっと言うんです。‘やっぱり私がサバけないから・・・迷惑かけてるんですかね・・・・’そしてだんだん嗚咽が聞こえてきて涙声になってグシュグシュに・・・・・・・・。う・・・どうしたんだ??泣いてるじゃないか??‘どうした??周りに人が居るんじゃないの??大丈夫???’そう私が言うと‘今、誰も居ない部屋に来てますから・・・・’そう言って泣き続けました。これは・・・・・・彼女が居る部門、すごく大変な部門なのです。重要な・・・・品質を管理する部門。ずっと前に、私と仲良くしてくれてた女性もこの部門に居たんですが心労が重なって・・・入院。そうして辞めていった・・・その記憶がまた蘇ってくるのです。他部門に居る私との電話で大泣きしてしまうなんて・・・・これは危険なサインなのです。電話でそのまま話を聞き続けました。なんでも会議の場で‘いい部材を製造部門で使えないのは、あんたが怠慢だからだ!’って直属の上司から言われたんだそうです。・・・・まったく・・・なんてバカな・・・・・・本当に・・・・まったく。かばうでもなく、自分の部下を追い詰めるようなことを言うなんて・・・・彼女は・・・うつ病を患っています。自分の身辺に起こった辛いことと仕事のストレスが重なって、ずいぶん前に発症してしまったのですがその上司もそのことは知っています。でもうつ病っていうのが、どんなものなのか知らないのです。うつ病って、とにかく朝が辛い・・・・だから朝から出社するのが大変。それでもその上司がプレッシャーをかけるもんだから無理して出てきて・・・・悪化。本人は責任感が強いもんだから、仕事が思うようにできない‘自分’にストレスを感じて悔しくてたまらない・・・のです。電話の途中で仕事が入ったんで私はそこで電話を切りました・・が、心配でたまりませんでした。次の日・・・って昨日ですが、土曜日・・・私は休日出勤!!休憩時間に外を見ると彼女の車がありました。‘また・・・無理して・・休みの日にも出てるんだな・・・’仕事が終わったら、ちょっと覗いて見ることにしました。15時過ぎに仕事が終わったんで彼女の部署のある部屋をのぞくと広い部屋で、彼女が一人、残った仕事を片付けています。なんか、さびしい風景ですよね。静かに歩みよって行くと、私に気がつきました。今日は彼女、落ちついた感じです。彼女から溢れ出てくる色んな話を聞いてあげてそうして意見も言ってそのうち、そんな話に冗談を混ぜていって最後には彼女の笑い声を引き出すことができました。やはり女性には笑顔が一番です。時計を見るとすでに2時間過ぎていました。少しでも元気になってくれたんなら・・・いいかなってね。彼女の直属の上司は、先ほどのように・・・ずいぶん、無神経。でもその部門にいるもう一人の上司は・・・・私の友人なんですが・・・彼が、彼女のことを常に気にしていてくれているのでそれが救いなのです。そんな人間ばかりなら、彼女もすぐに元気になれるのに・・・・・女性だからって・・・・病気だからって・・・・・仕事ができないんなら、居てもらうと困るんだよね・・・・って・・・そんな考え方ができるのがいいの????やっぱオレにはそうは思えないんだよね。会社は仕事だけすればいいの???同志ですよね?同じ目標に向かう・・・仲間。辛い人、くじけそうな人・・・・女性・・・・助けあって、そうして何かを達成できたときにみんなで喜ぶことは必要無い・・・無駄な事だっていうのかな??私の周りでもう何人か、こうやって居なくなった女性を見てきたんです。本当にダメになっちゃう前にもう一人の友人と二人で彼女の息抜きをさせてあげられれば・・・・そうしていい方向に向かうことに手助けできれば・・・・って言っているのです。頑張ってる女性が挫けそうなときに何もしないで・・・それが本当の男なのか!!!って。そういうことでしょ!?・・・もういやなんです・・・・頑張ってる女の子が・・いなくなるのって。
2009.02.15
コメント(8)
なんだろうね・・まったく・・・・こころが晴れない。どこへいっちゃうんだ・・・・??お前は・・・・私の同僚が死んでしまいました。同じ部署ではないんですがとても仲のよい、フィーリングの合う仲間・・・。まだ26歳の男の子。まだ・・・若い・・若すぎるじゃないか。数日前に会社で会って馬鹿話をして笑いあったじゃないか・・・・ロッカーもオレの隣じゃないか・・・・・・・・・そのロッカーには鍵がぶら下がっていて・・鍵の持ち主は、もう会社に来ることもない。バカだよ・・・お前は。頭からお前の笑顔が消えない・・・声も消えない・・・・なのにもう、聞くこともない。上司が来て言ってたぞ・・・心の病があったみたいだって・・?そんな素振りも見せないで一人で命の灯を消してしまったお前はいったいどんな気持ちだったんだ?怖かったのか?それともわからなかったのか???どっちにしてもそんな選択をしてしまったお前をオレは認めない。許さない・・・・・。だって・・・許してしまうと・・・・。・・・・・・・・・・・・・・・その同僚の葬式が、今日あります。交代勤務の出勤前に同僚たちと、参列するつもりです。出勤してきて、‘彼が亡くなったんだ’って言われても実感もなく、本当に信じられないって・・・・・ね。亡くなった真相は聞かされていません。でも・・・だいたいのことは・・・・伝え聞きました。ただし真実を聞いてはいないので何をどう表現していいのやら、まだわからないのが本当のところです。でも早すぎるじゃないですか・・・ねぇ・・・まったく。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・お前はお前の考えがあったんだろうけどオレには分からないし、分かりたくもない。・・・・そんな生き方、オレは・・・イヤだね・・・・・。
2009.02.06
コメント(12)
今朝のこと。近所の人が亡くなったって連絡がありました。まだ60歳ちょっとで、働き盛り。いつも地域の行事には参加してた近所のおいちゃん。亡くなった理由・・なんなんだろ??そう思っていたら、亡くなった理由を登校前の長女がじいちゃんから聞いてきました。・・・列車事故・・なんだそうです。隣の市に会議に行った帰りに駅のホームから落ちて・・・・・・。まだまだ早すぎます。人間って病気で・・・とか高齢になって・・・・・とか・・・少しでも予測があってそれから命の灯が消えること・・だけでは・・・ないんですね。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2日前・・会社の同僚の姪(2歳)がインフルエンザで亡くなりました。その子のこと・・・何回か会ったことがあったんで・・そして2歳って年齢を考えると他人ごとには思えなかったのです。ご両親の気持ちを考えると本当に心が痛むのです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・だからなんなんだ・・・って言われるとう・・ん・・って詰まるんです。それが運命なんだって言われればそれまでなのですがなぜか納得できない。命がこんな風に終わることを望んでいる人なんていないのにどうしてこんなことになるんだろ。私は神様も仏様も信じています。人間としての生き方・・・そして死んだあとの魂の行方・・・そういうことを指し示してくださることは個人としては安心できるのです。でもね、その人を失った家族や、周りの人のことまでにそんな天上の意思は手を差し伸べてくれはしない。・・・人間には家族を悲しませないためにも生きたいって思う人が数え切れないくらいいるってこと・・わかんないのかな。
2008.02.08
コメント(2)
会社からの帰り道。娘たちが日ごろから探してるカブトムシを探しに家の近所の林に寄り道です。・・・う~~ん、いないなぁ・・・朝じゃないとダメかなぁ・・・・・・・また今度来ようかな。今日はあきらめました。田舎なんですが昔ほどカブトムシもクワガタムシも少なくなりました。(はぁ・・・)うちへ帰ろうと細い道を車で走ります。すると前の方で1台の車が立ち往生しています。・・どうしたのかな??後ろに付いて少し様子を見てたんですがよく見ると・・・・前の方で、どこかのばぁちゃんが止まってる!!ん?足取りのおぼつかない、ばあちゃんが三輪自転車に乗ろうとして手間取っているようなのです。だからその後ろで車が止まって待ってるのです。気がついたらもう私は車から飛び出してました。自分でも笑っちゃうんですけどね。(笑)そうして、そのばあちゃんのところに走って行きました。‘ばぁちゃん、大丈夫??どうかしたの??’そういうと‘あ~~~~、つえが引っかかってうまく乗れないんよ~’結構歳をとってるばあちゃんで、言葉もはっきりしません。でも、言ってる事はわかります。‘じゃぁね、ばあちゃん、こっちに避けてからゆっくり乗ろうね’そう言ってばぁちゃんと自転車を端に避けてあげました。‘あ~~、ありがとうございます~~~~’‘いいよ~~ばぁちゃん、真ん中じゃ危ないからねぇ~’ばぁちゃんの安全を確認してから私は自分の車の方を向きました。あらら、道の真ん中に止めたまんまだぁ~(笑)。車に乗り込んだら、止まってた前の車は進みだしました。私も進んで、またばあちゃんの横まで来たときに‘ばあちゃん、大丈夫??’って声をかけたら‘あい~、ありがとうございます~’そう返事をくれました。心配だったものの、その場を後にして私は家に帰りました。でも・・・なんだか自分に納得がいきません。本当はなんでばあちゃんを助けに行ったのか・・・。無意識にかけだしていたんですが自分の優しさっていうものを見せようとする、卑しいこころは無かったのか・・・・って。事実、待っていたほかの車の人が私を見て会釈しているのをみて‘どう?やさしいでしょ??’っていう気持ちが湧いてきたのも事実なのです。お年寄りに私は、滅法弱い!!どうにかして助けたいって思うときには人目も気にせず手助けするんですが今日は自分の卑しい心に気がついて無償のやさしさじゃないんだな・・・ってため息がでました。家に帰ると娘たちが待っていましたがそんなことなんでこの出来事は家族の誰にも話せないままなのです。何も考えずに人に何かをしてあげることができる人・・・ホント、尊敬しちゃいます。うん。今日は・・・・そんななんです。(たはは・・・)
2007.07.26
コメント(12)
明後日は私の父の誕生日!!なにかお祝いを・・・・って考えて結局今日、みんなで夕食を食べに行こうってことになりました!!子供大好きなドリンクバーのあるファミリーレストランで決定!!父には生ビールをど~~~んと!!(笑)みんな好きな物を頼んで時は楽しく過ぎていきました。で、会話の中で私の長女が‘この前テレビでオーブってやってたよ~~!’って言い出しました。オーブ・・・知ってます??オーブ現象。写真に淡い光の玉が写っていることがありますがその光のことをいいます。心霊写真として扱われることもありますが精霊であるとか、先祖がやってきたものと言われることもあるのです。で、長女はそのことを話しています。あ、あれのことかぁ・・・・私が長女に言いました。‘そんなの珍しくないんだよ~!俺はよく写してるから!!’すると長女は・・‘ええええええ!!!’って驚いた様子!!ま、こんなこというのも何なんですが私はすこし、霊感があります。だから・・・って言うわけじゃないんですがオーブも写真に写ることがたまにあるんです。祖母の葬儀に写真にも写っていたし・・・ってそうそう、先日のバイクのレストアが完成した日記!この中の、次女がタイヤを洗ってくれてる写真にもよ~~く見るとオーブが写ってるんです。(わかるかなぁ~??笑)このときは、もう近くに亡くなった祖父がいるの、感じてましたからね!!このバイク、祖父も好きで私が若いころいじってると、いろいろ手伝ってくれてました!!だからレストア完成!!のこの日はもうバンバン、祖父を感じてました。あえてココにはアップしませんがこのときタイヤを洗ってくれてる次女を写した写真には次女を見守るように、どれにもオーブが写っていました。え??怖い???ふふ。そんなことないですよ~~~。やさしい空気で包まれていたのが分ってましたからね。きっと次女にあった事のない祖父が同じようにこのバイクに接している次女を見守ってくれていたんだと思います。それも・・・わかるんですよね。・・・とそんな写真が何枚もあるって長女に話したんです。すると長女は‘おうちに帰ったらみせて!!’ですって!!(笑)うちに帰ったらパソコンに保存している写真を見せました。すると長女は・・‘うんうん・・・曾じいちゃんがここにいる・・・!’って言って泣くんです。長女も少し感じやすいタイプ。怖がりはしません。先祖を尊ぶ人間なのです。オーブ・・・いいものばかりではないことも知っています。でも・・私の写真に写っているものはなんだか温かい。見守ってくれていることが・・・・わかるんですよね。長女は言います。‘いつか私の写真にも、曾ばあちゃんのオーブがくる!!’って。こういうことを言い合ってる父と娘をみて嫁さんは気味悪がります。それも分ります。でも・・・面白半分じゃぁないんです。いつも先祖や精霊のことを大事にしたい・・・そんな気持ちがあれば不思議と受け入れられるような気がします。きらきら光るオーブの写真をみているとやってきたよ~~~ってなんだか語りかけている・・そんな気がしてくるのです。・・・ま、こわ~~~い!!って思う人が大半なのかもしれませんね!!(あはは!)
2007.04.26
コメント(8)
全38件 (38件中 1-38件目)
1