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2007年10月25日
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カテゴリ: 松本零士関連
『999』第29話「サケザン大陸」です。

なんとも松本零士御大らしいエピソードです。
しかも原作にこれでもかというくらいに忠実にアニメ化されております。
こりゃ、もう原作好きにはたまらないですね。
ちなみに原作はBCG版4巻に収録されています。
原作版のアフィリエイトはこちら →  銀河鉄道999(4)

今回のキーマン・サケザン。非常にキャラが立っています。
それもそのはず、サケザンは何度か松本作品に出てきては、強烈な個性を発揮してくれるキャラクターなんです。

サケザンの初出はそのままずばり 「サケザン」
「ビッグコミックオリジナル」誌の1974年05/20号に掲載されました。
大都社から刊行されている短編集『螢の泣く島』(1977年初版、1994年再版)に収録されています(右アフィリエイトは初版のカバー画像)。
故淀川長治さんのパロディのようなナレーションに始まり終わるという全体的にパロディ色の濃い短編です。そして70年代の、特に青年誌での読切ですので、少々アダルトな匂いもする短編です。
短編集『螢の泣く島』自体、そうした作品を集めたものですから、近年の松本作品しか読んでいない方には、ことによると刺激が強いかも知れません。1994年に再版されていますので、比較的容易に読むことができるかと思います。

この読切の後、『999』を経て、三度サケザンが登場したのが読切 「サケザン雷帝」 です。
「少年マガジン」誌の1980年01/25増刊号に掲載され、今はなき、朝日ソノラマから刊行されていた短編集『魔境惑星の恋人』(1983年初版)に収録されました。
読切「サケザン」の雰囲気を残しながら、少年誌掲載ということもあり大人のかおりは抑えてあります。特に後半の話の構成が似ていますから、「サケザン」のリメイクだといってもいいかもしれませんね。
残念なことにこの作品を収録している『魔境惑星の恋人』という短編集はその後再販されておりませんので、入手が困難を極めます。左のアフィリエイトを見ていただくと、その希少性が分かっていただけると思います。文庫版が出ればいいのにと常々思っているところです。

『999』の話に戻りましょう。
松本先生もお気に入りのキャラクターであろう、このサケザンのエピソードは当然のことながら後年フラッシュアニメとしてリメイクされています。
TVアニメ版よりもなおいっそう原作に近いこのフラッシュ版。少々、絵のタッチがイメージとは違いますが、逆にそれが新しい魅力を増しているようにも思えます。
ちなみに左がダウンロード版、右がDVD版のアフィリエイトです。

もちろん、TV版はTV版の魅力があります。
まずは毎度、指摘するオリジナルエピソード。
今回はオリジナルといえるものはなかったわけですが、 第12話 第13話 の回想をはさむ演出が心憎い。
そして挿入歌。
今回の終盤、サケザンの「おともだち」のライザが、サケザンのもとへと帰るエンディングでささきいさおさんが歌う「ぼくの行く道」。非常にいい曲です。
CD化もされていますので、ぜひともフルコーラスで聴いていただきたい楽曲です。
いやはや、すっかり長くなってしまいましたね。なんともはや





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最終更新日  2007年10月27日 23時55分26秒
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