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こんばんは、ほうとうです。 尾瀬沼の後は、北西方向に沼尻川沿いの森を抜け、山小屋が集中する見晴地区に出て来ます。 ここは燧ケ岳の西麓で、尾瀬ヶ原の東端に当たります。 山小屋の前からは 尾瀬ヶ原の先の至仏山が望めます。 まずは、尾瀬ヶ原の北にある水の風景を見に行きます。 尾瀬沼の水は沼尻川となって尾瀬ヶ原に流れ込み、尾瀬ヶ原の周囲から集まって来た水と合流して只見川となり、北の新潟県に流れ出します。 平滑ノ滝 ここでは水が傾斜した岩盤の上を流れています。この下流の大滝近くまで続いています。 更に下ると、展望台のある名瀑100選の 三条ノ滝轟々たる水の流れ、素晴らしいの一言。滝側から風が吹けばダム汁ならぬ滝汁を浴びることが出来るのですが、生憎この日は無風で叶いませんでした。 只見川は下って会津地方を潤し、更に下って阿賀野川となって上越や新潟市に水の恵みを与え、日本海に注ぎます。新潟県にはここの他妙高山麓の苗名滝も名瀑で見る価値アリ! 見晴に戻って来て昼食休憩。最近では尾瀬小屋のランチ類がシェフが作っていて、美味でかつ映えるとして、多方面で紹介されていますが、我々はオーソドックスなタイプの檜枝岐小屋喫茶で冷やし中華を頂きました。美味し。 十分休憩したので、尾瀬ヶ原横断に掛かります。 山小屋の集まる見晴地区と燧ケ岳ここから尾瀬ヶ原西端の山ノ鼻を目指します。 花畑 カキツバタ(杜若) ワタスゲ等 黄菅と杜若の木道 ヒツジグサ 日光黄菅 木道と杜若 川沿いの日光黄菅 ニッコウキスゲは、下ノ大堀川近くと上ノ大堀川の水芭蕉群生地付近が良く咲いていました。 広い尾瀬ヶ原で滝や湿原に咲く様々な花を楽しみ、この日は約23日キロ歩いたので、山ノ鼻の山小屋に泊まり、しっかり休みました。
2026.07.18
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こんばんは、ほうとうです。 6日(月)から8日(水)で群馬、福島、新潟県に跨る尾瀬国立公園の尾瀬沼、尾瀬ヶ原、至仏山を歩いて来ました。尾瀬は本州最大の高層湿原で、尾瀬沼・尾瀬ヶ原、至仏山ともに花の百名山に選ばれています。 「夏の思い出」という歌で、尾瀬と言えば水芭蕉と思いつく方も多いと思いますが、ここの水芭蕉は6月で咲き終わったという情報を得ていて、それに続いて色々な花が咲いていくので楽しみは尽きません。 写真も多く撮りましたので、数回に分けてご紹介します。 広島から尾瀬に行く交通手段を検討しましたが、東京で新幹線を乗り継ぎ、関越バス(路線バス)で行くのがベストと考え、行程の中でどこの山小屋に泊まるか決め、所要時間を割り出し、路線バスの便数が限定されることから、高崎駅前のビジネスホテルで前泊して始発の路線バスに乗りました。 さて、今回は初日と2日目の朝に歩いた尾瀬沼をご紹介。(1泊目は尾瀬沼の畔に泊まりました。) 路線バス終点の大清水で下車し、しばらく林道を歩きます。 周りの森の中にひっそりと 老大木が佇み、我々を迎え入れてくれています。 一ノ瀬休憩所の先、三平橋を渡った所で山道に入り、三平峠を越えて尾瀬沼の畔に降り立ちます。 沼畔のコバイケイソウ コバイケイソウの勢いが良いですね。この後も多く見かけました。コバイケイソウが一番見頃でしょうか。 一ノ瀬辺りからぽつぽつと小雨が降り、ガスが立ち込めて奥の燧ケ岳は見えません。 沼を反時計回りに少し歩いて 花咲く山小屋長蔵小屋の前に姫小百合(ピンク)、日光黄菅(オレンジ)などが咲いて飾り立ててくれています。 この他、ヒオウギアヤメやタカネバラが咲いている小屋もありました。 小屋に泊まって2日目の7日朝、窓から外を見ると曇り空。この日はアップダウンは少ないものの、長い距離を歩きます。 外に出てみると、 朝霧に浮かぶ燧ケ岳が見られ、何とも言えぬ期待が湧き上がります。 尾瀬沼畔と朝靄に浮かび上がる燧ケ岳 沼の北東側に広がる 大江湿原の展望を見て、この中に進んで行きます。 朝の大江湿原 湿原木道 コバイケイソウ 黄菅木道 コバイケイソウの花をアップで撮ってみました。大柄な植物ですが、花の一つ一つはとても可愛らしいですね。 尾瀬沼オンダシ付近 この辺りはカエルの鳴き声が盛んで、水鳥も多くつがいが見られました。 正面奥の峠の向こうに山が見られますが、地図を確認すると、奥鬼怒の物見山、鬼怒沼山のようであの山の向こう側は栃木県奥鬼怒温泉郷ということになりますね。 ハクサンシャクナゲ静か 池塘のリフレクション この後も白砂峠を越えて尾瀬ヶ原東端の見晴地区に向かいます。
2026.07.16
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こんばんは、ほうとうです。 最近、山にもコンサートにも行っていないので、何かちょっとした小ネタがないかな、と写真データを探して見つけてきました。 3月中旬、市中心部に出掛けたとき、平和大通りに若手作家の造形作品を展示している芸術祭をやっていました。 幟(のぼり) 平和大通り緑地帯には、多くの石灯籠や石碑が設置されていますが、新しい芸術作品を置いてみるのも一興かなと思います。 そこそこの数の作品が展示されていましたが、気になったものをご紹介。 誰の何と言う作品かは記録していませんでした。ご容赦を。
2026.07.03
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こんばんは、ほうとうです。 21日(日)、長野山の帰りは鹿野町に戻らず、南東に下って旧錦町広瀬に下りました。 事前に地図を見て調べたところ、長野山から南東に下ると、木谷峡という峡谷沿いを下り、滝も見ることが出来そうでした。 細い県道なので、対向車が来ると離合(すれ違い)できる場所まで随分バックしなければなりません。 また、前日の雨で落ちた木の枝や流れて来た砂や小石が路面に溜まっており、注意しながら走行しました。(以上3点)木谷峡 国道に合流するまでの半分くらいの所に 鹿落の滝(下部) 上部は茂る木々に囲まれて、滝があるのは分かりますが、ほとんど見えません。落差40mの大きな滝とのことです。(鹿落の滝少し下流の)小滝 更に下ると 黒滝 黒滝(右岸側) 落ち口と淵 川の流れと岸壁のコバノギボウシ 雨の後で水量が多かったですが、なかなか良い渓谷を見つけました。
2026.06.26
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こんばんは、ほうとうです。 21日(日)、山口県周南市(旧鹿野町)の長野山緑地公園に行って来ました。標高1015mの長野山山頂一帯を整備し、テント、バンガロー泊できるキャンプ場にし、森の中に遊歩道もあります。この遊歩道の傍らにササユリ自生地があり、見頃との情報があったからです。麓から登る登山道もあるのですが、前日しっかり雨が降ったので、登山道が荒れている可能性があったので、車で山頂の公園まで上がり、遊歩道だけを歩くことにしました。 ササユリ 霧の森 ササユリ姉妹 キイチゴ 斑入りツツジ ササユリたくさん 霧の林に咲くササユリ ササユリは、鹿の食害に遭いやすいのですが、ここはしっかり咲いていてくれて良かったです。 遊歩道のB、Dコースとセンターハウス周辺にロープを張って保護してある所が多く咲いています。
2026.06.23
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こんばんは、ほうとうです。 広島市内白島地区で見かけた風景です。 紅白夾竹桃(キョウチクトウ) 広島城と夾竹桃 6月半ばで夾竹桃がしっかり咲いています。 夾竹桃って、盛夏に咲く花のはずなんだけど・・・。早よない? これも温暖化?
2026.06.19
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こんばんは、ほうとうです。 13日(土)、広島県安芸太田町の恐羅漢山(標高1346m)・旧羅漢山(同1334m)に登って来ました。 サラサドウダンの花が見られると言うので、見に行って来たのです。 恐羅漢エコロジーキャンプ場の駐車場に車を止め、夏焼のキビレ(※峠のこと)、恐羅漢山、旧羅漢山と進み、恐羅漢山に引き返した後、立山尾根コースを下って駐車場に戻るコース設定です。 キャンプ場の周りの林では ササユリが見頃で、清楚でひっそりと咲く姿に惹かれます。 夏焼のキビレに向かって進んで行くと 陽の差し込む森が素晴らしく、小さな沢には散ってしまった 白小花が流れています。 夏焼のキビレで稜線に乗り、山頂に向かって 広葉樹林の中をじりじりと登って行きます。 恐羅漢山山頂手前では、岩にカエデの木が根を張っており、あたかも 岩楓と名付けたくなる、大きな盆栽のようです。 恐羅漢山頂は開けて、北東に (左)臥龍山、(中央奥)三瓶山などが望めました。 さて、ここから一旦下って登り返し旧羅漢山へ向かいますが、ここがサラサドウダンの多い場所です。 サラサドウダンの木陰 日のよく当たる場所は、多くの花が落ちてしまっており、日陰が多い所のものはまだ残っていました。この花の見頃は最終盤と言ったところです。 旧羅漢山山頂では、簡易梯子の掛けられた大きな岩に登り、 島根県益田市方面や日本海を望みました。このすぐ先の西斜面の林の中で人の話し声がすろので、オオヤマレンゲの花を探してかき分けて入っている人でしょう。 恐羅漢山頂から少し夏焼のキビレ方向に下った所に、分岐があり、急斜面の森の中をジグザグと下って行きます。 突然、森が開け、リフトの上に出ます。ゲレンデに入ってからは、端の方に木陰が出来る登山道があるので、それを下ります。 ゲレンデの夏 山頂では小さな虫が飛び回っていたことから、食事休憩は駐車場に戻って来てから車の中で食べました。 もうすっかり夏山の感じになっています。
2026.06.16
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こんばんは、ほうとうです。 6日(土)広島県庄原市の比婆山連峰の北部、牛曳山から毛無山を周回して来ました。 山野草の一つ、ヨメナが見頃との情報があったからです。 六ノ原の県民の森公園センターをスタートとし、牛曳山(標高1144m)、伊良谷山(標高1149m)、毛無山(標高1144m)と三つのピークを踏んで、出雲峠に下って六ノ原に戻るというコース設定としました。このコースでは、色々な花が期待できます。 六ノ原から車道を下って牛曳山登山口に向かうと、道路脇にもうヨメナが。 六ノ原川沿いのヨメナ 登山口に入ると、 コアジサイやアザミが咲いています。 間もなく西日本では珍しい 白樺林を過ぎ、もう少し登って行くと 谷間の道となります。 沢沿いを詰めて行くと、 牛曳滝に出、左岸を高巻きして上流で小沢を横切って登って行きます。 朽木脇にヨメナ ヨメナ ヨメナは、毛無山山頂の西側斜面まで見られました。 ヨメナとコバノギボウシ 毛無山山頂は、木が無く日差しの強い広い草地なのでヨメナはありませんが、眺望は抜群。 (左から)立烏帽子山、池ノ段、御陵、出雲烏帽子山とその肩から覗く西の吾妻山 雲が多めだったので、暑さが厳しくありませんでしたが、今年も猛暑?酷暑?になりそうで、しかも暑くなるのが早そうです。厚い夏の山歩きでは、木陰の中や沢沿いを歩くとか(アブなどが出て、かまれたりするのでモスキートネットを被ったり、肌を露出させないように)工夫が必要です。今年からは沢の中をジャブジャブ歩いたりする、シャワークライミングにデビューしようと思っており、フェルト底の靴を購入済みです。
2026.06.08
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こんばんは、ほうとうです。 近年、季節の進み具合が早く、春秋が短くなるのに対し、夏が長くなって、夏の暑さの厳しさが堪えますね。 この冬雪は降ったものの、降雪量は全国的に少ないようです。夏からの水不足が気掛かりです。 そういえば、花の見頃も少しずつ早くなっていますね。 店先の薔薇 庭の百合
2026.05.30
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こんばんは、ほうとうです。 23日(土)、山口県柳井市の琴石山(標高545m、中国百名山)と三ヶ岳(東岳標高495m)を縦走して来ました。この二座は東西に並んでいて、周防アルプスと称され、柳井の街の裏山であり、特に琴石山は360度の眺望があり、瀬戸内海の島々が望めます。 ただ、標高が低いので、夏の登山には適さないので、夏が来る前に登っておこうと思ったのです。 この日は一人で縦走なので、マイカーではなく電車で向かいます。山陽本線柳井港駅で下車し、東へ少し歩いて、踏切を渡り、道標に従って溜池の脇、農道を潜って林道に入ります。 最初に修験コース登山口、続いて愛宕神社跡コース登山口とあり(なぜかここだけ道標がないので、見落とし注意。)、こちらのコースを登ります。 愛宕神社跡周辺には、山桜の大木がいくつかあるので、桜の見頃時期に来るのもいいでしょう。 岩の多い道を登り切ると、琴石山山頂です。 山頂から周防大島 (南西方向)柳井火力発電所と室津半島 (東方向)周防大島の端と柱島など (北東方向)宮島など 山頂から西に下り始めた所に、修験コース分岐があり、そのまま西へ下って行き、三ヶ岳林道鞍部で、真ん中の尾根沿いの作業道に入り、大きな電波塔の手前で道標があり、尾根に上がって、三ヶ岳東岳を目指します。 この辺りの稜線では、 ナナホシテントウムシ(最近お目に掛かれなくなったなあ)やトンボなどの昆虫を見かけました。温暖化で出てくるのが早くなったのでしょうか。 三つのピークを越え、 ヤマツツジの縦走路を過ぎると、露岩の岩頭に出、ロープに沿って下り、主稜線から左にそれて下って、四国八十八ヶ所巡りをミニ体験する石仏が祀られている大師山を経て、 大師山下から柳井の街金剛寺に降り立ち、車道を下って柳井駅でゴールしました。 柳井港から沖に浮かぶ平群島や松山(三津浜)行のフェリーの汽笛や電車の音を聞きながら、琴石山に登り、天女が琴を奏でたという伝説の山頂で景色を楽しみ、縦走路では夏の走りの風景を楽しんだのでした。
2026.05.26
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こんばんは、ほうとうです。 9日(土)、島根県飯南町の大万木山(標高1218m)に登って来ました。もう、すっかりサンカヨウの山として有名ですね。 この日は、雨降りにならず、スケルトンの白い花にならないのは分かっていましたが、また来たくなって来てしまいました。この山と琴引山は島根県民の森に指定されており、豊かな自然が楽しめます。 当然、駐車場が満車になると予想して、早めに到着し、門坂駐車場に駐車しました。遅かった車は、路肩駐車になっていましたが、位出谷駐車場は余裕がありました。 今回は、滝見ルート、渓谷ルートの順で歩いて周回します。 陽の当たる登山道へ 権現滝 今回の山行では、全山で ユキザサの花が見られました。 地蔵尊を過ぎ、標高を上げていくと、 ブナが若葉をつけています。2月に来たときは、一枚も葉は無く、枝の分かれ目に雪爆弾を抱えていたんだけど・・・。四季があることは、色々な風景を楽しむことが出来て良いですね。 もう少し上がって、水場を過ぎると、サンカヨウの群生地です。 しっかりとした、気高さも持ち合わせた白の花ですね。 陽の光が強く当たっている花を見つけ、 透過光で撮ってみました。雨の日の半透明のスケルトン・サンカヨウほどにはならないですが、イメージが湧くと思います。 サンカヨウ咲く林 サンカヨウ群生地は山頂東の避難小屋までです。 ブナと山頂避難小屋 山頂北のタコブナを再訪し、展望台にも行ってみます。 新緑の先の大山 宍道湖、島根半島 縦走路から渓谷ルートに入ると、美林が続きます。 露岩に咲くミツバツツジ 竜門滝に降りることは、道が崩落していてできません。 小滝 今回は、横手ルートで門坂駐車場に戻らず、林道で戻ってみました。 素敵な風景に満足したのですが、丁度飯南町内でぼたん祭りをやっていることに気付き、帰路途中に赤名ぼたん園に寄ってみました。 ボタン 東の山頂に山城跡があるのに気付きました。 牡丹と山城 この山城は、赤穴瀬戸山城で、山陰の大名尼子氏の支配下でしたが、大内氏や毛利氏が侵攻し領土争いをした場所でした。 かつての戦場跡に咲く牡丹の花に、思いをはせて今回の山行を終えました。
2026.05.13
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こんばんは、ほうとうです。 5日(祝)、広島県と山口県の県境地帯の吉和冠山(標高1339m)と寂地山(標高1337m、山口県最高峰)の二座に登って来ました。 二座をいっぺんに登るので、歩行距離は少し伸びますが、大半を県境の尾根を歩き、分岐でそれぞれの山頂を目指す感じで、尾根歩きでも急坂は少ししかなく、のんびりした感じの山歩きとなります。 県境の松の木峠から歩き始めますが、広島県側には大規模なドッグランが出来ています。(昼過ぎに下山したときは、家族連れ、犬連れで大賑わいでなかなか駐車出来ない状況でした。) 松の木峠から北に入ると、林の中に広めの登山道が続いています。 朝の登山道 新緑の森 ミツバツツジが鮮やかに咲いています。 ブナと吉和冠山東稜線 (咲き始めた)ユキザサ 登山道脇のカタクリは咲き終わって、花の根元の部分が膨らんでいて、実のようです。 分岐で東に向きを変え、まず吉和冠山を目指します。 少し下って渡渉。地図を確認すると、北東に流れていますが、のちに流れは南へ向かい太田川に合流することから、これも 太田川源流の一ですね。もう少し進んで、笹薮の中に、大抵のガイドブックに載っている 太田川源流の碑と森があり、ゆるゆると登って行くと、吉和冠山山頂です。ここには、カタクリの花が二輪だけ残っていました。 来た道を分岐まで戻り、今度は北から西へと進んで行きます。 こちらはブナの大木が目立ちます。 ブナに薫風 そして、寂地山頂に到着。 寂地山頂のブナの足元のベンチで他のハイカー達と休憩し、来た道を引き返して下山したのでした。寂地山の東側の森では、アオバズク?の鳴き声やキツツキのドラミングが聞こえる、自然豊かな森でした。 この素晴らしい自然をずっと残して行きたいですね。 今回のコースでは、ヤマシャクヤクの若いものが見られました。あと数年経つと、たくましい株になり、真白で綺麗な花を咲かせることでしょう。広島県最高峰は恐羅漢山ですが、自然の豊かさでは、こちらの方が上ですね。 なお、カタクリなど見かけた可愛らしい花の写真は、登山ソフト・サイトYAMAPの「ほうとう」の活動日記で公開しています。ご覧いただければ幸せます。
2026.05.08
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こんばんは、ほうとうです。 2日(土)、広島県廿日市市の経小屋山(標高596m)に登って来ました。 GWの渋滞に嵌りたくないので、近隣の公共交通機関で行ける、見どころのある山として、この山を選びました。 宮島の対岸にあり、瀬戸内海の展望や大頭(おおがしら)神社には名瀑もあり、りゅうびに紹介するのに良かろうと思ったのです。 JR大野浦駅から宮浜温泉まではコミュニティバスが利用できるので、これに乗ってロードの坂道を楽します。(コミュニティバスは便数が多くないので、駅前での待ち時間が短くなるよう、乗る電車を選ぶと良いでしょう。) 宮浜温泉でバスを降りると、すぐ後ろに道標があり、坂の車道を登って行くと。庭で有名な旅館「石庭」前を通過し、山陽自動車道(広島岩国道路)のガードを潜ります。潜り抜けた所の分岐で右は坂の緩めの宮浜コースですが、我々は左の岩滝新道コースを登ります。 しばらく登ると、背後に風景が広がります。 ミツバツツジと大野瀬戸(牡蠣いかだが浮いている) 登る岩山 傾斜のキツイ所には、虎ロープが張られていますが、いくつかはほつれて細くなっています。確認しながら行き来すべきです。 キツイ坂を登り終えると、 新緑が待っていてくれました。ここから僅かで展望東屋です。 宮島(弥山と駒ヶ林) ズームレンズを装着して、ググっと寄ってみます。 宮島フェリー桟橋(左)から大鳥居 景色を見ながら休憩し、一登りで山頂です。ただ、展望はないので、眺めの下りに向けさっさと下山します。 宮浜コースと分かれ、少し下るとロープのある傾いた一枚岩の上を下る所がありますが、引っ掛かりがあるので、丁寧に下れば問題ありません。引き続き下って行って、城山分岐で更に下ると、小さな沢に出、その後は沢沿いにだらだらと下ります。キャンプ場跡地、舗装林道、石段と続いて下ると、突然妹背(いもせ)の滝の 雄滝に出ます。それまで、小さな沢だったのに、いくつかの小沢を合わせたか、しっかりした滝です。滝壺はなく、砂地の川床で浅いので、子ども達が川に入って遊んでいます。 ちょっと下って、大頭神社の横には岩壁を滑り落ちる 雌滝があります。 これらの滝があり、厳島神社とほぼ同時期創建の古社であることから、パワースポットとして紹介されることもあります。 神社を後にすると、平地の舗装道を大野浦駅まで戻り、山行を終えました。 りゅうびも満足してくれたようです。
2026.05.04
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こんばんは、ほうとうです。 25日(土)、島根県奥出雲町と鳥取県日南町との境にある船通山(標高1142m)に登って来ました。以前、晩夏に登ったことがありますが、この時期に登るのは初めてです。 この山は、ヤマトタケルノミコトが八岐大蛇(ヤマタノオロチ)を退治し、その体内から出てきた天叢乃剣(あめのむらくものつるぎ)を手に入れた、という伝説の舞台の山です。また、この時期は山頂一帯にカタクリの群生が花を咲かせることで有名です。 カタクリ 八岐大蛇の住処とされる 鳥上滝 今回、りゅうびさんにこの山を紹介するため、亀石コースを登り、鳥上滝コースを下る、周回コースを歩きました。そのため、子どもの水遊び場であるわくわくプールの駐車場周辺に車を止めようと思って早めに着いたのですが、既にいっぱいで広い路肩を探して駐車しました。 イチリンソウ 新緑の沢筋 沢に咲くサンインシロカネソウ 亀石コースの沢沿いの道、横手道を過ぎ、もうすぐ鳥上滝コースと合流する場所で、カタクリを見つけました。 俯いて咲く カタクリはこのような咲き方をします。天気が悪いときは花びらを閉じますが、晴れると花びらを反り返して開き、しべに虫を誘います。 カタクリいっぱい 山頂も一面の花畑となっています。 石の祠、剣の石碑とカタクリ 大山遠望するカタクリ 憩い 山頂の避難小屋脇から西方眼下に横田の街、左奥に大万木山、猿政山、遠方正面に三瓶山が望めます。 山頂のカタクリ花畑 カタクリの大群落をロープや木道で維持管理している地元の方々に感謝ですね。 ハイカーもいっぱい
2026.04.29
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こんばんは、ほうとうです。 19日に京都でコンサートを聴いた話をしましたが、京都まで出掛けるならと、朝早い新幹線に乗って京都に向かいました。コンサート開演までに撮影しようと考えたのです。京都なら撮影スポットはいくらでもあるので、事前に調べて行きました。 まずは見頃の情報があった、長岡天満宮のキリシマツツジを見に行きます。京都駅からJR京都線で長岡京駅まで行き、徒歩で長岡天満宮へ行きます。途中、阪急京都線を渡り、踏切から長岡天神駅が見えたことから、遊び心が湧いて来ました。それは後で・・・。 灯篭と 鮮やかな濃いピンクです。 (以上2点)八条ヶ池 天神さん(菅原道真公)にも当然お詣りしました。 本殿と青梅 反橋と大鳥居 境内で旬の焼き筍を食べさせてくれる(この辺りは筍の産地)屋台があったのですが、少々高いのでスルー。そして、阪急長岡天神駅から京都市内に戻り、烏丸、四条駅で市営地下鉄に乗り継ぎ竹田駅へ。 次に行くのは、京都市上下水道局の鳥羽水環境保全センターでこの週末一般公開されていた「鳥羽の藤」です。竹田駅からそこまでは少々距離があり、日差しが強かったことから、臨時で次々運行していた市バスに素直に乗りました。 藤とヤマボウシ (以上2点)藤 白藤と青空 藤と芝桜 藤棚 (以上2点)藤の房 藤と新緑 竹田駅に戻って来て、今度は近鉄京都線で京都駅に戻り、駅前バスロータリーから市バスで西大路通沿いの平野神社へ。 ここには早咲きや遅咲きの色々な桜があるそうです。 平野灯篭と八重桜 石楠花と舞殿 橘と本殿 一初(イチハツ)と本殿 平野神社の南東側に北野天満宮があるので、立ち寄ってみます。流石に梅の花はありません。 御土居の青もみじ 御土居とは、太閤秀吉が京都外周の防御と川の氾濫被害を防ぐため築いた土塁と堀で、この周辺には今も残っています。 摂社と青もみじ 北野天満宮を散策した後は、正門に出、市バスで北小路、河原町通を行き、河原町の気になるお店を覗いて、更に徒歩で平安神宮近くのロームシアター京都に行ったのです。終演後は、美術館前から市バスで京都駅に戻って、ほぼ一筆書きの京都ぶらぶら撮影散歩を終えました。 観光都市で電車・バス路線が張り巡らされているからこそ出来るチャレンジでした。
2026.04.25
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こんばんは、ほうとうです。 18、19日(土、日)、ロームシアター京都で行われた、ロームミュージックフェスティバル2026の中のオーケストラコンサート(19日)に行って来ました。 会場に着くと、中庭であるローム・スクエアで高校吹奏楽部の無料演奏が始まっていました。 演奏しているのは、兵庫県の滝川第二高校吹奏楽部です。 2日間にわたって4つの関西の高校吹奏楽部がここで演奏を繰り広げたそうです。 日本の高校吹奏楽部のレベルは世界的なのですが、近年進んできた少子化で存続が危うくなって来ているそうで、地方では既に中学、高校生の吹奏楽部員がそれぞれの学校ではなく、一緒になって練習・演奏し、地域のブラスバンドとして活動することが増えているそうです。そうなると、時間、移動、場所、指導者など色々制約ができます。ワタクシの出身中学、高校は大丈夫なのでしょうか。 さて、オーケストラコンサートは、沖澤のどか指揮京響(客演コンマスが仙台フィルの神谷未穂)の演奏です。 曲目は、前半が同フェスティバル第10回記念委嘱作品、酒井健治のゆく河の流れは絶えずして(世界初演)、メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲ホ短調、独奏はミュンヘン・フィルのコンサートマスターである青木尚佳、後半がビゼーの「アルルの女」第二組曲よりメヌエット、ファランドール、プロコフィエフの「ロメオとジュリエット」第一組曲よりロメオとジュリエット、第二組曲よりモンタギュー家とキャピュレット家、ラヴェルのボレロ。(オケアンコールは、ハチャトゥリアンの「ガヤネ―」より剣の舞) 酒井作品は、有名な鴨長明の随筆「方丈記」の冒頭部分をとったタイトルで、舞台中央に水槽・水差しと打楽器、ハープを配置し、水の音、和箏を想起させ、グリッサンド奏法で空気(風)の流れをイメージさせ、日本(和)の美学を表現しています。 ヴァイオリン協奏曲では、ソリストが冒頭で「溜め」を作って入って来て、オケとのテンポ感がずれそうになりましたが、オケが直ぐに合わせ次の小節では揃っていました。バランスも良く素晴らしい伴奏でした。 ボレロでは、トロンボーンソロが緊張して危なかったのが残念でした。でも、転調したとき、きっちり音程を取って何調に変わったか直ぐに分かる、気持ちの良いハーモニー(和音)でした。 やるべきことをきちんとやれば、聴衆に満足を与えられる、と感じたのでした。
2026.04.23
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こんばんは、ほうとうです。 18日(土)、近所の佐伯区で春の花を見て来ました。 まずは観音寺です。「山陽花の寺」の一つという(「関西花の寺」をまねたか?)ことで、確かに花や花の咲く木は多く植えられていますが、手入れは今一つ。 ドウダンツツジ(白花)とキリシマツツジ 残っていた桜 写真に撮るまでの景色は少なかったので、すぐ近くの広島市植物公園に行ってみます。観音寺が見事なお庭になったら、拝観料を徴収されても納得です。 さて、広島市植物公園は、ネモフィラ祭りが始まったとHPに載っていました。 入口花壇 (以上2点)入口付近花壇 八重桜がまだ咲いているようなので行ってみました。 新緑・青空をバックにいい感じです。遅咲きだからこその風景です。 ツツジ、桜と遠くにうっすらと宮島 さて、公園中央部のネモフィラ畑です。 写してはいませんが、ネモフィラに囲まれて撮影する客が多かったです。 ヒトリシズカ シラン(紫蘭) 園の一番奥に、愛好家の多いエビネ畑があります。 サクラソウ 池端の石楠花 大温室前の花壇 エントランスへ 花を楽しんで、心地よい休日を過ごしたのでした。
2026.04.20
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こんばんは、ほうとうです。 12日(日)、宮島の弥山(標高535m)に登って来ました。と言うのは、関西のりゅうびのご友人たちが広島に遊びに来られ、そのうちのお一人が弥山登山を希望され、りゅうびがご案内することになったので、道の復習と下見のために出掛けたのです。 宮島に渡るには、宮島口からフェリーに乗るのが一般的ですが、JRと松大汽船の2社が同料金で運行しています。フェリー自体は同じサイズでほぼ同じ装備ですが、宮島に渡る時、JRの方が厳島神社の大鳥居により近い所を通ります。 フェリー船上から厳島神社と弥山、駒ヶ林(右) 宮島に上陸し、一旦ご友人が宿泊予定の施設の場所を確認して、一般的な登山コースである、紅葉谷コースを登り、弥山山頂、おまけで駒ヶ林のピークを踏んで、大聖院コースを下ります。 厳島神社に近づくと、 枝垂桜と千畳閣など残っていた桜の花を見ることができました。厳島神社参詣は置いといて、紅葉谷へ向かいます。 紅葉谷 渓谷道の静寂 滝の音 新緑沢 原始林を行く ロープウェイの上の駅からの道と合流し、少し登ると弥山山頂下で、 三鬼権現に桜 更に大岩の間をすり抜けると山頂です。展望台があり、360度の眺望が楽しめます。 山頂から広島方面 山頂西の駒ヶ林と対岸の大野 南東の宮島海峡と江田島 山頂の大岩と西方の大竹・岩国 弥山を西に下り、登り返して先ほど見た大岩の駒ヶ林山頂です。 鞍部に戻って、大聖院コースを下ります。 滝見不動前から白糸の滝 もう少し下って 大聖院の横に出ます。門前から街並みが厳島神社裏まで続き、更に厳島神社からは賑やかな飲食店、土産物店がずっと続きます。 下見の登山でしたが、ちょっとした良い風景を見ることができました。
2026.04.15
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こんばんは、ほうとうです。 5日(日)、広島県江田島市の真道山(標高286m)に登って来ました。江田島市のほぼ中央にあって、音戸の瀬戸、早瀬瀬戸に掛かる橋を車で渡って行くことも出来るのですが、大分遠回りになり、広島市の宇品港から高速船に乗って30分の中町港で上陸すると、登山道案内看板が近いので、そうしました。 この山を選んだのは、しま山であり、山頂付近は多くの桜が植えられているとのことだったので、来てみたのでした。3月に入ってから気温がずっと高くなり、あちこちで桜の見頃の時期が被っていくつも回れなくなってしまいました。 今回は、西側の森林公園キャンプ場から登り、登頂後、北尾根を下って戻る周回コースです。 (以上3点)真道山森林公園キャンプ場の桜 このキャンプ場ではよく咲いていますね。昨夜テン泊したのでしょうか、幾張りかテントが立っていました。キャンプ場の奥から登山道が始まります。 石仏桜 しっかり咲いている コバノミツバツツジもあり、どんどん季節が進んでいるのが感じられます。 桜傘 あっという間に山頂です。360度の展望が楽しめます。ですが、この周りの山桜は、前日の雨で散ってしまっていました。 下りながら、桜が咲いているのを探して歩きました。 桜と新緑 桜と(西の)野登呂山 中腹は桜がまだ咲いています。 大きな石灯籠 桜道を下る 下って来ると染井吉野が多いです。 桜と古鷹山 染井吉野 桜の樹の数や状態、周囲の環境(枝が人によって折られたものが少々あったり、道路付近に大型家電の不法投棄が見られた)ことから、去年訪れたしまなみ海道付近の愛媛県岩城島の積善山には及ばないと思いました。 瀬戸内のしま山や近くの低山も暑くなる前に登っておかないといけないですね。
2026.04.08
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こんばんは、ほうとうです。 3月30日(月)、ちょっとした空き時間を利用して広島市中区の縮景園に立ち寄ってみました。 桜が見頃との情報があったからです。 傘 山吹 春、白花 跨虹橋 反橋と悠々亭 外国人観光客も情報を知ってか、多く来園しており、日本人は少ないです。 満開 川の向こう 散り花 桜花巷 美術館前 満開 夕照庵 竹垣 色とりどり 満開の桜の下、春爛漫を楽しんだひと時でした。
2026.04.03
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こんばんは、ほうとうです。 29日(日)、花見登山として広島市東区(一部安佐北区)にある、ひろしま遊学の森と藤ヶ丸山(標高665m)に行って来ました。 ひろしま遊学の森とは、東側に県緑化センター、谷を挟んで西側に市森林公園があって、これらの総称です。遊学の森には色々な品種の桜が植えられているとのことなので、見頃の桜もあるだろうと、県緑化センターに駐車し園内を散策し、そこから南側の藤ヶ丸山に登り、北西尾根を下って市森林公園に入って散策、細い県道で県緑化センターに戻る、というコース設定しました。 まずは県緑化センター第4駐車場に車を止めました。上のレストハウスや管理事務所の駐車場はすぐ満車になってしまいます。 当日は、レストハウスから上が桜の見頃。 白木蓮と桜 桜色々 枝垂桜 石楠花と桜 今年は石楠花の当たり年になりそうです。 遠近 桜並木 一番上の第5駐車場入口向かいから尾根に取り付き、藤ヶ丸山に向かいます。山頂まで「あと○○m」などと道標が設置されていて分かり易いです。 山頂からは南西の海田町方面のみ展望があります。この日はもやっていて良い眺望ではありませんでした。 ここから一旦西の呉娑々宇山(ごさそうざん)方向に下り、鞍部から細い荒れた近道を歩いてみましたが、土が柔らかい斜面があったり、大岩が道に覆い被さる所があったので、初心者のみで通過するのは控え、南側の軽トラが走れそうな広い道を迂回する方が良いかと思います。広い道と合流すると、楽に北西へ伸びる尾根を下って行けます。 森林公園内の林業体験広場のベンチで昼休憩。ここに来る人はまれで、静かに鳥の鳴き声を聞きながら休憩できました。 グラウンドゴルフ場を横目に過ぎ、 桜のトンネルを抜けて 桜の向こうに鬼ヶ城山、別当山を眺め、森林公園の管理センターに着きます。 管理センター前では鷹ノ条山の 山城展望台を見上げ、また 園内と長者山を眺め、園内でお花見を楽しむ客を横目に、第2駐車場から細い県道を通って緑化センターに戻り、花見登山ののどかな一日を終えました。
2026.03.31
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こんばんは、ほうとうです。 21日(土)、島根県大田市(一部飯南町)の三瓶山に登って来ました。早春の様子を楽しみたいと思ったのです。ですから、男三瓶山は主な登山道が北斜面にあり、残雪が予想されたので、標高が低めの南半分を周回縦走することにしました。 車を西ノ原の駐車場に止め、扇沢峠へ向かいます。 草原が広がり、ヒバリが盛んにさえずっています。草原の奥に柵があり、ここは放牧場であったようです(東ノ原も同じ)。 草原が灌木帯に変わると、足元に タチツボスミレ?が見られ、 日の差す林になります。おそらく落葉松(カラマツ)でしょう。 男三瓶への分岐を直進方向に進み、堰堤を左に巻くと森に変わります。 熊笹の道 扇沢への登りは急なので、道はジグザグに付けられています。 扇沢は、西の火口縁で、男三瓶、子三瓶と火口原を経て太平山への分岐です。今回は直進して、東の火口縁を目指します。 少し下ると 大木が多く見られ、進行方向に電波塔が多く立つ女三瓶が望めます。 自然林では樹種が変わるのが面白いですね。灌木になった 鳥地獄、奥ノ湯峠分岐から子三瓶を見上げるまた、男三瓶や女三瓶も見上げることができます。 フキノトウ 炭焼窯跡からジグザグと東の火口縁に登り、すぐ南の太平(たいへい)山(標高854m)に登ると、絶好の展望台です。 太平山から(手前)女三瓶と男三瓶 男三瓶の南面の沢に少し残雪がありますね。 太平山から(手前)孫三瓶、子三瓶 時計回りに進みます。30分程で孫三瓶山(標高903m)です。 孫三瓶から西の大江高山火山群 孫三瓶から子三瓶の緑の斜面が、春の到来を告げているようで、何か嬉しくなります。 30分程、下って登ると子三瓶山(標高961m)です。 蝶も一休み 火口原の室内池、女三瓶と遠くに大万木山 扇沢に戻って来たので、登って来た道を西ノ原に戻りました。 で帰宅という訳ではなく、事前にチェックしていた三瓶山北麓のさんべ縄文の森ミュージアムに行きました。 アマチュアの三瓶火山研究者が、水田工事で出現した巨大な木のことを知り、三瓶火山の噴火で埋没した巨木の森があると考え、発掘に取り掛かるのです。そして、1998年の秋、遂に埋もれていた1本の巨木を見つけ、次々に埋もれた立木の巨木を発見し、そのままの状態で保存するこの博物館が造られたのでした。巨木の根回りは約10mあることから、生きていた時は樹高50m近くに達すると推定される、とのことで、そうであれば、古代神話に現れるオオクニヌシを祀った古代出雲大社(いずものおおやしろ)の高さが60mと言うのは、十分に有り得る話だと思いました。 この博物館のちょっと南に、ユキワリイチゲの群生があると聞いていたので、館員さんに教えて貰い、行ってみました。 陽の光を浴びて、真白く輝く花は美しい!としか言いようがないですね。 これを見た後、ここから車で約1時間南西の同県川本町谷戸のイズモコバイモの群生地にも行ってみました。 群生 美しさでは劣りますが、下向きに俯きながら咲く、この小さな花は趣がたっぷりで捨てがたい魅力があります。 島根県西部で早春の風景、山野草を愛でて、楽しい休日を過ごしたのでした。
2026.03.24
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こんばんは、ほうとうです。 14日(土)、広島県廿日市市の西寄りにある、大野権現山(標高700m)に登って来ました。 この山を選んだのは、登山口のあるおおの自然観察の森で、スプリング・エフェメラルの一つ、バイカオウレンが咲いたという情報があったからです。 バイカオウレン(梅花黄連) このおおの自然観察の森に行くには、山陽自動車道(広島岩国道路)大野ICから中津岡川沿いの道を車で行くのが最短なのですが、道幅が山間部の道のように狭いのが続きます。これが嫌なら、県道42号線大竹湯来線で渡ノ瀬貯水池に行き、そこから東進して帆柱峠の観察の森駐車場へ行くのが良いかと思います。 ベニマンサク湖堰堤から大野権現山(左) 観察センターで簡単な受付を済ませますが、バイカオウレンが咲いている場所の略図が配布されていて、探す手掛かりになります。管理をしている職員さんに聞けば、ピンポイントで教えて貰えます。今年は開花が遅く、この日、花が見られるのは少ないとのことでした。 ハッチョウトンボの湿原 観察の森では、時期ごとに色々な動植物が見られ、観察会などのイベントも頻繁に開催されているそうです。 マンサクの花(黄色) 北岸広場から山道に入って行きます。30分ほどで稜線に着き、そこから岩の稜線を左(西)に巻きながら進んで行くと、大岩の脇を抜けて山頂です。山頂には壊れたお社がありますが、木に囲まれて展望がありません。が、少し山頂からずれると岩場があり、良い展望が開けます。 山頂から東、大峯山(左)、窓ヶ山(中央奥) 山頂から南東、宮島 山頂から先、西へ少し下ると、樹間から西中国山地の吉和冠山や羅漢山が望める場所があります。 来た道を引き返し、登って来た道の分岐から下らず真っ直ぐ進みます。イワカガミの葉が大きくなって勢いがあるので、4月に入ると花が咲き始めるのではないでしょうか。 道は稜線を少しずらして通っていたのが、ピタリと稜線上を行くようになると、展望地に到着です。 おむすび岩と宮島 おむすび岩の傍に立つと、南に 周防大島 西のすぐの所に 三倉岳が望め、南東のたなびく雲の上に 石鎚山が頭を覗かせていたのでした。 ベニマンサク湖付近の観察の森の中には、いくつも観察用の遊歩道が開かれています。生物が多く見られるようになったら、遊歩道を歩いてみるのも良いかもしれません。
2026.03.19
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こんばんは、ほうとうです。 8日のコンサート会場、倉敷市芸文館に行くには、、倉敷駅から観光地の美観地区を歩いて通り抜けることになります。 7日から今月29日まで、19回目となる「春宵あかり」というイベントをやっていることを駅のポスター・チラシで知り、終演後ちょっと見られたらいいなと思っていました。 なまこ壁の蔵 堀と中橋 和傘飾り 堀端の蔵屋敷は天領(幕府直轄地)だった江戸時代の建築が残った街並みですが、ちょっと奥に入ると、明治期の紡績工場跡であるアイビースクエアがあります。 煉瓦積みと風見鶏 明治期の建物と中庭 オルゴール 河津桜 終演後、美観地区を再び通り抜けます。 夕照の高砂橋 倉敷館と中橋 間もなくライトアップ。 和傘あかり 影絵と雛あかり 白鳥(これは飾り物ではなく、普段からここで暮らしている模様) 有名観光地でも、また来たくなるよう努力しているようです。
2026.03.16
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こんばんは、ほうとうです。 8日(日)のコンサートの前に、倉敷の街をぶらぶら。有名な観光地、美観地区も歩きましたが、倉敷市芸文館からちょっと南にある倉敷川堤防の桜並木も歩きました。 美観地区は観光客がほとんどですが、こちらは市民が訪れています。 ここの桜は、染井吉野ではなく、早くに咲く河津桜です。 小学校入学記念写真を撮る家族もいれば、広い場所に敷物を敷いて花見を楽しむグループもいたりします。多くの人は散歩して通り抜けていました。 満開 春空と桜 堤防の桜 桜と蜂 堤防桜と水鳥 春の暖かい空の下、ほっとするひと時でした。
2026.03.14
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こんばんは、ほうとうです。 8日(日)、倉敷市芸文館ホールで行われた、神戸市室内管弦楽団の演奏会に行って来ました。 1987年に始まった、3月の半月間、プロ・アマの演奏者がそれぞれの演奏を繰り広げる、第40回倉敷音楽祭の2日目の出演者として招聘されたものです。 倉敷市芸文館(3枚とも) このオケは、1981年神戸市により「神戸室内合奏団」として設立され、2018年管楽器奏者が加入したことから、現名称に改められたのです。2021年から、監督に世界的なバロックチェロ奏者で指揮者でもある鈴木秀美を迎え、古典派音楽を中心に本拠地神戸文化ホールなどで演奏活動を続けています。大阪に住んでいたとき、一度聴きたいと思っていたのですが、その機会に巡り合えず、今回ようやく聴くことができました。 曲目は、シューベルトの歌劇「サラマンカの友人たち」序曲、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第1番ハ長調(ピアノ独奏:務川慧悟)(ソリストアンコールはシューベルトの即興曲集第3番)とシューベルトの交響曲第8番ハ長調「ザ・グレート」。 指揮は監督の鈴木秀美。お兄さんは、チェンバロ、オルガン奏者で古楽集団バッハ・コレギウム・ジャパン(略称BCJ)を率いる鈴木雅明氏でその息子が鈴木優人。古楽一家ですな。 ピアノ独奏の務川慧悟は、東京芸大からパリ高等音楽院に進んで研鑽し、海外の国際コンクールで受賞し、バロックから現代物まで幅広いレパートリーを持つ実力者です。同じピアニストの反田恭平とは同世代で親しく、反田の設立した株式会社に所属しています。 コンサートマスターは、見たことある人だなあと思っていたら、長岡京室内アンサンブルやいずみシンフォニエッタのメンバーで、ドイツ・ヴュルテンエルグ・フィル、東響、山形響を経て同オケに来た高木和弘さんでした。他にも弦楽器の中には実力者がいるようで、素晴らしいまとまりのある演奏でした。 一方で、管楽器に少々不満が・・・。メインのグレートで木管が走り出しそうになり、また金管はバルブ装置のない、ナチュラルホルン、トランペットとトロンボーンの音程がままならないことがしばしばありました。現代楽器に慣れた者からすれば、古楽の楽器を吹きこなすのは非常に大変なこと、もっと専門的に古楽楽器に携わることが出来たらなあと思わずにはおれませんでした。 協奏曲は、素晴らしい演奏なのですが、オケと独奏者の嚙み合わせが何か手探り感が付きまとい盛り上がり切れなかったように感じました。去年の広響=アルゲリッチの演奏が凄く残像として残っていて、あの溢れ出すパッションには敵わなかったと思いました。 グレートの盛り上がりと美しさは良く、プログラムに載った3曲は、全てハ長調で、明るい春の陽射しを存分に楽しむイメージに溢れていて、とても良かったと思いました。
2026.03.12
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こんばんは、ほうとうです。 7日(土)、広島県庄原市の葦嶽山(標高815m)に登って来ました。中国山地の主脈でもなく、周囲から見て特に標高が高い訳でもないのですが、ただ「日本ピラミッド」として有名で、道路標識でちゃんと案内されています。昭和9年、研究者がこの山に入り調査した結果、巨石群の配置、状態などから、この山がピラミッド本体で、すぐ北の鬼叫山(ききょうざん)が拝殿であると認定、発表したのです。 仏教伝来よりずっと前、大和朝廷成立前の、山や巨石を信仰の対象としていた日本において、こんな地方でもしっかり古代信仰が行われていたのですね。 鬼叫山側ドルメン(供物台)からピラミッド本体の葦嶽山 二つの登山コースがありますが、駐車スペースが広そうな灰原登山口からのほぼピストンを選びました。とすると、距離3.2キロ、高低差約270m、所要時間約1時間40分の軽い山歩きです。 やはりあっという間に歩き終えてしまいました。 でもそれは織り込み済み。この後、登山口から車で30分余り南に下った、同市総領町下領家の見頃となった節分草の花を観に行きました。 節分草 道の駅リストア・ステーションに車を止め、敷地内に案内ドームがあり、ここで詳しい地図とその日見頃の場所を教えて貰い、歩いて回ります。(少々離れた所は車移動が便利です。) 群生 背高め 場所によっては 福寿草や セリバオウレンも見られました。(ユキワリイチゲも少し見られたのですが、天気が曇り、気温も下がったので、花が閉じていました。) 群生 苔に生える節分草 節分草たち これら宿根草(花が咲き終わると、地上部分は無くなり、根だけで夏秋を越し、また早春に芽吹いて花を咲かせる。)の山野草は、スプリング・エフェメラル(春の妖精)とも呼ばれ、我々に春の到来を告げてくれます。ただ、ここのは、民家の周りにあり、地元の人たちが夏草をしっかり刈って、これらの根に栄養が行き渡るようにしてくれているのです。 時期は微妙に変わりますが、毎年、節分草たちを公開してくれる、総領町の人たちに感謝ですね。
2026.03.11
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こんばんは、ほうとうです。 25日(水)、JMSアステールプラザ(大)で行われた、広響シン・ディスカバリーシリーズ〈ヒロシマとモーツァルト〉第4回の演奏会に行って来ました。 会場に向かう途中、広島城脇を通り掛かったとき、城内で花が咲いているのに気付き、ちょっと立ち寄ってみました。堀に掛かる御門橋を渡って表御門をくぐり二の丸に入ると、 表御門と平櫓梅が咲いていました。 多聞櫓と太鼓櫓 太鼓櫓 本丸入口 さて、コンサートの曲目は、前半が広島出身の細川俊夫の、同声合唱のための「おお、大いなる神秘よ」とオーケストラのための「渦」。後半がモーツァルトのレクイエムニ短調(ジェスマイヤー完成版)。アンコールは、モーツァルトのアヴェ・ヴェルム・コルプス。指揮は同団音楽監督のアルミンク、モツレクの独唱が種谷典子(S)、藤井麻美(A)、鈴木准(T)、ジョン・ハオ(Bs)、1曲目と後半の合唱がエリザベト音大合唱団。 「おお、大いなる・・・」は、短い歌詞の曲で、ソプラノとアルトの合唱で演奏されましたが、声を器楽的に使い、旋律をずらせてカノンのように声部が交差し、不思議な感覚が起こり、最後に「アレルヤ」のコーダで締めくくられます。 「渦」は、舞台上に左右に弦打楽器群、奥に管楽器があり、客席左右に金管のバンダが配置される、これまた音響効果を楽しめる曲です。 メインのモツレクですが、近年のピリオド奏法研究を取り入れた、素朴ながら快活な演奏でした。ですが、ここのホールの響きは、残響が極めて少なく、本来カトリック教会で演奏したのとは逆で、合唱団の歌う歌詞が分かりづらく、宗教音楽ながらドラマチックな音楽の妙味が薄れてしまいました。少なくとも、合唱団の両側には天井から床までの反響板が欲しいですね。とは言え、合唱団ももう少し工夫をして欲しかったなあ。それが出来れば、東京、大阪の音大のレベルに近づけるのではと思いました。 でもね、本当は出演者が苦労しなくて良いホールがあることが一番いいんだよね。
2026.02.28
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こんばんは、ほうとうです。 22日(日)、岡山県鏡野町と鳥取県三朝町との境にある、高清水トレイルにスノーシューハイクをしに行って来ました。 広島県北の中国山地の雪は、高温で大分融けてしまったので、岡山・鳥取県境の東寄りの中国山地ならまだ雪が残っていると分かったので、展望の最も良さそうなここに決めたのです。 さて、無料の人形峠駐車場に車を止め、公衆トイレを借りて準備を整えると、すぐ裏が トレイル入口です。雪のある所でスノーシューを履き、スタートします。 始めは雪の積もった林道を行きます。 支尾根のブナ 山道に入り、林間を抜け、稜線に上がると展望が開け、広い原っぱの真ん中に半分雪に埋もれた東屋が見え、丘のピークが見えます。高清水高原ですね。展望が期待できます。 思った通り、360度の大展望です。 (左から)蒜山、大山、矢筈ヶ山、甲ヶ山、船上山 (南西方向)星山 (南方)三ヶ上、花知ヶ山 (北東)これから行くトレイルのピーク(大畝山、御林山、池川山) 存分に眺望を楽しんだら、先へ進みます。 でも、雪は緩くなってきているので、スノーシューの歯がキッチリ決まらず少々歩きづらいです。 大畝山を越えると、もう一度展望のある広場に出ます。 大山、船上山から日本海へ続く景色 右に回り込み始めると、 立派なブナ林を抜けて進みます。 御林山の東端からブナの谷頭、霧ヶ原、遠くに三国山 当初の計画通り、池川山のピークで折り返し、風が強くなってきたので、御林山で休憩。 風は強いのですが、南東の風で湿っぽいです。後で調べたら、「春一番」だったと分かりました。 池川山の上を流れゆく雲 雪解けが進み、春一番が吹いたとなると、今シーズンのスノーシューハイクはこれが最後かなあ、と思いました。 とは言え、あれだけの展望を楽しめたのはとても良かったです。
2026.02.25
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こんばんは、ほうとうです。 14日(土)、島根県の飯南町観光協会が主催したスノーシューツアーに参加して、大万木山(標高1218m)に登って来ました。 昨年同時期に行われた同ツアーのチラシを見、非常にお手頃価格で自然豊かな雪の大万木山にスノーシューで登れることから、飯南町観光協会H.P.をずっとチェックして募集開始を待ち構えておりました。(その結果、トップ予約!)スノーシューのレンタルも可能で、親切なツアーです。 広島県三次市から県境のトンネルを抜けると、道路脇はたっぷりの積雪で、期待が高まります。 道の駅頓原に集合し、受付を済ませます。 門坂駐車場と位出谷駐車場との分岐からしっかり道路上に積雪があるので、分岐約200m下で駐車スペースの路肩を台数分先行ガイドさんが確保しておいてくれました。 ブナの根あき スノーシューを履かずに門坂駐車場まで上がりますが、既に暑く汗をかき始めたので、1枚脱いでからスノーシューを履き、スノーシューハイクのスタートです。 沢流れる 権現滝は水量の少ない右岸側が氷瀑になっていました。完全に凍ることは無いそうです。 途中の急斜面で雪崩た跡があり、その下にデブリが溜まっていました。 尾根に乗ると、少し気温が下がりますが、天気は薄雲を抜けてお日様の暖かさを感じます。 地蔵尊展望台から東の広島県庄原市と遠くに比婆山連峰 ブナの樹間から山頂 ブナ林を行く 急な坂を登り、雪の下のサンカヨウ群生地を過ぎて、広い山頂部に出ます。山頂東の避難小屋周りで昼食休憩です。 青空 昼食後、山頂周辺の見所を案内して貰いました。 ヤマドリの足跡 タコブナ この暖かさで、山頂西の稜線の雪庇はなくなってしまったそうです。 猿政山が見え隠れ そして、上半分に雪を被った 大山 空を見上げると、 春呼ぶ雲と空が広がって、春が近づいて来ているのを感じたのでした。 下りのとき、ガイドさんの案内で、斜面をお尻で滑り降りる、シリセードを楽しませて貰いました。これも楽しかったです。 地元を盛り上げようとする観光協会とガイドさんたちの熱い意気込みも感じたのでした。
2026.02.18
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こんばんは、ほうとうです。 12日(木)、ちょっと時間があったので、広島城東方にある縮景園を散歩して来ました。 日中の気温が高い日が続いたので、梅の開花が見られるのでは?と思ったのです。 果たして・・・ 園内全てではないですが、大部分の木が咲いていました。梅の花に集まる鳥を撮影しようと、望遠レンズのカメラマンのグループも来ていました。 石灯籠と梅 梅林 ロウバイ まだ時期が早めなので、ロウバイの花も見られます。 蠟梅と青空 梅林と空 蠟梅と梅 梅林と竹 梅と菜の花 萱葺屋根と梅林 白梅、紅梅 紅梅 石灯籠としだれ梅 桜の開花予想も去年より少し早そうに出ており、急速に春に向かいそうです。
2026.02.14
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こんばんは、ほうとうです。 7日(土)、また比婆山連峰へスノーシューハイクに出掛けました。今回は以前から行ってみたかった御陵(標高1264m)に登ります。翌日は風雪が激しそうなので、この日にしました。 北側の出雲峠・烏帽子山経由や南側の越原越・立烏帽子山迂回ルートで行くと距離が長くなり時間がかかってしまい、危険度が上がるので、今まで歩いたことのない、ゲレンデの南側にある緩い尾根をジグザグ登るコースを選びました。ですから登山アプリ・サイトの投稿日記やユーチューブ動画を事前に参照しました。 公園センターから広い道をゆるゆると登り、リフト券売場の建物の左に入っていきます。間もなく分岐があって、真っ直ぐへは越原越へ、右に入ると御陵へ行く山道で、これに入ります。 しばらくはスキー場のアナウンスや音楽が聞こえてきますが、登っていると聞こえなくなります。 前半の7合目上までは 静かな杉林が続きます。もう少し上で、野うさぎが1匹逃げていくのを見かけました。 更に登って行くと、 自然林に着き、ここから上は自然林となります。落葉樹なので光が差し込みます。 雪の美林 枝を天に広げ 霧氷 テープや踏み跡を辿ると、御陵山頂のすぐ南のイチイの大木の所に出ます。 御陵山頂標識と雪を被った祠 神話でイザナミノミコトが葬られたと伝えられる御陵は、ひっそりと静まり返っていて、神秘感たっぷりです。 山頂辺りは木に囲まれ、風が吹き込みにくいので、十分な休憩を取り下山します。 御陵ブナ ブナと大岩 登った道を下り、静かな山歩きを楽しんでゴールしたのでした。
2026.02.10
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こんばんは、ほうとうです。 1日(日)、再び広島県庄原市の比婆山系に行って来ました。今回は前回の毛無山のすぐ南西にある烏帽子山(標高1225m)にスノーシューで登ります。毛無山との鞍部に出雲峠という島根県奥出雲町(旧出雲国)に抜ける旧街道があったことから、(比婆山連峰最高峰の立烏帽子山と区別するために)出雲烏帽子山とも呼ばれます。 今回、公園センターから出雲峠を経て烏帽子山へのピストンのコース設定としました。 雪の殿堂 六ノ原からゲレンデとその奥の御陵 大カラス谷キャンプサイトから毛無山 緩い坂をダラダラ登って行くと、出雲峠が近くなります。 翼?炎? 木の着雪が増えてきました。 雲が途切れ、青空が広がりました。 比婆山ブルー 出雲峠で小休憩して、烏帽子山への登りに備えます。 うねる大木 細い谷を渡り、尾根に取り付くので急坂を登ります。尾根は広くなく、右(北西)は谷筋なので、落ちないよう注意が必要です。 ここからブナなどの自然林の中を登って行き、灌木の間を抜けると、広い山頂です。 山頂から御陵 山頂から毛無山、伊良谷山、牛曳山 山頂は風が通るので、小休憩で下山します。北西側の木が スノーモンスター間近となっています。 雪すだれ 出雲峠でもう1回休憩して、緩く長い坂を下ります。 水の流れ始め 六ノ原川の流れ始めを見て、密かに春が近づいているのを感じて山歩きを終えたのでした。
2026.02.05
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こんばんは、ほうとうです。 1月31日(土)、福山市でのコンサート鑑賞した話をしたばかりですが、それだけでは勿体ないので、早めに行って、福山城を観光しました。 今まで新幹線で通過するときに車窓からちらりと見るだけでしたが、ちゃんと訪れてしっかり見ておこうと思ったのです。 福山駅御城口から福山城 本丸入口の筋鉄御門(国重要文化財) 坂道を少し登ると、頑強そうな本丸の門です。えらく早く本丸に到着するのですが、実は福山駅は、かつて三ノ丸だった場所にあるのです。 伏見櫓(国重要文化財)と鐘櫓(奥、市重要文化財) 秀吉が築城した伏見城から移築した三重三階の櫓。移動距離も凄いですが、築城した水野勝成がどれだけ徳川将軍家に信頼されていたかが分かります。 松と天守(五層六階、屋根飾りの破風が多い!) 天守最上層から福山駅に入る新幹線列車を見下ろす 福山駅と福山の街、遠くに瀬戸内海 天守前広場では、豆まきイベントが行われています。 聳える天守 本丸の周りは桜の木が多いですね。 門と天守 裏側に当たる北側の壁が黒いのに気付かれましたか? 天守北側液面は4層まで総鉄板張りで防御力を高めており、この方法は全国で唯一の城です。 現代でこそ主要国道である国道2号線は、城の南側を東西に走っていますが、江戸時代まで山陽道は、山側である現在の岡山県井原市から広島県福山市神辺町に西進し、芦田川を渡って備後赤坂方面に抜けていました。現在の福山市街の大半は干拓や埋立で出来たものであり、内港と呼ばれた入江から北西に真っ直ぐ伸びる水路がかつてあり、城の外堀に繋がって、荷物を海から城へ運び込むことが出来たそうです。ですから、敵が攻め寄せるときは北側からであり、北面の壁が強化されたという訳です。 天守北側壁 曲輪や数多の櫓などの構えの防御力は、10万石の大名としては異例で、名城の称号にふさわしいと感じました。
2026.02.03
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こんばんは、ほうとうです。 1月31日(土)、福山市のリーデンローズで行われた、反田恭平&ジャパン・ナショナル・オーケストラの演奏会に行って来ました。 2021年のショパンピアノコンクールで第2位受賞した反田恭平氏がプロデュースし、若手音楽家を集めて室内楽演奏活動を始め、管楽器奏者を加えて管弦楽団とし、2021年、現名称に改め、株式会社化するとともに同氏が社長就任し、奈良を拠点に運営を行っています。 一説には、日本で最もチケットが取れないオケとも言われますが、フル・オケでの公演がまだ少ないこともその要因かとも思います。ワタクシは発売初日に購入したので、席種を選んで購入できました。でも、公演間近では完売でしたね。 ホール入口 11年ぶりにこのホールに来ましたが、設備・音響及び運営ともに素晴らしいホールです。 広島市にもこんなホールがぜひ欲しい! エントランスホール 曲目は、開演前のウェルカムコンサートで、チャイコフスキーの四季より「10月‐秋の歌」(武満徹編)とチャイコフスキーのピアノのための6つの小品より「ノクターン」。(このプレ・コンサートは、公演ごとに出演者及び曲目を変えて演奏しているそうです。驚) 本編は、ショパンのピアノ協奏曲第2番ヘ短調(独奏・指揮、反田恭平)、ソリストアンコールは、ショパンのワルツ第4番。後半は、チャイコフスキーの交響曲第4番ヘ短調。オケアンコールは、チャイコフスキーのバレエ組曲白鳥の湖より「チャルダーシュ」。 日本初の株式会社オケだけあって、やる気に満ち溢れ、良く整った、指揮者の考えをストレートに表現したアンサンブルでした。であれば、より欲しくなるのが人の常。いつもステージに載っているコアメンバーと大編成の時だけ出演する演奏者との間に、少しレベルや集中力の差を感じたのでした。また、ここ一番の全奏の時に、オケ固有の(音)色が出るとなお良いと思いました。 期待の新しいオケですが、株式会社だけに聴衆と大株主の関心が離れると、怖いところがありますが、新しい時代を作っていって欲しいものです。
2026.02.01
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こんばんは、ほうとうです。 25日(日)、スノーシューハイクをしようと、また広島県の比婆山にやって来ました。 前回、同連峰の毛無山へスノーシューで登ったのですが、直前の降雪は西中国山地には余り降らず、広島県北東部のこの連峰の内、出雲峠を挟んで南にある少し高い御陵(標高1267m)に登ってみたいと思ったのです。 ただ、降雪後に途中急坂があるこのピークに登るのは、しんどいかなと思い、登山アプリ・サイトに書き込まれた最近の日記・記録を見ると、歩いた軌跡が直線になっているものがあり、これはリフトに乗って登ったなと分かりました。リフトで上がれるなら、問題なく登れると思いました。 県民の森スキー場に着き、リフト券売り場で購入しようとすると、「スキー・スノボ以外の人は乗れません」と断られてしまいました。あれれ、件の人はどうやって乗ったんだろう、と思いながら、ハッキリ断られてしまったので、今日はどうしようと思案し、公園センターに戻り、毛無山に向かってみることにしました。 公園センター 六ノ原の沢 毛無山登山口で積雪は、膝くらい。粉雪なので、スノーシューを履いていてもずぶずぶ沈みます。 毛無山へ向かう道にトレースは無かったので、りゅうびと交替で先頭に就きラッセルしました。 降雪後 雪ブナ ここから少し登った所でお昼になったので、休憩・補給して引き返すことにしました。 雪着く林 後から登ってきた山スキーのおじさんと遅れて来た軽アイゼンの中年カップルに、状況を教えてあげると感謝されました。 公園センター建物と展望園地 後刻、県民の森スノーシューツアーのチラシを入手したのですが、これに参加するとスノーモービルやリフトに乗れると分かりました。でも、いいお値段です。あと、リフトに乗れるのは、山スキーで登ることだと気付きました。でも、山スキーの道具は持っていないしぃ。 う~ん、ままならないねぇ。
2026.01.28
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こんばんは、ほうとうです。 18日(日)、広島市から廿日市市にかけて、毎年恒例の全国都道府県対抗男子駅伝大会が行われました。結果については、皆さんニュースなどでご存知のことと思います。わが家は主なコースである宮島街道のすぐ近くなので、沿道で応援しようかなと思いましたが、そうするとあっという間に通り過ぎる選手しか見られないし、今年は注目選手が多いので、より多くの選手を見るためにテレビ観戦としました。 その前日、3月下旬から建て替えのため閉城となる広島城天守閣に来てみました。 広島城天守 内部は、ありがちな歴史資料館です。 天守から市街 右(西)にサンフィレッエ広島のホームグラウンド、エディオン・ピース・ウイング、グリーン・アリーナ(県立体育館)、お堀の奥に原爆ドームがあります(写真を拡大して見てね)。原爆ドームの先に平和公園があって、更にその先に駅伝のスタート・ゴールである平和大通りがあるのです。 さて、駅伝当日、鈴が峰山頂(東峰、標高312m)で日の出を見ようと出発しました。 うぐいすコースとヒヨドリコースの合流点に近い 展望岩から曙の西区商工センターと広島湾に浮かぶ似島(安芸小富士の姿が目を引く)を眺めます。 もう少し登ると、山頂です。最高点の西峰に比べ、大きな木がないので眺望は抜群です。 朝霧の広島市街 普段より気温が高いので、朝霧が湧いています。 廿日市市街と宮島 この山の南麓を走り抜けた選手たちが向かって行く廿日市市街や宮島口方面を眺めます。 日の出間近 朝霧でスッキリとした日の出が見られないかなあと思って、下り始めたところ、木々の間から朝日が出ているのが分かったので、すぐ山頂に登り返しました。 日の出 さあ、今回の選手の中からどんな光り輝く長距離ランナーが出て来るのでしょうか。
2026.01.19
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こんばんは、ほうとうです。 11日(日)、広島県庄原市の比婆山連峰の毛無山(標高1144m)に登って来ました。 昨年11月、比婆山連峰の北側を縦走して、雪が積もれば坂が緩いので、スノーシューハイクにピッタリだと目星を付けていたのです。 駐車場のある広島県民の森公園センターまでの道は、中国道が冬タイヤ制限で、凍結防止剤散布中は50キロ制限、庄原IC降りてから後、備後西城辺りから降雪が酷くなり、路面に雪が積もり始めました。でも、どんどん雪山に行きたくて4駆の車に替え、この冬スタッドレスタイヤに交換している(念の為、チェーンも購入。)ので、心配なし。ただ、激しい降雪で前方が見づらいのでスピードは控えめにして走行しました。県民の森への県道は、スキー場が営業しているので除雪されています。 さて、駐車場に着き身支度し、スノーシューを履いてスタート。 六ノ原 屋根付きキャンプファイヤー東屋を横目に見て少し進むと、毛無山への道標があり、ここから南東尾根をジグザグと登って行きます。尾根は急ではないのですが、登山道がジグザグなので、かなり傾斜が緩やかで、初心者でも問題なく登れるはずです。 雑木林 積雪は40~50cmくらいで深くないので、夏道部分に窪みが残るので、迷うこともありません。 日が差す登山道 洞の木二本 雪を纏う木々 山頂下展望所からスキーゲレンデと御陵、立烏帽子山 山頂が近づくと、低い木に変わり、風が抜けるようになり、 寒い山頂山頂では、強風が吹き続けていたので、りゅうびがビビッていました。なので、山頂での休憩は止め、下りながら所々で水分や行動食を補給しました。 半日で行動終了し、今シーズンの良いスノーシューハイク始めを終えることができました。
2026.01.14
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2026年になりました。本年も引き続きよろしくお願い申し上げます。 正月は食っちゃ寝の寝正月で、何もしませんでした。 この3連休は何かしようと、まず10日(土)、広島県立美術館で開催中の「木村伊兵衛展~写真に生きる~」に行って来ました。 ワタクシが写真を撮り始めたころ、その写真に刺激を受けた人の一人です。 1901年、東京下谷に生まれ、19歳の時、台湾で写真に興味を持ち、近所の写真館で習い始め、23歳時営業写真の仕事を始め、29歳時、それまでの箱型の大きなカメラを売って小型のライカのカメラを購入し、その頃から注目・活躍した人物を主に撮影し、1974年に亡くなるまで「ライカの名手」と謳われた写真家でした。この展覧会のポスター・チラシとなった「秋田おばこ」は有名な作品の1点です。 この展覧会は、テーマごとにまとめられ、分かり易く展示してあるだけでなく、コーナーごとに彼の発言なども紹介されて彼の生涯を俯瞰できる展示となっていました。またここ広島で撮影された写真も展示されたほか、傷ついたネガを修復しプリントした作品も数点展示してありました。 花壇(隣接する縮景園に割引で入ることもできる) 美術館を出たあと、650mほど西の広島城内にある廣島護国神社に初詣に行ってみました。 三が日では大変な人手ですが、この日なら少しは空いていると思ったのです。 賽銭箱すぐ右にある昇鯉の像、尾や尾びれ、腹びれ、胸びれなど力感溢れていたので、瀧上りできるよう、しっかり撫でておきました。今年も頑張るゾ。
2026.01.11
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こんばんは、ほうとうです。 26日、中国地方の広範囲に雪が降りました。28日(日)、本年最後の山行をどこにしようか考え、りゅうびと話したところ、雪のあるところにしようとなり、雪山装備を点検して、岡山県新庄村と鳥取県江府町との境にある毛無山(標高1218m)に決めました。 当日、広島県内の中国自動車道付近には雪が見られたのに、岡山県に入ると雪が見られなくなりちょっと心配しましたが、インターチェンジを降りて新庄村に近づくと、しっかり雪が見られるようになりました。 登山口である毛無山山の家前までの道路は、近くに集落があることから除雪されており、スタッドレスタイヤで全く問題なく行けました。 雪と赤い実 まずは林道歩きなので、何も足に付けず歩きます。 雪の沢 林道を離れ、坂の山道に入ったところで軽アイゼンを付けました。9か月ぶりの雪の山の風景です。 岩のツララ 降ったばかりなので柔らかい雪で、少々歩きにくいです。 大分登って来ると、 青空が見え、山頂からの展望が期待できます。 標高1000mを越えると、 ブナ霧氷が見られ、青空バックに爽快な景色です。 九合目避難小屋(閉鎖)を過ぎ、一登りで山頂。 目の前には 日本海そして右を向くと (右から)蒜山三座、皆ヶ山、擬宝珠山・象山左を向くと、 西方遠くに三瓶山、左手前に比婆山連峰 山頂で休憩していると、登頂時には雲に半分隠れていた 大山現る大山の山頂部が見えるようになりました。 天候に恵まれ、良い山行でしたが、登山口着が少々遅れ、登りで予定より時間が掛かったので、白馬山の周回は諦め、下山しました。久し振りの雪山で、脚の筋肉が張りました。 来年も色々な山に登ってご紹介していきたいと思います。
2025.12.30
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こんばんは、ほうとうです。 今年のコンサート回顧をしたので、山歩きの回顧もしないといけないですね。 今年はテーマを決めて山に行ったことが多かったです。 では、第5位。3つあります。 10月13日、高知県の稲叢山・西門山。ここも平家伝説の山で、リアリティーがあることが新鮮でしたが、水平方向にひびが入っている岩が多く、そこからいくつも滝が流れ落ちている風景が印象に残りました。 11月23日、広島県の三段峡。長い時間を掛けて川が土地を削って深い谷をつくり、色々な岩壁と紅葉、波打つ瀬や静かな淵の景色をじっくり楽しみました。 11月30日、福岡県の福智山。残り紅葉と滝巡りの後、ススキ原の山頂から360度の眺望を楽しみました。 第4位。冬の景色、3座。 2月9日、広島県の経小屋山。同月11日、龍頭山。同月23日、深入山。氷瀑や氷柱、だだっ広い雪原を楽しみました。 第3位。春の花めぐり。4つ。 4月6日、愛媛県瀬戸内海に浮かぶ岩城島の積善山。島民が祝い事がある度に植え育ててきた、3千本を超える桜。これが登山口から山頂まで続きます。しま山で花見登山を楽しみました。 4月20日、岡山県の中国山地、高清水トレイルの東部、伯州山。淡いピンクの花を咲かせるイワウチワの群生を愛でました。 4月27日、岡山県新庄村の毛無山・白馬山。登山道の脇にずらっと咲き誇るカタクリの花たちを踏まないよう気を付けて、しゃがんでシャッターを切り続けました。 5月4日、山口県の十種ヶ峰。日陰の林間一面に真白く咲く山芍薬(ヤマシャクヤク)、その花は純麗な姿なるも、一たび開くと1日ほどで花弁を散らし、その儚さに「もののあはれ」を感じずにはおれませんでした。 第2位。何時までも眺めていたい紅葉。 11月8日、広島県安芸太田町の市間山・立岩山。今年は紅葉の当たり年では、という声が多い中、広島県内でもあまり知られていないこの山に来てみたのでした。急斜面の杉林を過ぎると、紅葉の広葉樹林が広がり、その美しさは光を浴びて輝きを放ち、紅葉の楽園に連れてこられたようで、前に進むのが惜しくなり、足が止まってしまう程でした。 そして、第1位。 7月8日・9日、秋田駒ヶ岳。花の百名山にして日本二百名山。ハイカーに超人気の山です。 下調べで多種多様な花が少しずつ時期を違えて、様々な場所で咲くと分かっていたので、初日は岩手県の国見温泉登山口から半周回、二日目は秋田県の八合目駐車場から周回で歩きました。 狙い通り数多の花を見て歩くことができ、また、趣のあるムーミン谷、抹茶をまぶしたシナモンロールのような小岳、近くは乳頭山(烏帽子岳)、岩手山、遠くは鳥海山を眺め、おまけに比内地鶏のきりたんぽ鍋を食べ、最終日には日本秘湯の会の乳頭温泉鶴の湯に宿泊して、この辺りを楽しみ尽くしました。 (以上3点秋田駒ヶ岳で、再掲) 来年も素晴らしい風景を求めて山を歩きたいです。
2025.12.26
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こんばんは、ほうとうです。 6日(土)、用事があって広島県三次市に行ってきたのですが、折角ならと早めに出掛けちょっと観光してきました。 比熊山の南、西城川、馬洗川、江の川に囲まれた「みよしまち」と呼ばれる一帯は、古い町並みが残っていて、三次もののけミュージアムもあります。 まず、そのもののけミュージアムへ。 三次もののけミュージアムと比熊山 このミュージアムは、妖怪、物の怪に特化した博物館なので、大きくはありませんが、大型デジタル機器をいくつか設置し、ちょっとした遊びができたりします。個性のある博物館はいいですね。 ドライバーに安全運転を喚起させる看板も 飛び出し妖怪となっています。(滋賀県では、飛び出し坊やですね。) 正庵小路 古民家のショップ 石畳通りと卯建(うだつ)の家 両卯建の家 昔の看板 最後に、この古い街並みの中にあるいい雰囲気の 古民家カフェで昼食を食べ、お腹と気力を満たして用事先へ向かったのです。
2025.12.24
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こんばんは、ほうとうです。 今年もあと10日、恒例のコンサート回顧をしたいと思います。 今年は11回のコンサートを聴きに行きました。とは言え、広島県外で聴いたものが6公演と広島へは外国オケはもちろん、国内の有力オケにも来てもらえない寂しい現実をまさに突き付けられました。でも、広響が名演を聴かせた公演もあり、多角的に広島のクラシックを盛り上げていく努力を続けていく必要がありますね。 それでは、第5位。 9月27日、ミューザ川崎で行われた、ユロフスキ指揮バイエルン国立(歌劇場)管弦楽団。 ブルックナーの交響曲第4番変ホ長調。作曲者自身が改訂した第2稿ですが、近年、コーストヴェット氏が校訂した新全集版の譜面が演奏されました。新研究の成果を、指揮者のこだわりを加えた演奏でした。ただ、指揮者の要求が多く、最後に集中力が続かなくなったのは少々残念でした。 第4位。 2月15日、広島県廿日市市のウッドワンさくらぴあで行われた、サイトウ・キネン・オーケストラ・ブラス・アンサンブル。ドイツ・オーストリア・日本などで活躍する世界レベルの金管奏者等によるアンサンブルで、毎年夏に松本市などでセイジ・オザワ松本フェスティバルで演奏するメンバーです。ホールの音響の良さを生かして、さすがの実力を聴かせてくれました。 第3位。 3月16日、兵庫県立芸術文化センターで行われた、沖澤のどか指揮京都市交響楽団。 近年、躍進目覚ましい京響が、評判うなぎ登りの沖澤シェフが狙った芳醇な響きで「英雄の生涯」を聴かせてくれました。京響の進化を目の当たりにしたのでした。 第2位。 10月16日、広島文化学園HBGホールで行われた、マルタ・アルゲリッチ特別公演、アルミンク指揮広島交響楽団。大御所アルゲリッチとの共演なので、相当広響も気合が入るだろうと期待して出掛けました。アルゲリッチ弾くベートーヴェンのピアノ協奏曲第1番ハ長調、彼女も相当の準備と覚悟で演奏に臨んだようですが、広響もこれに応え、同オケの歴史的名演となりました。CDが発売されるなら、迷わず買います。広響がこの様な演奏をしてくれたことに感激しました。 番外編。 12月14日、この前の記事で書いた、第九ひろしま2025。ワタクシ自身も昨年より上手く歌えましたが、合唱団もレベルアップし、良い演奏が出来たと感じました。 そして第1位。 11月7日、大阪、フェスティバルホールで行われた、ティーレマン指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団。同団固有の黄金の響きで、ブルックナーの交響曲第5番(ノヴァーク版)の対位法の大伽藍を、完璧に聴かせてくれました。ボーダレス、世界化とは一線を画すこととし、ウィーンの音楽、伝統を守ることとした同団ですが、内容が良ければ何の問題もありません。逆に維持する努力も相当なのでしょう。 来年も関心を高く持って、コンサートを鑑賞していきたいと思います。
2025.12.21
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こんばんは、ほうとうです。 また年末の時期となりました。 平和公園 今年も「第九ひろしま」で歌うことにし、8月末から練習に参加してきました。 そして、12月14日、広島サンプラザホールでの本番を迎えました。 広電広島駅 今年は被爆・終戦80周年。ソリストは広島出身者で固め、広島色を濃くしました。 垣内祐希指揮広響とゲストに森山良子さん。 ゲストの1曲目「家族写真」で合唱団がバックコーラスに加わりました。 この第1部では、ハプニングもありましたが、森山さんが上手くまとめ、「さとうきび畑」では思いをホールの隅々まで届けてくれ、合唱団席で聴いていたワタクシもウルウルとなりました。 第九は、垣内さんが男声陣を予想以上に良いと褒めてくれ、全体合唱指導の寺沢希先生も年を追うごとに明らかに上手くなっている、と絶賛してくれました。個人的には、昨年出なかった高いE,F(ミ、ファ)の音が確実に出るようになり、余裕を持って歌えるようになりました。 今後、まだまだ上を目指したいなあ。 第九の4楽章途中に出て来る「歓喜の歌」、開演前に寺沢先生が観客に手早く指導し、本番で、合唱団と観客が声を揃えてこの歌を歌ったことは、恒例とは言え、良くまとまって、非常に感慨深いものがありました。 ツワブキ咲く
2025.12.16
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こんばんは、ほうとうです。 7日(日)、広島県大竹市の三倉岳(標高702m)に登って来ました。 その目を引く山容から「三本槍」と呼ばれ、中国百名山の一座となっています。 その山容がこれ。 栗谷集落から三本槍 当然クライミングのメッカで、この日もクライミングやボルダリングの練習をしている人たちを見かけました。三倉平駐車場にはきれいな水洗トイレのほか、人工のクライミングウォールもあります。 この山は歩行距離が4キロ弱なので、比較的サッと歩けます。ただ、人気の山で、鎖場などが多いので、週末などは渋滞ができる可能性が大です。 Bコース途中の展望台から栗谷集落と三倉平駐車場 Bコース途中から中岳の岩の稜線 朝日岳岩壁 朝日岳ピークから中岳・夕陽岳 朝日岳から北東奥に大峯山 もうこの辺りからいくつものグループが登って来て、前後しながら次へ進みます。 中岳北の展望台から吉和冠山、女鹿平山 中岳ピークから夕陽岳 中岳のピークは狭いです。夕陽岳のピークはまあああ広いので、ここで休憩するグループも。 夕陽岳を下り、その先の三角点山頂は樹木に囲まれ、展望はありません。2人なら手前の岩の上でも休憩できます。 夕陽岳と三角点山頂との鞍部からAコースを下ります。 Aコース途中から三本槍 途中、沢があるので、スリップには注意が必要です。 4合目小屋と呼ばれる東屋から左に向かい、キャンプ場上でBコースに戻って山歩きを終えました。 久し振りに登りましたが、以前より整備され、のぼりやすくなった気がします。
2025.12.10
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こんばんは、ほうとうです。 11月30日(日)、福岡県北九州市小倉南区と直方市の境にある、福智山(標高900m)に登って来ました。九州の山は本当に久しぶりです。調べていると九州にはまだ紅葉が見られる所があり、今回の鱒淵ダムから登れば滝巡りしながら歩け、広島からも比較的近いのに、九州は熊が出る心配がありません。 鱒淵公園 まずは、当初の目的達成するため、小倉南区のます淵ダムすぐ下の鱒淵公園に駐車します。 紅葉が残っているようですね。 ループ橋から ループ橋を上がり、堰堤を通過、ダム湖の周回道路に入ります。 ダム付近の紅葉 湖畔の紅葉 黄葉の沢 ダム湖の一番奥から、七重の滝コースに入ります。すぐ飲み物などを販売する休憩所がありますが、そのまま橋を渡って奥に進みます。沢沿いの細い山道に変わります。 約20分登ると 一ノ滝が現れ、ここから滝が連続します。 三ノ滝 五ノ滝 六ノ滝 七ノ滝 最後の滝はラスボス感があります。よく見ると 中央部分に虹が出来ています。 この滝を巻いて登ると、間もなく緩やかな坂になり沢の流れもさらさらと流れて行くようになります。 それまでの滝の連続だったのがうそのようです。もう一度水の流れない沢を登ると、豊前越という峠に着きます。ここまで誰にも会わず、静かな山歩きでした。一旦休憩していると、ゼッケンを付けたトレランランナーが次々と通り過ぎて行きます。ゆっくり通り過ぎる参加者に聴いてみると、北九州市八幡の山岳会が開催するトレラン&ウォーク大会とのことでした。鱒淵ダムからのコースが静かだったのに、多くのハイカーは南西から登り、一部が北の尺岳へ縦走するようでした。 山頂手前から急坂を登ると、樹木が無くなり眺望が開けます。 山頂から遠賀川 山頂はススキ原となっており、澄んだ空気と広がる風景に良く合います。 山頂から南方 一番高いのが英彦山、その東に求菩提山、犬ヶ岳などの修験道の山々、その東の奥にうっすらと三角の山容の由布岳が見えます。写真には写っていませんが、更に東には国東半島の山々も見えます。 東方、平尾台など セメント原料の石灰岩を彫り出している平尾台。その後方には周防灘越しに山口県宇部市などが見えています。 北東の小倉北区、門司、関門海峡 細い関門海峡はS字に曲がり、手前の北九州港、奥の下関市もハッキリ分かります。 北方、皿倉山など 沢山電波塔が立っている皿倉山、その奥の響灘に海上風車が並んでいます。 風景を楽しみながら休憩した後は、少し戻ってホッテ谷新道をます淵ダムへ下ります。 秋の沢 湖畔の紅葉イ 湖畔の道 湖畔の紅葉ウ ダム湖の畔でもう一度紅葉を楽しんで、山歩きを終えました。この山は南西側の上野越方面から登るハイカーがほとんどですが、今回のコースも絶対おススメです。多くの人にこのコースを知ってほしいなあ。
2025.12.05
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こんばんは、ほうとうです。 23日(日・祝)広島県安芸太田町の、国の特別名勝「三段峡」を歩いて来ました。 (国の特別名勝は、全国で36か所あり、広島県にはもう一つ厳島(宮島)があります。) 現在、三段滝~下餅ノ木口と横川口~本コースとが通行止めになっているので、正面口~三段滝までの往復約16キロを歩きました。また、岩場の通過では、遊歩道のアップダウンがあるので、この坂道のアップダウン合計が約770mある(他に標高差が約20m)ので、日頃から歩き、相応の靴を履いていないとこの区間は歩けません。観光客は正面口~黒淵荘までの往復がほとんどでした。 流石に特別名勝だけあって、見所豊富だったので、写真が多数となります。 入口(正面口) 一番乗りで到着したようで、お店の人が開店準備していました。 朝の光 姉妹滝 竜ノ口 兜石付近 岩壁と紅葉 岩壁があるのは渓谷ならではで、この横を遊歩道が通っています。 紅葉と流れ 岩と紅葉 岩壁の空 岩壁と黒淵荘 渓谷に掛かる吊橋を渡って入るので、薬師沢小屋(黒部川源流)みたいですね。 女滝 仏岩 女滝 仏岩 鉦ヶ瀬 蛇杉橋 瀬と紅葉 遊歩道 耶源 水梨口紅葉 葭ヶ原 さて、最奥部のメインスポットです。 (以上3点、三段滝) 後方の岩壁上に生えている松もいい感じです。 まだお昼前でハイカーが僅かだったので、敷物を敷いて休憩。休憩が終わった頃、ぞろぞろとハイカーがやって来ました。来た道を引き返します。 自然林 逆光紅葉 昼の光 岩壁の紅葉 大木と黄葉 黒淵渡舟 渓谷の紅葉 渓谷美とそれに彩りを添える紅葉を存分に楽しむことができました。
2025.11.30
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こんばんは、ほうとうです。 最近の広島市内の風景をご紹介。 広島城 銀杏並木 平和大通りの銀杏 平和大通りの紅葉 市内にも紅葉が来ています。 また、来週半ばにぎゅっと寒くなりそうです。皆さんご自愛くださいませ。
2025.11.28
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こんばんは、ほうとうです。 15日(土)、広島県の西中国山地最奥部、島根県益田市との境付近にある、聖山(標高1113m)と高岳(標高1054m)を歩いて来ました。名勝三段峡の北、樽床ダムによってできた聖湖の西側にある二座です。二座を縦走周回しても10キロ余、標高差も少ないので、縦走するハイカーが多いです。 十余年前、この二座を周りましたが、紅葉には少し早く、紅葉見頃ならさぞ素晴らしいだろうと感じながら歩いたのを覚えています。今回、朝よりも昼頃の方が天気が良いという予報だったので、眺望が良い高岳が後になるよう、時計回りにしました。 樽床ダム堰堤西の駐車場に車を止めてスタートです。ここに着くまでにも見頃の紅葉を多く見かけました。 聖山登山口付近 林道脇 林道脇イ 林道脇ウ 十文字峠で林道から離れ、山道に入ります。途中から 落葉松(カラマツ)が見られるようになります。 聖山山頂は展望がありません。なので、小休憩したら、北の高岳に向かいます。 鞍部に下り、アップダウンが始まると、 臥竜山見ゆ 高岳東尾根が見える場所があります。高岳東尾根の南面の紅葉が見事なのが分かります。 高岳が近づくと、天気が良くなって来ました。 青空と紅葉 ススキの高岳山頂から臥竜山 この他、北側の八幡高原スキー場も良く望めました。 展望を楽しんだら、期待の東尾根を下ります。 東尾根紅葉 登山道紅葉 素晴らしい紅葉でした。 高岳登山口に降り立ったら、湖畔の周回車道をスタート地点に戻ります。 聖湖畔の橋から湖水と紅葉 湖水と紅葉の対比もいいですね。 帰宅時、高度計で紅葉見頃の標高を調べましたが、標高500~900mが見頃のようです。(街路樹は、日当たり、風通しが良いので、見頃となったものがそこそこ見られます。) 紅葉は確実に下って来ていますね。
2025.11.20
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こんばんは、ほうとうです。 7日(金)、大阪、フェスティバルホールで行われた、ウイーン・フィルの演奏会を聴いて来ました。 折角、大阪に行くのだからと、数時間早めにやって来て、散歩しながらホールに向かいます。 八軒家浜から中之島 ここは、天満橋の西隣で旧淀川(現、大川)の船着き場、渡辺津であった場所で、平安末期から鎌倉時代にかけて、京の貴族(公家さん)たちが船で下って来て、ここで上陸し、紀伊半島南部の熊野へ向かった「熊野古道」の大阪のスタート地点でした。 西へ進みます。 中之島公園 バラ咲く中之島公園 中央公会堂、図書館(共に歴史的建造物)とフェスティバルタワー(ツインビル) 大階段横クリスマス・ツリー 毎年11月に入ると、年ごとにデザインを変えたツリーが飾られます。 ホール入口 ホールに着きました。 ようやく本編の話です。 曲目は、ブルックナーの交響曲第5番変ロ長調(ノヴァーク版)で、指揮は、2024年同オケの名誉会員となったC.ティーレマン。同オケ史上、一人の指揮者によるブルックナー交響曲全曲録音を成し遂げリリースした、独墺音楽のスペシャリストです。 彼は、これまでブルックナーの交響曲では、ハース版やノヴァーク版を演奏しており、1989年以降の国際ブルックナー協会フォッグ主幹就任後、出されたいくつかのキャラガンらの校訂版はまだ演奏していないようです。 こうした定着した評価の版を演奏することは、伝統を重視するウィーン・フィルに相応しく、良い選択だと思いました。 演奏内容は申し分なく素晴らしかったです。弦セクションの高尚な黄金の響きは、ホームグラウンドのムジークフェラインでないのに、しっかり聴くことができました。 この響きの理由を、誰か科学的に分析してくれないかなとも思います。 また、ティーレマンも丁寧にこの曲を仕上げておりました。 余談:終演時のカーテンコールの際、ステージ中央に戻って来たティーレマンが、指揮台に飛び乗ろうとして、片足のつま先を指揮台の角に引っ掛けてしまい、もう片方の足でドスンと着地してしまいました。しばらく足がジンジンしていた様子でした。あと数年で古希なんですから、音楽以外では落ち着いてね。
2025.11.15
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