通勤プロフェッショナル

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2012.07.30

読書：スタバ再生物語

カテゴリ：通勤読書

暑いですね。ホント。
でも、こんな暑さでめげてちゃって本を読みました。

【送料無料】スターバックス再生物語つながりを育む経営 / ハワード・シュルツ【単行本】

創業者、ハワード・シュルツさん、執念・信念の人ですね。
スタバ、そして美味しいコーヒーを愛しているのが、ホント良く伝わりました。
それに、パートナーという社員たちを大切にする心も。

もちろん、本にするくらいでしょうから、美化している部分もあるでしょう。
でも、苦しかった時期のスタバを信じて、改革を進めていく姿勢は、リーダー像として、今の私に力を与えてくれました。

数字が悪くなっていく、そんな中でもがき苦しむ。
そんな際の様子を言い表したフレーズが、心に残りました。

私たちの取組みの一つひとつが全体の成功につながる。

そうしたリーダーが必要なんですね。

また、シュルツさんがメンターとして師事したベニスさんのリーダー論では、
リーダーの能力で最も重要なのは、正しい判断をすると同時に直感を大切にし、知識と知恵に基づいて土台を作り、目的を達成するまで諦めないこと
と述べているそうだ。

やっている最中は、正しいかどうか分からない時もある。直感だけが頼りというのも、今実感してます。

まあ、この本で一番のポイントは、信じて諦めないってところですね。
私も頑張ります。

この本、軽いことは軽いタイプですが、いかんせん420ページほどでがさばります。
やっぱり、通勤読書は、電子端末ですかね。