・・・久々の更新と為ったブログだ・・・。
・・・八月十日、福島の広野町の通行止が昨日解除になったとか。
福島原発から発した放射性物質は周辺を汚染し、地元住民や地場産業、海山物や海水浴客などへ深刻な被害を今なお与へ続けている。
故郷や生活基盤を奪われた地元の人々は哀しい現実に今尚向かい合い続け、更に眼に見えない放射能の恐怖に晒され呻吟し続けている一年半後の現実がある。
その中でも、少しずつでも除染作業が進んでいるようで徐々にではあるが、生活の場が広がることは歓迎だろう・・・しかし、今尚正しい情報が届かずに事実の隠蔽に汲々としている政府・東電の姿は醜い、生活の場を奪われた人々の呻き声は届かないのだろうか?
地震・津波・原発破壊から放射能の拡散へと、三重苦の現地の人々達の求めるものは、補償や現金ではなく自らの生まれ育った故郷へ帰ることを希求して止まないのが本音だろうし、それには真摯な情報公開や政府や東電の人としての良心に裏打ちされた心ある対応を求めていることは明らかだ。
これまでの一年半の“絆”と言う美しいスローガンの裏側に透けて見える、引伸しと隠蔽がその後の政府と東電の対応に情報非公開のゴタゴタから伺える事は腹立たしいものがある。
・・・まぁ、現在の政府には何も期待できないことは明らかに為り、期待してもいけないことだがそれでも、政治の、政府の役割は天災の時に国家総動員でその地域を救い復旧復興へ一丸と成る為に在る組織ではないのだろうか・・・政治・政治家はその為に国民が長年の英知で保険として造り上げた形態ではないのだろうか、でなければ要らない筈の無用の長物そのモノのに成り下がる。
・・・今日の福島は蒸し暑く不快指数は頂点に達する程、湿度は≒80%、降り出す雨を前に薄暗い日中と為っている・・・。
ご先祖様のお帰りになるお盆が今年も来たようですが、日頃の不敬を恥じ入るのみだが、無事にお迎えし送り返すことができる様にとご先祖様の思いを強くした今日でもあるが・・・遅いのかも知れないが許して頂ければ幸いだネ・・・。
日本全国的に“お盆”、それぞれの思いをご先祖様に抱きつつも、日頃から感謝は忘れずに居たいものだとこの時期のは、尚、思い返すこの時期だネ・・・。
帰省が叶わなかった規制地区の解除は、お盆のご先祖様への供養に少しでも成れれば良いのだが、まだまだ帰省すら適わない処も在る、政治の仕事はこれからだろうネ。
・・・ 寒々とした海岸 原発近くの海辺は寂寥感の漂う寒々とした風景が広がり、ノーマンズランド然として虚しい波音と寂しげな風音が聞こえる、時々カモメの鳴き声が余計に切なさを誘う海岸に人々の歓声は聞こえないままに在るだけだ ・・・。