人生いろいろありますよ

大学病院での診察

まえよこ 大学病院での診察


夫が予約を入れていた9月5日。

朝から大学病院に向かった。
もちろん夫も付いてきた。。。
というか、嫌がる私を夫が無理やり連れて行った、と言うほうが正確です。

診察の順番を待っている間、夫が
「今日診てもらう神経内科の先生に対して
なにか特別に言っておかなければならないことがあるかどうか
(これまでの主治医に)確認してこよう」
と言いだし、電話をかけにいった。

すると、まえの主治医は
「そんな、勝手に大学病院にまで行って・・・こちらの立場ってものが・・・」
などと、いやみをいっていたそうだ。

「あ~あ~、先生をおこらせちゃったじゃないの、、、」


診察を受ける前までは、
「こんなたいしたことない症状で大学病院にまで来て、しかも紹介状も持たずに、恥ずかしいよう・・・」
と頭の中で思ってた。

いよいよ診察。。。
症状を聞かれ、いろんな部分の力の強さをあれやこれや計られ、
神経の反応?をみるのか、体中ポンポンたたかれた。
(なんじゃ?この検査は??ちょっと笑いをこらえていた・・・)

その後、血液検査&レントゲン
血液検査は至急に調べてくれるらしく、
「昼食をとって、一時間後ぐらいにまた来なさい」
と言われた。

とりあえず検査が終わり、ホッとして、
近くの美味しそうなレストランで美味しい昼食をとった。

病院にもどると。。。。

先生からの説明、、、 「筋肉の病気です。即、検査入院して詳しく調べないといけません。」

ガガ~~ン!!!!!
にゅ、にゅ~いん???

まさか、入院と言われるなんて思ってもみなかった。。。
いかなる最悪の場合でも、薬or点滴ぐらいしか考えていなかった私。
(お気楽すぎか・・・?)
ショックをかくしきれない。。。。。呆然。。。


そういえば、大学2年のときにも、
急に呼吸困難になり、
夜中に病院に行くと
『気胸』(肺に穴が開く病気)といわれ、
そのまま車椅子に乗せられ
病室に連れて行かれ即入院したこともあったな・・・・
なんてことをボンヤリ思い出していた。。。


でも、もう逃げられない、、、
気を取り直して、
「検査入院って、何するんですか?どのくらいの入院なんですか?痛いんですか??」
etc etc いろいろ聞いてみた。
「検査入院は2週間程度。その結果、治療のためにまた入院するかどうかが決まる」
「もしも、筋肉の炎症だったら一年間ぐらいの治療で治るかもしれない」
などと説明を受けた。


「一番軽い病気だったとして一年間の治療なの!!??」
もう、人生まっくらな気分になった。
入院いやだよ~~~。
病院だいきらい。
病院のにおいが大嫌い。
病院食なんてまっぴらごめんだ!

でも、どう嫌がっても、この状況をのがれることは不可能だった。。。。

呆然としながらも、入院手続きをとる。
ベッドが空いてないので、
ベッドが空き次第入院ということになった。。。

でも、治療は少しでも早くはじめたほうがいい、と説明され、
そのためには、
ベットの空きを待たずに、外来で検査できることは 先に外来でやりましょう。
といわれ、MRIの予約を要れることになった。



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