♪corocoroの二胡日誌

♪corocoroの二胡日誌

2013.03.01
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カテゴリ: イベント
2月23日から2泊で、大阪へ出かけてきました
大きな目的は、大阪教室&講師陣の「春の二胡演奏会」を聴きに行くこと。
久しぶりの仲間達との再会も含めて、だいぶ前から楽しみにしていました


今回は、演奏会という新しいスタイルで日頃の成果を披露するという
生徒としての立場で考えると結構なプレッシャーもある形。
第二部ではフルボリュームでの先生の演奏会があるとはいえ
入場料が発生しているという所で、準備段階から本番まで
かなりの緊張状態が続いたことは、容易に想像できました。


第一部の演奏は、すべて大合奏形式。

かつてのクラスメイトや友人たちがあちこちに。
ゲスト奏者に思いがけない友人が来ているというサプライズもあり
これも嬉しい再会でした。


各チーム、10~15分のメドレーもしくは組曲形式。
中国音楽は華やかに二胡の持ち味を存分に発揮し、
こころの歌、ジャーパンファンセレクション、
それに、日本の調べでは、体を揺らして楽しむ観客もあり
鋼…は二胡でよくぞここまで!と、それぞれに楽しめる内容でした。


演奏を聴いていてトータルとして感じたことは
私達の通う教室の基本ともいうべき、音色の美しさの事。

日々のレッスンの中で、こと有る毎に指導される「音色を保つ」という事。

このような大合奏ではその響きが最大限に生きてきます。
ホールに響く音色を聴きながら、ここまでの過程を勝手に想像して
1人ひそかに感動していました。



休憩を挟んで第二部は、講師でもある賈鵬芳&楊チン宇の演奏会。
曲ごとの出入りはありながら


挨拶のMCで、
今まで20数年の中でもこの演奏会のスタイルは初めてで
リハから本番までの教え子たちの演奏を聴いて感無量、と仰っていたのが印象的。
それを受けてかどうか、普段のコンサート以上に
まさにハートフルな演奏だったようにお見受けしました。
伴奏はおなじみのピアノ北川美晃氏と、揚琴に沈兵さんです。





北の国から
春よ、来い
奔馳在千里草原
明日
山村小景
芳春
懐郷曲
いつか、また
トルコ行進曲
翻身歌
雪蓮花
エンターテイナー
胡旋舞
花は咲く(アンコール)




私的には、明日、雪蓮花がとても染みてきました。
懐郷曲、翻身歌も各奏者の魅力が充分に発揮されていて
聴き応えがあり、素晴らしかったです。









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最終更新日  2013.03.02 01:15:49 コメントを書く
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