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今日は久しぶりにゆっくりした水曜日を過した。
朝は部屋の掃除やリハビリ運動で過し、食後は老健施設に行って母と楽しい時間を過した。
隣の人はいつも食堂で休憩し、母は部屋で一人で寂しくベッドで休んでいた。
誰もいない施設で寂しい思いだけがベッドのなかで僅かに動く頭を働かせていたのである。
ドロンに会うとああ良かった!
来てくれたのね?と両手を差し出して喜んでくれた。
直ぐにベッドから起こして車椅子に移動させて、いつもの明るい廊下に連れて行った。
そこでマッサージをして喜んで貰った。
昼食時間になり、食堂に行くと直ぐに昼食のご馳走が運ばれて来た。
両手を合わせて食べられることに感謝し、合掌して一人で食べ始めたのである。
食事はご飯も喉をスムーズに食べられるようにお粥にしているのである。
おかずもすべて流動食で白や赤、緑、黄色やジュース状に色が付いているだけである。
メモにはお粥、中華風料理、芋や人参、ほうれん草、里芋、蜂蜜レモンジュースなどが書かれている。
殆んど毎食が同じようで飽き易く気の毒だ。
息子との会話が一番のおかずになっているようだ。
お腹一杯と言えば楽しく話しながら介助して食べさせているのである。
今日は珍しく出された食事は殆んど食べてくれた。
ドロンがいたお陰だと喜んでくれた。
食後は消化しやすい薬を飲み、食後の嗽や歯磨きを介助して無事に昼食も済ませたのである。
食後ではあったがマッサージやボクシングエクササイズのリハビリ運動もしてくれた。
丁度、その時、職場で一緒に働いていたNさんが挨拶に来てくれた。
Nさんの母親も高齢で老衰になり身体を壊して丁度、一緒に施設で過している。
Nさんは娘の頃は元オリンピック選手で旦那も器械体操のオリンピック選手、3人の子供を立派に育てている体操一家である。
ドロンの母親は102歳の高齢者!それでもボクシングエクササイズのリハビリ運動をする姿を見て、ビックリ驚いて喜んでくれた。
ドロンは帰りに親しい友人の居酒屋にはじめて立ち寄った。
友人Iさんも教職の経験もあり、若い頃から日本の社長を目指していろいろな職業を体験してきたのである。
たこ焼き、居酒屋、弁当屋さんなどユニークな発想と人の出逢いを大切にする生き方だ。
居酒屋をしている姿勢は今も変わらない。
居酒屋も益々活気が出て来て大きな構えのお店になり、とても嬉しかった。
居酒屋には教え子達が食事に来ていて、ドロンに挨拶をしてくれた。
主人のIさんは丁度、仕事で外に出ていて多忙のようで会えなかったが、奥さんに会って、昼食もおいしく頂き、いろいろと親しく話すことも出来た。
次のチャンスには活気ついている主人Iさんの笑顔に逢いたいと思っている。
その後、健康ランド温泉でリハビリ運動や薬湯、プール、サウナ、低周波治療などをして数時間の間ゆっくりと身体を癒した。
こんなゆっくりした時間が持てて幸せだ。
今日も充実した時間が過せて感謝である。

乗鞍飛騨高山ゲレンデでポール練習をした。