kotoho-gi ★ CAFE

Jan 30, 2005
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カテゴリ: 摂食障害&鬱










懺悔します。






















Kotoはトイレットペーパーを窃盗しました。








正確には

してました。







何年前だろうか。



下の日記で、記憶がよみがえってしまった。

嘔吐する人なら、わかるだろうか。

嘔吐した後の、後掃除。



トイレや床についた汚物や

顔についたりするアレを

拭い、綺麗にする為に

異様にトイレットペーパーを使う。





少しでも、ソノ跡を残すのが嫌だ。

それに自分だけのトイレじゃない。



その為、念入りに拭いたり掃除したり

香料のスプレー吹きかけたり。






そう。
尋常じゃない程の
トイレットペーパーの量を
一度に消費する。




それは今も過去も変わりない。


何年か前。

とってもビンボー生活をしていた。

過食する費用どころか
毎日普通に生活して行く事すら大変だった。

実家も出ていたし
お金だって仕送りなんて貰えるわけがない。

ほぼ家出同然に出たのだから。

借金もあった。

毎月、多い時で12万返していた。

そして、以前の彼と同棲していたので
家賃は折半。

働いても働いても

手元に残るお金は

1万あるかないかだった。

1万で過食生活1ヶ月なんて
到底無理な話。

そうして借金のいたちごっこをしていた。

勿論、彼は知らなかった。

摂食障害なんて告白しなかったし
するつもりも全くなかった。

知られたくなかった。

恥ずかしかった。

惨めだったから。

だから、「普通」に努めた。

毎日が闘い。

毎日が必死だった。

眩暈な日々。

孤独な冷たい日々。



膨大な借金でKotoが
あのころが成り立ってたなんて

今ですら、彼は知らないだろう。
(この彼はABOUTのことばの元彼Bだ)

二人して大変だった。

クリエイターを目指していた彼。

それをどうしても支えたかった。

頑張って、夢叶えて欲しかった。

借金やその苦労なんて

ちっとも否じゃなかった。

けれど

過食はどうしてもついて回った。

彼の前では過食出来ない。
嘔吐もできる訳がなかった。

そして彼が仕事の時。
Kotoが休みで独りの時。

家で過食嘔吐した。

その時に、消費の早い
トイレットペーパー。

2人で生活していれば
1PCあれば生活できるはず。

けれど、それは無理だった。

なくなって行くトイレットペーパー。
それをどうして補充したら良いか。

考えた。

買うお金も無い。

買うお金が在るなら
過食したかった。

この頃の
Kotoの憩いの場は
「図書館」だった。

摂食障害の本も
ココで読み漁った。

そして、ある時トイレに行った。

すると
バラでトイレットペーパーが
トイレの個室の上に積んである。

そして、トイレのドアには



「トイレットペーパー持って行かないで下さい。」



の張り紙。

けれど

Kotoはもう既に

かばんにトイレットペーパーを詰め込んでいた。

1個。

ドキドキした。

けれど、麻痺していた。

その行為を続けた。

過食より、嘔吐より

太る事より

そして、健全な自分として
彼に見せる事以外に

怖いことなんて何もなかった。

それを、

元彼Bと別れるまで

続けた。

そう。

本当に酷かった。

お金や摂食障害を恨んだ。

憎んだ。

そして自分を軽蔑した。





なのに

あのころ

それが精一杯だった。

ほかに方法なんてなかった。

しちゃいけない。

そう。

そんなの解っている。

けれど、してしまった。

それは消しようのない事実。







今でも

トイレットペーパーには異様な執着がある。

少なくなってくると

不安で仕方がない。

薬局に行くと

どうしても目につく。

不安。

ないと不安。

そうして

Kotoは一生忘れない。

トイレットペーパーの元にある罪を。

あの頃の自分を。

忘れちゃいけない。



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Last updated  Jan 30, 2005 11:24:24 PM
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