越中屋*四十五右衛門*商店

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竹内まりやと平成の〈演歌〉~プラス+10



不倫をはじめとする「大人の恋」・・・
「シングルアゲイン」「駅」「カムフラージュ」ほか多数

女どうしの「友情」・・・
「フォーエヴァー・フレンズ」「とまどい」

人生を励ます歌、癒す歌・・・
「幸せの探し方」「QUIET LIFE」「毎日がスペシャル」「DREAM SEEKER」

などなど、だったような気がします。


『デニム』で言えば
「明日のない恋」「哀しい恋人」「終楽章」が〈大人の恋〉
「みんなひとり」が〈友情〉
「スロー・ラヴ」「人生の扉」が〈人生〉

それから「シンクロニシティー」は若いラブソングのようで、じつは熟年夫婦の、ツーカーとかあ・うんの関係だとわたしは読んでいます。
あのP.V観たら、銀婚式に友人集めて、臆面もなく「馴れ初め」聞かされてるような、“ごちそうさま気分”になれます。


こうしてみると、まりやさんの歌は、現代の〈演歌〉のテーマとずいぶんカブってくるんです。

〈演歌〉だ! と断定されるのがいやな方には、
大人が支持するポップスとしての〈演歌〉と、
テーマに 共通する点が多い
では、どうでしょうか?


「演歌」は「艶歌」、「怨歌」などと書かれたりしますね。
大人の恋の歌が「艶歌」
不幸を怨む歌が「怨歌」
この世を儚む歌が「厭歌」
夫婦や家族を思う歌が「縁歌」
生きる元気を与える歌が「援歌」
酒を片手に歌う歌が「宴歌」

ウィキペディア〈演歌〉

ほかにもあります?


まりやさんが「不倫の女王」もとい、「不倫ソングの女王」の称号を得られたのは、
ある時期で彼女が、〈艶歌〉のファン層の一部を、獲得したからではないでしょうか。

そしてまた、〈艶歌〉に止まらず、〈援歌〉や〈縁歌〉を待望する、演歌ファンの若手からも、今後いっそう大きな支持票を得るのではないか、とわたしは予想しています。

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