都市伝説系動画紹介ブログ

動画でコラム3 台湾有事って何？　後編

●台湾有事って何がどうなるの？　日本も関係あるの？中田敦彦のYouTube大学「中国・台湾戦争の影響で日本で戦争が起こる可能性はあるのか」によると、①https://youtu.be/pS6YUmxX43Q②https://youtu.be/LXT0PXVYPwc○台湾有事の可能性・2030までに起こりうると予測○有事による日本との関わり1、台湾有事→ 在日アメリカ軍が行動→ 日本が後方支援・在韓アメリカ軍が動けない理由は、北朝鮮の動向を監視する必要があるから2、中国軍による台湾島封鎖、攻撃→ 日本の領海、領土（尖閣諸島、与那国島等）が重なる→ 自衛隊発動による交戦状態3、台湾海峡封鎖、東シナ海海域での戦争状態による石油、輸入品制限→ 日本への経済的影響4、台湾や中国等海外にいる邦人の退避、安全確保○日本との交戦ケースア、在日米軍基地（日本領土）への攻撃イ、台湾封鎖による尖閣諸島や与那国島等、日本領土を、直接狙った攻撃、侵攻ウ、重要影響事態安全確保法（2015年成立）による自衛隊の発動○重要影響事態安全確保法とは・重要影響事態とは、そのまま放置すれば、日本の平和及び安全に重要な影響を与える事態。・当法律は、重要影響事態に対応して、日本が実施する措置、必要な事項を定めたもの・日米安保条約の目的に寄与する活動○中国軍の侵攻ケース1、福建省に兵が集結→ サイバー攻撃→ 台湾海上封鎖→ アメリカ軍との交戦、緊張状態→ 日本によるアメリカへの後方支援、日本領土侵攻に対する自衛隊による奪還作戦2、台湾領土への、飽和攻撃（ミサイル攻撃）3、ドローン攻撃4、台湾島上陸開始、中国軍10万人↔︎  在日アメリカ軍2万人＋自衛隊後方支援…  アメリカ本体が到着するまで交戦維持実際台湾有事が始まった場合、国会での議論やアメリカ軍の増強を待つなど、色々時間的物理的問題が障壁となり、速やかには対抗できないようです。それにしても軍の数が違いますね。※参考動画日テレニュース「台湾有事シミュレーション」https://youtu.be/lorAHxB06skさらに、テレ東BIZ「豊島晋作のテレ東ワールドポリテクス　台湾有事の最悪のシナリオ」によれば、https://youtu.be/Kl7ajwfJBeE・アメリカの核を日本基地に持ち込む場合もありうる。・アメリカから日本へ、中国本土への攻撃要請がある。・有事が始まれば、アメリカ軍の大軍団が駐留、それに伴う莫大な予算が必要。・それでもアメリカが台湾有事にさける軍事力は限られている。他の国からの軍事的支援は、ほぼ期待できず。とにかく日本の自衛隊の動向が要。・GDP1〜3位の大国間の戦争状態により、世界市場大混乱。日本も当然影響、・落とし所が見つからない。長期戦となった場合、いずれにしろ日本有事は避けられない。・戦後最大の日本の危機になりうる。解説を聞けば聞くほど、絶対に起こしてはならない事態であることには変わりありません。●実のところ、台湾有事が起きたら何したらいいの？台湾有事が起きたら日本国民はどういう行動を取ることになるのか、ちょうどいい動画はありませんでした。本土に住んでいる場合、おそらくJアラートがなった時の行動に近いのかなと思いますが、沖縄など台湾に近い地域となる地域となると、事情は異なるようです。RBCニュース「政府、沖縄県に台湾有事に備え避難シェルター設置検討」によれば、https://youtu.be/dvPBbI5Vg18・知事は「有事にならないよう取り組みを重ねる事が重要」「政府の検討状況を注視」・石垣市、竹富町、与那国町等からは県に対し、避難シェルター設置要求あり沖縄の知事と地方の自治体の間でも、台湾有事に関して温度差がありそうです。いずれにせよ、有事が始まった場合、全く想像のつかない、現代史上最悪な事態が起こりうることだけは確かだなと思います。真に外交努力を願います。