アルツハイマーと胃癌について


アルツハイマーについて
アミロイドβ(タンパク質)が脳の細胞を破壊する。
アミロイドβが出始めてから脳はゆっくり蝕まれる。症状が出るまでに20年ぐらいかかる。
最初は脳の海馬の病変により、覚えられないなどの葛藤があるが、そのうちに病識を失う。
病変が広がったとき、妄想や幻覚が出たり、会話ができなくなったり、日常生活ができなくなったりし、寝たきりの生活になる。
財布に小銭が増えたら危険信号。
発症したら治らない。
早く気づき、進行を遅らせることが大切。

アルツハイマー病かの自己チェック項目
● 職場から帰宅まで時間がかかるようになる。
● 財布に小銭が増えた。
● 同じ質問を何度もする。
● 恋人の不貞を疑う。
● 何かにつけて人のせいにすることが多くなった。
● 趣 味に費やす時間が減る。
● 冷 蔵庫の中の買った物を忘れ、また買う。(2つ以上のチェックは要注意)

アルツハイマー病になりやすい人
○糖尿病の人 ○運動不足の人 ○喫煙者 ○中年肥満の人 ○中高年高血圧の人 ○うつの人
生活習慣病を減らすことが予防につながる。

予防法
● 指を動かす。→脳の広い部分が活性化する。特に親指を使うと脳の広い部分が使われ、活性化する。親指、人差し指・・・と脳の使われる部分が狭くなってくる。
● 顔を使う。(噛む。会話する。)
● 足を使う。脳の前側の部分を活性化する。

● 褒める→脳の中からドパミンという快楽ホルモンが出て、脳を活性化する。記憶に重要な神経細胞が増え、神経回路を増やす。(叱るとコルチゾールが出て神経細胞を殺す。)

● ときめくこと→脳が活性化し、伝達物質が出る。(恋愛、自然を愛する、花を愛する)

予防する食べ物
カレーはアルツハイマーの予防になる。
カレー粉の中のウコンの中に含まれているクルクミンがアミロイドβがたまるのを抑えてくれる。カレーをよく食べるインドにはアルツハイマー病が少ない。


予防薬

アミロイドβがたまらない薬
タウたんぱく質が凝縮しない薬 が開発中

癌の遺伝子検査

DNA・・・・一生変わらない遺伝子

RNA・・・・ころころ変わる遺伝子(食事、睡眠時間などによっても変わってくる。)

ほとんどの癌は後者で癌になる。

癌に向かってどのレベルにいるのかを調べられる。

長寿遺伝子の活性度もわかる。(腹八分目、運動(筋トレ、ジョギング)などで活性度を高められる。)

胃について

胃が荒れると認知症、動脈硬化になりやすい。カルシウム、葉酸の吸収が悪くなり、骨粗しょう症になりやすい。ビタミンCも吸収しにくい。すなわち全身に悪影響が出る。

胃を綺麗にたもっつには?

お腹がグーッと鳴る。・・・胃の掃除をしている。

ダイエットしても胃は小さくならない。別腹も無い。

胃が小さい大きいと感じたり、別腹は、脳の満腹中枢のせい。

脂肪をとるとさらに脂肪をとりたくなる。

脂肪を沢山とると記憶障害が起こる。(脂肪は記憶の敵)

脂肪を御させる方法は?玄米の中に含まれているガンマオリザノールが抑える。

『ガンマオリザノール』
  玄米のぬかの部分にのみ高濃度に含まれる。人間が本能的に持つ高脂肪食への欲求を抑える。た

『玄米による抗肥満効果のメカニズム』
  玄米が高脂肪食に対する嗜好性を軽減させることにより抗肥満・抗糖尿病効果を発揮していること、さらに、玄米に豊富に含まれる成分の 1 つ γ-オリザノールがその効果発現に関与していることを世界で初めて明らかにしました。摂食調節を行う視床下部における小胞体(ER)ストレスが高脂肪食に対する嗜好性に関与しており、高脂肪食の摂取によって視床下部における ER ストレスが亢進し、高脂肪食に対する嗜好性が強くなるために、高脂肪食への依存状態に陥る悪循環が形成されていることを見出しました。玄米や γ-オリザノールには高脂肪食の摂取により視床下部における ER ストレスが亢進するのを防ぎ、高脂肪食に対する嗜好性を和らげる効果があることが明らかになりました。この研究結果から、”食の好みを変える”という従来にない新しい肥満症・糖尿病の予防法や治療法の確立につながることが期待されます。【プレス資料より】

日本人と胃がんの関係
日本人の6割に胃炎がある。それは無症状である。
そして、毎年12万人が胃がんで亡くなっている。
世界の胃癌の6割が中国、韓国、日本で起こっている。
胃癌はヘリコバクターピロリ菌による感染が原因で起こる。日本人の5割が感染している。
ヘリコバクターピロリ菌には極悪ピロリ菌(東アジア)と弱悪ピロリ菌(ヨーロッパなど)がある。
極悪ピロリ菌は土の中にいる。川、井戸水などにも。

ピロリ菌:尿素を分解してできたアンモニアと胃酸を中和して生きている。

胃の出口をピロリスと言い、ここからピロリ菌となった。

ピロリ菌感染のチェック項目
● 口移しで食べ物をあたえられていた。
● 食事の後に胃もたれする。
● 食事で満腹感を感じる。
● 食欲を感じられない。
● 空腹時に胃が痛くなる。
● アンモニア中の様な攻守がする。
● 井戸水を飲んでいた。
● 親兄弟にピロリ菌がいた。
● 親兄弟に胃癌患者がいた。


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