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新しいお墓を作ったんで、来月、
お披露目するので来てほしい旨、TELがあった、
母は、3姉妹の長女、
母の両親の墓を継ぐ人(長男)がいないため、
母の妹夫婦の夫の墓に移させてもらうのだとか、
マッ、その場は、
親戚とも会える機会でもあり、
「ああ、いいよ、行くよ、」と返事、
母は、ホッとした様子で、
「お昼、用意しとくからね、」と、
(でもそのホッとした様子に、何か重いものを感じてしまった、
その妹夫婦には男子がいないのだ、えっ、ひょっとしてーー、)
難しいシチュエーションだ、
墓を守りたいが、男子がいないので、継げない??
(そもそも、嫁入りした時点で、嫁の実家の墓は、おさらばなのではと思うのだがそうでないらしい、何とかしてそちらも引き継ぎたいーー、)
男子が継ぐというのは、なんとも、理不尽な制度だが
確かに 仏教の解説 など見ると、
仏典に、「女性は女性のままでは仏になれない」と書いてあるのを、あなたは知っていますか。女性は救われない、というのではありません。女性は女性のままでは成仏できない、女性のままでは救われない、というのです。
とあって、
仏教の女性観のゆえに、
男子(長男)に負担がかかりやすくなっている、
又、それが理由で、
お経が、いまだに翻訳されないと言うのも聞いている、
(結構、お経の中身はきついらしい、)
しかしこれでは、自業自得なような気がする、
この制度によれば、
結婚しても、夫婦の死後は、
お墓を守るために、 それぞれの実家の墓に、
が、 スタンダードになりかねない、
イヤ、少なくともうちの実家では、そうなっている、
(残された子供(俺とか)は、勘弁してくれとなる、)
一体、誰のための墓なのか、
自分的には、墓にこだわりはない、
「ちり(体)は、もとのように土に帰り、
霊はこれを授けた神に帰る。」 (伝道の書12:7)
これが基本、
これは、ヨメさんとも一致しており、
(子供に負担をかけたくないことからも、 )
死んだら直葬で、海に散骨、That's all.
最近、ベストセラーの 葬式はいらない を読んだが、
ナカナカ、読み応えがあり、さらに意を強くしている、
第1章 葬式は贅沢である
第2章 急速に変わりつつある葬式
第3章 日本人の葬式はなぜ贅沢になったのか
第4章 世間体が葬式を贅沢にする
第5章 なぜ死後に戒名を授かるのか
第6章 見栄と名誉
第7章 檀家という贅沢
第8章 日本人の葬式はどこへ向かおうとしているのか
第9章 葬式をしないための方法
第10章 葬式の先にある理想的な死のあり方
*但し、だからといって、
お墓を大事にする人と争う気などさらさらない、
それは、互いのこころの領域のことであり、
むしろ、尊重したいと思う、(但し、これは最近のことだけど、)
第一、自分のいいかげんさを棚に上げて、
コーだ、なんて言えたギリではとてもナイし、
でも、上記の本などを参考に、お墓について、
考えてみる時間を持つのも、悪くないと思う、
自分は死後、どこに行くのか?
お墓の中、それともーー、
お墓の考え方は、
その人の人生そのものではないか、
今日の夕刊に、こんな記事があった、
葬送の行方(1)桜の下ゆったり眠る――継承不要、自然志向背景に(広角鋭角) 2010/04/13, 日本経済新聞 夕刊
桜が満開となった4月最初の土曜日、東京都町田市にある霊園の一角で、桜葬墓地の合同慰霊祭があった。葬送のあり方を考える特定非営利活動法人(NPO法人)エンディングセンターが、毎年この時期に開く催しで、遺族ら約300人が集まった。

同センターが桜葬墓地を開設したのは5年前。1本の桜の木を囲むように、遺骨を埋葬する個人別の区画が隣接して並ぶ。墓石も仕切り柵もなく、見た目には芝生の土地が広がるだけだが、埋葬者名を刻んだ共同銘板で、各人の埋葬地点が分かるようになっている。
1人用区画だと使用料は40万円。一般の墓地と違い、 毎年の維持管理費などは必要なく、墓の継承者がいなくても遺骨は永遠に守られ、土にかえっていく。
同センター代表の井上治代東洋大教授は、250区画で募集を始めた当初、「売れるのに5年はかかるだろう」と考えていたという。ところが2年もたたないうちに完売。新たに660区画を造成したが、それも昨年満杯となり、急きょ1200区画を追加造成するなど、予想以上の人気を集めている。
遺骨が埋葬済みの区画は全体の4分の1程度。慰霊祭には、生前予約した人たちも多く参加する。
3年前に夫をがんで亡くした埼玉県の60歳代女性は「夫は次男。実家の墓に入るのは無理だし、常々、寺との付き合いや墓の維持で子どもに負担をかけたくないと言っていた。闘病中も桜を見るのを楽しみにしていたので、花の下で眠れることを喜んでいるはず」と話す。自らも夫の隣の区画を予約済みという。
二十数年前、夫を若くして亡くした60歳代女性は、見学のため福島市からやってきた。「福島の寺に夫の墓があるのだが、檀家でもあるので寄付や付き合いが大変。東京で暮らす息子は墓の面倒を見る気はなく、私が亡くなれば無縁墓になってしまう」と心配し、「重い墓石の下より土の中の方がゆったりできそう。夫の遺骨とともに移ってくるのもいいかな」と話す。
桜に限らず、様々な木を墓標代わりにする樹木葬への関心が高まっている。11年前、里山再生を目的に岩手県一関市の寺が裏山を樹木葬墓地にしたのが始まりで、今では、全国に20カ所前後あるともいわれる。寺院や民間霊園のほか、横浜市のように市営霊園に樹木葬エリアを設けた自治体もある。墓地不足に悩む東京都は、都営霊園への導入を計画している。
人気の背景には、自然志向、経済的負担の軽さなどがあるようだ。ただ、それ以上に「 長男が墓を継承する旧来の家制度に支えられてきた弔いシステムが、核家族化や少子化、人口移動などで機能不全に陥ったのが最大要因 。継承不要でしかも次世代の負担にならない墓を求めるのは当然の結果」と、井上代表は見る。「葬送の現場からは、社会や人々の意識変化が見えてくる」というのだ。
◇
昨年1年間の死者は114万人。今後30年間は増え続ける見通しだ。変わりつつある葬送事情とその背景にある社会の変化を探る。
継承者不要の墓が増えているとか、
その理由が、
「長男が墓を継承する旧来の家制度に支えられてきた弔いシステムが、核家族化や少子化、人口移動などで機能不全に陥ったのが最大要因。」
だと、
江戸時代に、 非キリシタン証明のため、
徳川家康が導入した仏教改宗の 「檀家制度」 、
公家も商人も農民も仏教徒になったのはいいが、
その存続が、男子尊重の経典の教えによって、
阻害されているというのはなんとも皮肉、
ほころびが出始めていると、
あるべきお墓の姿とは何か、
時代は変わりつつある、
その変わりつつある時代の中で、来月、
お墓ゼッタイ死守の父母/親戚と、
お墓ドーでもいいじゃんの俺が、
横浜の新霊園で、お昼ご飯を共にする、
乞う、ご期待、
*本日記、心に、ある声を聞いたので、今日の話題とした、
それは又、いずれ書こうと思う、
(関連日記) Xmasメール3題、 CMBS/NZ/お寺
The Art of Being 2024年07月10日 コメント(1)
いのちはいただきもの天命で生れ天命で還る 2023年09月26日