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Update3 (NK記事/0.25%利上げ/中国インフレ追記)
上海銀行間出し手金利が高騰中、
この5日間の推移に着目、
翌日物12/20、2.1%から、
12/24、4.2%、と2倍に上昇!!*毎日PM12:30頃発表--> 上海銀行間出し手金利
以下、日経から、
中国、短期金利が急上昇 3年ぶり水準、再利上げ観測強く
2010/12/24 20:06【上海=戸田敬久】上海銀行間取引金利(SHIBOR)が急上昇している。翌日物の金利が24日、4.2583%と前日比1%上昇し、2007年10月以来の高い水準となった。23日は1週間物が1.5%高と急騰した。中国政府が実施した金融引き締め策の効果が短期金利市場に波及した。市場では政策金利が近く再度引き上げられるとの観測が根強く、短期金利の上昇を後押ししている。
追記)
上海銀行間取引金利。
2010/12/25, 日本経済新聞 朝刊
▼上海銀行間取引金利:略称はSHIBOR。
翌日、1週間、2週間、1カ月、3カ月、6カ月、9カ月、1年の各取引があり、中国での銀行間金利の指標。取引には中国国内外の商業銀行、中国系政策銀行、資産管理会社、年金基金など 計3000強の金融機関・組織が参加し 、短期資金の貸し借りを行う。 中国人民銀行が管理し、電子取引で決済している。
人民銀、利上げの時機探る、物価・不動産バブルに警戒。
2010/12/25, 日本経済新聞 朝刊
【北京=高橋哲史】上海銀行間取引市場で24日、翌日物金利がほぼ3年ぶりの水準まで上昇したことは、市場でくすぶる早期の追加利上げ観測の根強さを映している。インフレと不動産バブルへの警戒を強める中国人民銀行(中央銀行)は、市場の動向もにらみながら10月に続く利上げのタイミングを慎重に探るとみられる。(1面参照)
12日閉幕の中国共産党と政府の中央経済工作会議は、金融政策の基本方針を危機対応の「適度に緩和的」から「(中立に近い)穏健」に転換した。
それ以来、市場の関心は金融引き締めに向けた人民銀の「次の一手」に集中している。
資金需要が高まる年末に短期金利が上昇するのは珍しくないが、 利上げ前に資金を手当てしておこうという銀行の動きが金利上昇に拍車をかけている のは間違いない。
人民銀の胡暁煉副総裁は最近の会議で「金融政策を緩和から穏健に戻すことは、インフレ予想の管理強化と資産バブルの防止に役立つ」と述べ、政策の軸足を引き締め方向に置くことを改めて強調した。
中国の11月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比5・1%上昇。政府が警戒ラインとみる「3%」を大きく上回っており、 追加利上げはいつあってもおかしくない状況だ 。
ただ、利上げは米国などとの金利差拡大につながり、中国国内への投機資金の流入を速めるきっかけになりかねない。インフレと不動産バブルをかえって助長する恐れもあり、人民銀の金融政策は「ジレンマに直面している」(周小川総裁)面もある。
週明けの上海に注目、
更新日時 2010年12月25日 1時3分38秒
追記2)
やっぱり、
中国、0.25%追加利上げ 2カ月ぶり
2010/12/25 19:07
【北京=高橋哲史】中国人民銀行は25日、金融機関の貸し出しと預金の基準金利(期間1年)を26日から0.25%引き上げると発表した。利上げは2年10カ月ぶりの実施となった10月20日以来、約2カ月ぶり。海外からの資金流入の加速でインフレや不動産バブルの懸念が高まっており、人民銀は金融引き締めの姿勢を一段と鮮明にする。
更新日時 2010年12月25日 20時52分57秒
追記3)
インフレの脅威、
中国のインフレ(きょうのことば)
2010/12/26, 日本経済新聞 朝刊,
▽…モノやサービスの価格が継続的に上昇し、お金の価値が相対的に下がる現象を指すインフレを、中国語では「通貨膨張」と表記する。中国政府は今年の消費者物価指数(CPI)の上昇率を3%以内に抑える目標を掲げているが、7月から5カ月連続でこの水準を突破。CPI構成品目の3分の1を占める食品の値上がりが、インフレ圧力を高めている。
▽…食品価格が上がった背景には自然災害による農産物の不作に加え、金融緩和で生じた余剰資金が、ニンニクや緑豆といった品目にも流れ込んだことがある。中国では1989年の天安門事件のようにインフレが社会不安の引き金になった前例もあり、共産党・政府は警戒を強めている。
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