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Update2
子供が就活しているだけに、
内田さんの タイムリーな記事、
就活についてのインタビュー
2013.01.12「就活なんか、するな。卒業するまでは大学生として大学での活動に全力を尽くし、卒業してから、その先のことは考えなさい」というのが私の年来の主張である。
今していることをおざなりにして「ここではない場所で、あなたではない他の人たちとする仕事」に前のめりになっているような人間をあなたは重用する気になるか。 私はならない。
そんな人間はどこにいっても使い物にならないということを経験的に知っているからである。(中略)
就活は、能力が高くて安い賃金で働く若年労働者を大量に備給して欲しい経済界の要請により、 経済産業省や文部科学省と就職情報産業が共謀して作り出した仕組みです 。
文科省と経産省が仕掛けている『グローバル人材育成戦略』を読むと、気分が滅入ってきます。
グローバル人材というのは、要するに英語ができて、タフなネゴシエーションができて、辞令1本で翌日から海外に赴任できるような人間のことだと言われています。 (中略)
言っておかなければならないのは、 学生の不安をあおっている元凶のひとつが保護者 だということです。
とくに母親 。
母親は自分の子どもが『弱い』生き物だと思っている。これは懐妊し、出産し、育児してきたことの実感ですから、否定しようがない。
母親は子どもが『他の子どもと同じようなものであること』ことを本能的に願う。子どもが悪目立ちすることを恐れる。
だから、他の学生たちが就活していれ ば、自分の子どもにも就活して欲しいと思う。みんなが大企業狙いなら、自分の子どもにも『お願いだから、大企業に就職して』とすがりつく。(中略)
皆さんは就職を考え始めて、『自分に何が向いているのか』『自分は何がしたいのか』と考えたと思います。でも、それが大間違い。
自分がどんな仕事に適性があるかなんて、誰にも分からないからです 。適性というのはやってみて、あとからわかる。
僕が無職で、頼まれ仕事だけで暮していた頃に気づいたことがあります。
それは僕に仕事を頼んでくる人の方が僕の能力や適性について僕以上によくわかっているということ。向こうは僕にならそれができると思うから頼んでくるわけです。
だから、頼まれた仕事は何でもやりました。経験のないことでも二つ返事でやりました。
他者に呼ばれること、calling には『天職』という意味もあります。自分のすべき仕事は自分でみつけるのではありません。
仕事の方が呼びに来るのです 。
もしあなたを呼んでいる声がまだ聞こえないのであれば、とりあえず『猫の手も借りたいくらいに人手を求めています』という現場を探して、そこで働いてみてください。
とりあえず呼び声が聞こえない就活生は全員被災地のボランティアに行けばいいんじゃないですか。
これ、早速、子供にメールしといたわ、
さっき思ったんだけど、
これ、ナントナク、ナントナクだけど、
自分にもあてはまりソーな予感、
オレの場合、
就活ならぬ、終活を考えている最中 だ けど、特に最後のところ、
自分のすべき仕事は自分でみつけるのではありません。 仕事の方が呼びに来るのです。
この 年齢 なので、
たいそうな呼び出しは ないと思うが、万が一ということもあるので、
一応、心的、もの的には身軽にしとかんとな、イザと言う時に動けなかったら、目も当てられんし、
追記2)
Callingに応える発想って、
これじゃねーかい、
いい 玉を待つのでなく、
来る玉にあわせる、それは、自分に向けて来たのだから的な、
Callingに自分を合わせる柔軟さ(体&心)があってこそ、
更なる前進がある !?
The Art of Being 2024年07月10日 コメント(1)
いのちはいただきもの天命で生れ天命で還る 2023年09月26日