Walk in the Spirit

（ 続X3）浜松の地すべり、地震があったゾ の続きで）

Update 2 （4/25地震データ＆Plot追記）
浜松の茶畑の現地では、

昨日の夜もかなり大きな地すべりが起きている、
（ 最新動画ニュース から、）

ところで、ニュースで、
地震との関係に触れたものは、先日の一回だけ、

専門家の見解は、
雨がドーの、地下水がドーのばっかり、

あれだけ、前日に地震が発生しているのに！？

ドーして、
気象庁の地震データが出てこないんだろうか？

気象庁のHP 見るとわかるが、
そもそも、地滑りのカテゴリーがない、

似たようなカテゴリーに土砂災害があるが、
雨が中心で、HPの 内容は まるでやる気なし！？

で、その背景で浮かんできたのは、
省庁の管轄、いわゆる縄張りあらそい、

なぜ、地すべりが気象庁管轄ではないかと言えば、
ずばり、予算の獲得、マネーだろう、

地滑りは、お金のなる木なのだ、

こちらの地滑りのQAコーナーを見ても、
その一環が垣間見えてくる、

地すべり防止区域とは何ですか。
最終更新日:2013年04月01日

（１）目的
　地すべり防止区域は、「地すべり等防止法」で定められている区域であり、地すべりによる崩壊を防止するため、必要な施設（排水施設、擁壁等）を設置するとともに、一定の行為を制限する必要がある土地について、農林水産大臣又は国土交通大臣が指定する区域です。

（２）管理者
　地すべり防止区域の管理は、知事が行うものとなっていますが、主務大臣が農林水産大臣・国土交通大臣となっています。よって、各所管によって県における相談や申請受付窓口が異なります。
　県の所管部局は、農林水産大臣所管地すべり防止区域の場合は農林水産部、国土交通大臣所管地すべり防止区域の場合は県土整備部となっています。

（３）制限行為
　地すべり防止区域において制限される行為については、(1)地下水を誘致し、又は停滞させる行為で地下水を増加させる、(2)地下水の排除を阻害する、(3)地下水を放流し、又は停滞させ地表水の浸透を助長する、(4)のり切り、切土、(5)工作物の新築、改築等であり、行為を行う前に知事許可が必要となります。

地滑りの管轄は、各省の工事屋さんが握っており、
地滑りの原因は、雨、地下水の異常が一番都合がいい？

地震じゃ、困るんだろうね、

（ この全体として捉えないという見方は、
人を各パーツの集合体として、内科、外科、精神科等々、
分割管理しようとする 医療制度も同じ、）

これじゃ、対策もなにもあったもんじゃない のだが 、

で、地震データ見てて気づいたのだけど、
今回、 個人的に気になったのは、そのこと以上に、こちら、

毎日の地震活動

富士五湖周辺での地震頻度、

上の数値データは、2日後からUpされるので、
4/24までしかなく、昨日、今日のデータは、こちらの画像のみ、

関東・中部・近畿地方

M1.5 以上なので、 富士五湖周辺は、
割愛されてると思われるが、頻度は増加傾向にある、

（静岡西部では、今も地震が起きている、）

マッ、国土交通省、農林省には、
土砂工事を進めてもらって一向にかまわないが、
地震の報道規制だけは勘弁願いたいところ、

なんせ、ここらへんは、

フォッサマグナ、富士火山帯、
中央構造線、大陸プレート会合エリア、
と、極めてせわしい場所なのだ、

追記）
4/25データがUpされた！

2013年4月25日

唖然！

昨夜4/25、未明から朝にかけてだけど、すごいね、
そりゃ、大規模な地滑りも起きるわな、

県や、市は、まだ、これを言わないんだろうか？

 更新日  2013年04月26日 21時56分08秒

追記2）
Plotを下記に示す、

震源と茶畑はわずか10km前後の距離、

震源深さが17-18kmあるわけで、
互いの相関関係は 明らかだろう、

注） 度、分、秒を10進に変換する場合は、
座標で地図を表示 の最後の段にある変換プログラム使用、

例）34゜54.4'N  137゜58.1'E
変換後－－＞  緯度:34.8435　 経度:137.8957