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ローマ法王が悪魔払い? バチカンは否定
2013/5/22 07:10【ローマ共同】ローマ法王フランシスコが、19日にサンピエトロ広場で開かれたミサを訪れた男性から悪魔を追い払ったのではないかとイタリアの宗教系衛星テレビ番組が報じ、話題となっている。
しかし法王庁(バチカン)報道官は21日までに「法王はいつものように病気の人に対して祈りをささげただけ。悪魔払いをしたわけではない」と否定する声明を発表した。
イタリアのメディアによると、法王は19日のミサの後、参列した車いすの男性に近づき、頭に手を置いて祈りをささげた。男性は口を大きく開けて、体を震わせた。
宗教系番組は「映像を見たエクソシスト(悪魔払い師)たちは、悪魔からの解放の祈りだと確信した」と報じた。
さて、ローマ法王は、何の祈りをしたのか?結論を言えば、
病気の祈りも、悪魔祓いも大同小異、見かけだけでは、わからない、
自分も、イロイロ祈ってきたけど、
癒しの祈りをしているつもりで、
悪霊が出てくるなんて、別に珍しいことではない、ミニストリーもソーだが、
そもそも、相手は悪霊がらみが多いのだよ、それと、
祈りは、はたから見ると、人がやっているようで、
実は、聖霊のわざである、人は、ある意味、パイプラインみたいなもの、
聖霊のわざが始まると、
光が照らされ、秩序の回復がなされるわけで、奇跡的なことが起きたり、病が癒されたり、
闇の世界の悪霊は、
その光を嫌い、 表に出てくる、
但し、JPJacksonも注意しているけど、Authority(権威)は、何かを取る( 除く )ニュアンス、
Power(力)は、 作り出す (修復する)ニュアンス、
(これらは同時に起こるので、混同されやすい、)権威は、従順から与えられ、
力は、ギフト(賜物)として与えられる、二つとも大変大事だが、
どちらかを選べといわれたら、
間違いなく権威を選ぶべき、権威があるところ、
力は、自ずと上から下ってくる、権威と力の例では、
悪霊追い出しが出てくる、力では悪霊は出て行かない、
権威によって命ずる時、
悪霊は瞬時に出て行く(除かれる)、出て行った後は、勝手に回復するだけ、
病の癒しと悪霊追出しは、
ミニストリーの性格が異なる、かく言う自分も、
これは、誤解していた箇所、普段の癒しなどでは、
聖霊から与えられたビジョンで、
スンナリ、ミニストリーが進むけど、こと、悪霊追出しとなると、
今までの自分のアプローチは、
もっぱら、異言の祈りと、命令(出て行け!)が主体、JPJいわく、それでは、悪霊は出ていかない、
ここんとこ、実に多くのキリスト者が誤解して、
そして、悪魔の餌食になっている!平気で、「悪魔よ、お前を縛る、」とか唱えたり、
歓楽街に出かけ、「淫乱の霊よ、出て行け」とか、
あだになるだけ、反発を食らうだけなので、
止めたほうがいい、
悪霊は、聖霊の雰囲気(光)には確かに反応する、
が、出て行くことはない、悪霊が、出て行くのは、
(キリストの)権威がある人のみである、その権威は、普段のキリストとの交わりから、
生まれ、上から与えられるもの、丁度、社長が気に入った部下に、
仕事や権限を任せるに似る、
牧師だから、聖書読んでいるから、礼拝出ているから、
献金しているから、教会学校の先生だから、
30年間信仰生活やっているから、等々、
ぜーんぜん関係ない、
キリストと、普段、
深い関係にあるか否かだけだと、(これは自分にも耳が痛い、)
マッ、ソー言うわけで、
上のローマ法王の祈りは、男性は口を大きく開けて、体を震わせた。
これだけでは、 とて も 悪魔祓いなどと言えないだろう、
で、この現象の可能性として、1)病が癒された、
2)悪霊が出て行った、
なら、本人に確認すればわかるかと、
が、その後のフォロー報道がないのなら、
3)単に、法王に手を置かれて、感動した、
4)震えるようにあらかじめ言われていた、
のどちらかかと、
更新日 2013年05月23日 00時46分07秒
もう一つ、可能性として挙げられるのが、
5)更に悪化した、
(別の悪 霊 がはいってくるとか、)冗談ではない、
聖書にもその箇所がある、使徒19:13 ところが、各地を巡り歩くユダヤ人の祈祷師たちの中にも、悪霊どもに取りつかれている人々に向かい、試みに、主イエスの名を唱えて、「パウロが宣べ伝えているイエスによって、お前たちに命じる」と言う者があった。
19:14 ユダヤ人の祭司長スケワという者の七人の息子たちがこんなことをしていた。
19:15 悪霊は彼らに言い返した。「イエスのことは知っている。パウロのこともよく知っている。だが、いったいお前たちは何者だ。」
19:16 そして、悪霊に取りつかれている男が、この祈祷師たちに飛びかかって押さえつけ、ひどい目に遭わせたので、彼らは裸にされ、傷つけられて、その家から逃げ出した。
ルカ11:24 「汚れた霊は、人から出て行くと、砂漠をうろつき、休む場所を探すが、見つからない。それで、『出て来たわが家に戻ろう』と言う。
11:25 そして、戻ってみると、家は掃除をして、整えられていた。
11:26 そこで、出かけて行き、自分よりも悪いほかの七つの霊を連れて来て、中に入り込んで、住み着く。そうなると、その人の後の状態は前よりも悪くなる。」
こちらは、当日の法 王の祈りの 場面、
祈り後の男性の表情見ると、
あまり 平安な顔つきに見えないんだけど 、この解釈、まんざらでもないかもよ、
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