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ナンカーの目が、ようやくなくなって、
熱帯低気圧になったが、
箱根宮城野のSO2が、
昼ごろから、また、復活してきている、
http://www.pref.kanagawa.jp/sys/taikikanshi/ItemizeDailyReport/ItemizedDailyReport0100101.htm
台風とのコラボは、
もう、ないと思うけど、一応、ウォッチで、
更新日 2015年07月17日 23時53分55秒
追記)
箱根に似た地形での火山ガス災害の記録、
ニオス湖という小さな湖で起きたこの災害は、世界の災害史上でも、きわめてまれなタイプの災害であり、犠牲者の数が多かったこともあわせて人々の強い関心を引いた。
ニオス災害の原因
死亡者の状態からみてニオス湖で大量の炭酸ガスが噴き出したことは明らかで、日本の調査団の湖水の分析でも水中に溶けている炭酸ガスの量が異常に多いことが確認されている。この炭酸ガスは、湖の底の地中(噴気口のようなもの)から出てきた火山性のガスと考えられており、高い水圧によってふだんは水中に封じ込められている。
日本のように四季の温度変化がある湖では、季節ごとに湖水の温度が変化して湖水の循環が行われている。しかし水温に季節変化の乏しい熱帯の湖は水の循環が少なく、湖底にとじ込められた炭酸ガスはふだんは湖面に上がってこない。
この湖底のガスを噴出させた引き金となった現象が何だったのか、まだ明らかにされてはいない。湖底での火山爆発、大規模なガケ崩れ、地震などのいずれかが、ガス噴出の引き金となったものとみられている。
「卵の腐ったにおいや火薬のにおいがした」という証言、それに負傷者のやけどの状態から、ガスの中には炭酸ガスのほかに火山性の 亜硫酸ガスや硫化水素が含まれていた、と考える学者は多い。 湖の底で小規模な水蒸気爆発が起き水中の炭酸ガスを湖面に噴き上げるとともに、火山性の亜硫酸ガスや硫化水素を大気に噴き出した、というものだ。
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