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こちら、
「宇宙の謎に迫る国家プロジェクト」に、日本学術会議が猛反発のワケ
2018.11.24 06:50 sankeibiz 抜粋で
岩手・北上山地の地下100メートルに、全長20キロに及ぶ直線状の「加速器」を建設。
全世界から膨大な数の科学者たちが集い、ヒッグス粒子や、宇宙を構成するダークマター(暗黒物質)などを解明しようという「国際リニアコライダー」(以下、ILC)計画がある。
「ちょっと、何言ってるのか分からない」という人のために簡単に説明をすると、「加速器」とは、原子よりも小さな「素粒子」を光の速さで正面衝突させる研究施設(ILCの場合は電子と陽電子を衝突させる)のこと。
スイスのジュネーブにある「CERN」(欧州原子核研究機構)の名は聞いたことがあるだろう。
世界中の研究者が情報にアクセスできることを目的としたWWW(ワールドワイドウェブ)が考案されたことから、「インターネット発祥の地」として有名なこの施設にも円形の加速器があって、「ブラックホール発生装置だ!」「研究を進めると宇宙が崩壊する」なんて『月刊ムー』のような超自然科学系サイトでもちょこちょこ取り上げられているので、一度や二度は耳にしたことがあるはず。
それを「なぜわざわざ日本で?」と首をかしげる方も多いかもしれない。
茨城県つくば市にあるKEKB加速器は現時点で世界でも最も密度の高い電子ビームをつくることができる。そんな“素粒子研究先進国”である日本の競争力をILCでさらに確固たるものにしようというのが、まず1つ。
もう1つ重要なのが、経済効果。(中略)
が、このILC計画を快く思っていない方もいらっしゃる。 その代表的な例が、日本学術会議で行われている「国際リニアコライダー計画の見直し案に関する検討委員会」。
ご存じのように、近年、研究者個人へ振り分けられるカネが減っている。科学技術関連予算の総額は減っていないものの、日本の競争力を上げるような大型プロジェクトに予算が集中されているからだ。
そのような研究者からすれば、ILC計画ほど不条理な話はない。どんなに立派な科学者であっても人間である以上、どうしても「ねたみ」や「そねみ」が抑えられないものなのだ。(以下略)
要は、
既存の科学者・研究者が
ILCに反体なのは、
自分たちへの予算が減って、生活に窮するからだと、
一理あるけど、なんとなく付帯的な感じが否めない、
もっと根源的なことがあるんじゃない、
*検討委員会が、
「ILCは実は悪魔の召喚装置であることを掴んだ、」
というような希望的観測は別にして、
基本、ILCはCERNと同じことをしようとしているわけで、
即ち、既存のニュートン力学とは異なる
電磁波主導・量子力学の世界を開こうとしている、
予算云々以前に、
自分たちの”信仰”のベース(古典物理)が壊されてしまう、
そっちの危機感の方がが大きいんじゃないの、
こちらにILCの90秒PVがある、
-273℃維持とか(DWAVE同様)とんでもない装置だけど、
このPVの作りのセンスから
は、なんとなく
実現しソーな予感、
やっぱ、ドアはたくさんあった方が便利だろう、
更新日2018年11月24日 17時33分39秒
追記)
地元
岩手県
の”召喚”候補をチェックしたら、結構あるね、
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