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https://twitter.com/CopernicusEU/status/1444235943825879040
ラ・パルマ島の火山からプエルトリコに届く二酸化硫黄の雲
2021年10月3日 by americanpost
A cloud of sulfur dioxide reaches Puerto Rico from the volcano on La Palma October 3
二酸化硫黄は無色の化学物質ですが、長時間さらされると目や呼吸器に影響を与える可能性があります。
欧州宇宙機関(ESA)が今週日曜日に検出したように、ラ・パルマ島の火山の噴火による二酸化硫黄の厚い雲が現在プエルトリコ上空にあります。
その結果、カリブ海に浮かぶプエルトリコの大気の質が著しく低下しています。
「コペルニクス衛星の画像では、粒子状の雲がカリブ海に入ってきており、濃い部分がちょうどプエルトリコの上空にあることがわかっています。」
カリブ海の団体によると、大気中への放出を監視するESAの衛星による画像で、9月中旬から活動しているカナリア諸島の火山から発生する二酸化硫黄の雲が広範囲に渡って検出されたとのことです。
また、プエルトリコ大学の大気化学・エアロゾル研究所では、二酸化硫黄と火山からの放出物が化学反応を起こして発生する微粒子および粗大粒子の量が島内で増加していることを検出しました。
カリビアン・アストロノミー・ソサエティによると、この雲は今週日曜日の夜にはドミニカ共和国に到達する可能性があるとの予報が出ています。
別の調査では、天然環境資源省が、プエルトリコの大気の質は現在不健康であると判断しています。
同局は、子供や高齢者、呼吸器系の合併症を持つ人は屋外での活動を減らすよう推奨し、健康被害を防ぐためにマスクの使用を勧めています。
同機関は、二酸化硫黄が目や特に呼吸器に刺激的な影響を与えることを覚えています。
サンフアンの国立気象局は、サハラ砂漠からの粉塵と結合したSO2の存在がプエルトリコ上空で観測されており、 後者が優勢である と指摘しています。
同局は、火曜日までは大気の質に影響があるとし、水曜日には 改善されると予想しています。
オイオイ、改善するって、
噴火は収まるどころか、勢いを強めているゾ、
10/3のラパルマ火山の噴火:避難、津波の可能性、ライブアップデート
カナリア諸島火山学研究所によると、日曜日の火山の活動が活発になり、溶岩が大量に放出されたため、クンブレビエハのメインコーンは部分的に崩壊しました。
改善どころか、ますます悪化/拡散するのではないか、
当局の予想など信じていたら、
命がいくつあっても足りない!?
今後の推移に注目、
参考)
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