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努力をしてもそれが正当に報われない現代。
苦境を打開しようとあがき、
もがくほどに状況は悪化の一途をたどる、
そんな経験をした人は少なくないだろう。
「頑張っているのに」「力をいれているのに」
うまくいかないのはなぜなのか?
麻雀の裏プロの世界で二〇年間無敗の伝説を持ち、
雀鬼と呼ばれた著者によれば、
そんな蟻地獄から脱出するためのヒントは、
「努めて力まない」やわらかな生き方にある。
執着から離れ虚心に生きることで、
逆にツキが巡ってくることがある、
そんな雀鬼の気付きの世界。
これは「努力」というトラウマからの解放の書である。
示唆に富むフレーズ/助言が目白押しだが、
取り組むには壁が高ソーと感じるのも事実、
実は、各フレーズには共通点がある、
キーワードは、古き人(欲のままの状態)、
古き人は、
もがけばもがくほど、沈み、
何をやっても、空回りする、
掲載された各フレーズは、
古き人への警告である、
フレーズは一杯あるが、
いちいち覚える必要はない、
都度、自分を観察し、
これは、古い人か否かに、
着目しておくだけで充分、
古い人のあらゆる挙動/思考/活動を止めると、
(自分ではない)新しい人が動き出す、
ぶっちゃけた話、
うまく行こうが、失敗しようが、
どちらでもいいこと、
それぞれに、成長のための糧がある、
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