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2012.09.25
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 歯列矯正の失敗の症例とは、どのようなものがあるのでしょうか。まず、歯列矯正をする際に、歯をずらしていく前に、そのための空きスペースを確保するために、犬歯を抜かれてしまった、という人もいるようです。
 しかし、犬歯は他の歯より、もともと大きいので、抜いてしまったことによって、その部分の顔の肌がへこんでしまったという話もあります。そしてさらにへこんだせいで、前には無かったシワができてしまった、というものです。この時点で、審美的な理由で歯列矯正をしていることもあるのに、失敗といえるでしょう。
 さらに見た目のこと以外でも、鼻の呼吸に障害が出るようになってしまうこともあるようです。これは完全に歯列矯正に失敗してしまった症例ですが、問題なのは、もし、このような治療をする医者にかかってしまったら、事前に防ぐことが難しい、ということです。
どういうことかというと、この犬歯を抜いたらどのようなリスクがあるかについては、このような先生に限って、事前にちゃんとした説明をしないことが多いからです。
 しかも、年齢のいった一見ベテランに見える先生でも、このようなことは可能性としてあるということです。また、他の例では、元々神経の死んでいた歯を残して、隣の健康な歯を抜かれてしまったり、元々顎骨が薄かった状態だったのに、そこに強引な力をかけたせいで、歯髄が死んでしまい、骨と歯が根元でしっかりおさまらなくなり、歯肉だけでつながっているような状態になってしまった例もあります。
 この人は治療の最中から、違和感、痛みを感じて、それも訴えていたが、担当医師は、それは仕方が無いこと、として取り合ってもらえなかったというのです。それでも不安を覚えて、他の歯科で診察を受けたところ、歯槽膿漏なのかと思っていたら、そのような状態であることを知らされ、このままでは、この歯は失うことになるとまで言われたそうです。

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 この医師も事前に、この人の歯の状態をしっかり把握できていなかったのでは、ということになります。さらに、患者は、ある程度担当医師を信じて治療を受けますから、もし間違った治療をされていても、気づくのが遅くなってしまう、ということもあるのです。高い治療費を事前に払ってしまっていたら、余計、後悔がつのります。そして、このような歯列矯正専門の歯科のホームページには、成功例しか載せませんから、失敗のリスクを意識するのが難しいです。
 さらに、実際の体験談などを書き込む掲示板などでも、実名を出すと、そのサイトの運営者が、実名を出された医院から訴えられることもありますから、実名書き込みは削除されることが多いのです。探せば、実名を出さずに実体験の失敗の症例をつづったページも見つかります。もちろん真偽の判断は難しいところですが、判断の材料にしてみるとよいでしょう。





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最終更新日  2012.09.25 16:18:54
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