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今は、太陽が出ています。
朝、霧雨なのでやっていないかもと思いながら「骨董市」へ行きました。
途中で本降り、でも近づくにつれて小降り、着くと止んでいました。
6時40分ごろ着いたのですが、なんといつもの賑わい・・・
一回りしてみるとやっぱりいつもの人は来ていませんでした。
でも、足を止めた店の店主は長野県から来ていました。
朝早く高速で来たとか・・・
最近は結構遠くから来ているみたいです。
今日は、男物の茶色の大島紬の着物と綿紺の絣の端切れ2枚を買って来ました。
「天高く馬肥ゆる秋」という諺があります。
昔、中国の北方に「匈奴」(きょうど)という騎馬民族がいたそうです。
匈奴は秋になると、収穫物を奪おうと馬に乗ってやってきて、町や村を襲いました。
この諺はもともとは、”匈奴が襲ってくる秋がきたから注意せよ”と言う意味でしたが
今は「空が高く澄み渡り、気持ちのよい秋がきた」という意味で使われます。
一方では、秋になり気候もよく、いろいろな食べ物が美味しく、ちょっと食べ過ぎて
肥った、肥ってしまうという方に思われがちです。