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2010.11.27
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《英国マンチェスター出身のエレクトロ/シンセ・ポップ・デュオ。セオ・ハッチクラフト(vo)とアダム・アンダーソン(syn、g)の2人組で、2009年にシングル「Wonderful Life」を発表。レトロモダンなシンセ・サウンドとスタイリッシュなモノクロのアートワーク、そして80年代ニュー・ロマンティック風のダンディズムを感じさせるヴィジュアルを披露し、UKポップ・シーンやネット上で話題となった。2010年に「Blood , Tears And Gold」をリリース。》 ~CDジャーナルより~

「WONDERFUL LIFE」と「BETTER THAN LOVE」の2曲しか知らない状態で、サマーソニック’10で見た【ハーツ】。その シアトリカルとも言えるステージは素晴らしすぎた 。素敵だった。そしてクールでお洒落だった。ダンディだった。

そう、アルバムリリース前だったにも関わらず、ソニックステージのオーディエンスを虜にしたパフォーマンスは強烈な足跡を残していきました。それから3か月後、待ちに待った国内盤のリリース。

期待を裏切らない内容の出来で、サマソニの記憶が再び蘇ってきます。CDの音もライブとほとんど変わりが無い。ゆったりと漂うエレクトロニクスのビートとエフェクトが空間にナチュラルに木霊していく。その余韻に全身を持って行かれるような心地良さ。

エレクトロのテンポは【ティアーズ・フォー・フィアーズ】に近く、ポップなメロディーラインは【ペット・ショップ・ボーイズ】に近い。ピーンと張りつめた緊張感や緊迫感は【デペッシュ・モード】譲りか!?

80年代人気絶頂だったエレクトロニックポップバンドの個性と特徴を兼ね備えた ハーツ、悪いはずがない。

エレクトロだけではなく、美しいストリングス等も巧みに使っているのがたまらない。「The Water」とか、楽曲に荘厳さをもたらしているのが素晴らしい。

【カイリー・ミノーグ】とのデュエットが哀愁感たっぷりと漂う「Devotion」、甘美すぎて陶酔してしまいます。


♪土曜日の夜セヴァーン川に架かる橋の上で、
 スージーは理想の男性と出会う
 彼はトラブルに巻き込まれていて、できることなら
 一人にして欲しいと言う
 でも胸騒ぎがして、
 ふたりは沈黙の中で視線を交わし、全てを理解し合う
 そしてスージーは愛する男にしがみつきその手を握り締めた

 街を抜けてテンプル駅へと向かう車の中で、
 彼は革張りのシートに顔を埋めて泣く
 その姿を見てスージーは悟る、彼は家族想いの男なのに、
 世界に絶望してしまったのだと

彼女のキスは火のように焼きつき、
 彼はふと信じ始める
 そして彼女を抱きしめてなぜか、
 自分の目が開かれたように感じる
 彼女は諭す

 こんなにも素晴らしい人生を手放さないで
 決して諦めてはだめ、こんなにも素晴らしい人生を」♪

うーむ、何だか映画のワンシーンを見ているような情景でゾクゾクする。 虚無的で退廃的な世界観 がたまらない。

軽快なテンポの「SUNDAY」も大好きな曲。ライブだったら終わりの方で演奏すると盛り上がりそうな曲調。アルバム中一番踊れる曲かも。

個人的に 2010年No.1UKポップデュオ で間違いがないと思う。いやここ10年でも最高のデュオかもしれない。

嬉しいことに2011年1月単独来日公演が決定しています。私は1月15日土曜日渋谷DUOに参戦します。楽しみ。



Hurts (UK)/Happiness


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Last updated  2010.11.28 22:32:01
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