ふきこのつれづれ日記

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2026.03.30
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国宝 下 花道篇 (朝日文庫) [ 吉田修一 ]


やっと読み終わりましたよ。
上下巻。

いやー映画も3時間あって長い!とは聞きましたが
この本の内容では、3時間では終わらないでしょうな…。

実際本を貸してくれた友達に言ったら、
「 映画はかなり端折ってある 」とのこと。
でも、映画も絶対見たいと思っております。



物語の内容よりも、ち密に描かれた歌舞伎の内容と
参考文献の多さに、作家さんってホントすごいんだな…と脱帽でござます。


最後に 「 この本を亡き父へ捧ぐ 」
とあるんですよね。
一ページの真ん中に一文だけ。


『 たまたま連載中に父が亡くなったんですよ。
  そういうのが作家の巡りあわせなんでしょうけど
  歌舞伎の世界とは、父と息子の物語がすごく多い中で
  その世界を追い求めているときに亡くなるんだな、って 』


尾上菊之助氏との対談からの抜粋です。
なんだかとてもジーンときました。



映画は小説で表せないたくさんのものを 観る側に与えてくれます。

でも本で読むのもやっぱりいいな、と改めて感じました。






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最終更新日  2026.03.30 09:31:28
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