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やにゃんさん【浦臼】空知管内浦臼町オサツナイの「神内ファーム21」(神内良一代表)の温室で、将来の本格出荷に向けて試験栽培中のパイナップルなど南国の果物が実り、厳冬期とは思えない景色が広がっている。
さまざまな農畜産物を手がける同ファームは二○○四年から、南方系果実の道内での栽培法確立に着手。日光を通しやすいフィルムを二重に張った千平方メートルの温室計十棟の中を、灯油ボイラーのほか地熱や太陽光パネルも使って室温二五度に暖め、バナナやマンゴー、パパイアなどを栽培している。国産の露地物が品薄になる冬に出荷すると高収益が見込めるため、将来的には肉牛と並び農場の柱にしたい考えだ。
氷点下の屋外から温室に一歩入ると、まさに別天地。完熟したパイナップルの甘い香りが漂い、青いバナナが南国ムードを振りまいている。
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