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日陰をつくる涼しい木々約束の味 甘い実はどれシャラシャラ鳴りきらきら光る約束を 手にのせていとおしみ 遊ぶ私は幸せのさなか 空想の 海岸には甘いココナッツ しあわせの匂いいつもあなたを 家に残してはひとりで 砂浜に遊びに行った砂を愛でて 遊ぶ姿を毎日 黙って見送ってた あなたはある日 約束をくれそうになった少し驚いてそのあととても後悔した砂遊びセットを 超とっきゅうで埋めてあなたがいれば それでいいと言った言い古したようで あまり言っていなかったあなたがいれば それでいいと言ったきちんと閉めそこなった 蛇口があなたと私の 代わりに泣いてたもう あなたを置いて遊びに行かないひとりで背中を向けて 遊びに行かない行くときは誘うよ 約束。
2006年08月07日
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10歳の時男はばか と言って男の子を 敵に回したの10年後同じことを言って 生きていたら女の子を 敵に回したのボートなんて乗らない夜の街が好き日曜日の笑い声 なんて私が欲しがる ものじゃないねあなたが王様 だとしたら私は 王女様王と女王が 国を治めなにも知らず なにもできず笑顔が仕事 小鳥と夢みる 王女様王は 王女の成長を待ち手放すときを 考えるの最良のときを 考えるの私の ために
2006年07月17日
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少女は 退場したあとも私の中に 住んでいます
2006年07月13日
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約束はしないものだってどうして私たちは思わされてる?みんな約束がきらいなの?ほんとの大人は 約束なんてしないものなの?私は約束が好きだよ
2006年06月04日
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欲しいねっていつも言ってた、雑貨やさんの、アンティークなコーヒーミル。欲しいねって、見てることがすきだった。あるとき私たちに買われた。レジにもってったら、かなしくなり始めた。関係がかわっちゃうから。お店の棚ですましてたコーヒーミルと手をつないでそれを眺めてた私たちと。これからは、欲しいねっていえないんだよ。あんなに欲しかったのに。「欲しいね」って、いいあうのが好きだったんだ。ひとつのものを同じ思いでみつめてるのが、嬉しかったから。もっとも、私にはもう一つのひそかな思いもあったけど。「彼のバイト代がたまりませんように。」欲しいね って見てるのが好きだった。いつか買おうねっていう、それは、約束みたいだったから。
2006年06月04日
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この怪我よ 癒えないでこの傷跡よ 消えないで生きていれば 治ってしまう生きているのは とても悲しいにがい って 顔しかめるそのさきに 彼は いるかな運命がどう転げて いこうともいままでのことを 忘れません
2006年05月08日
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恋愛は悩むもの?確かにそうかも。でもちょっと考えが変わった。あなたのことを、素晴らしいと思うから、モヤモヤした苦しい気持ちの中に、登場させたくない。「どしゃぶり雨が降ってるときは、あなたを呼ばない」呼ぶっても、私の心の中でのことだけど。生活圏を飛び越える。きょう、そこで。どんな、雨に、降られているの?考えが変わったけど、そう行動できるのは、まだまだ、先、みたい。
2006年04月22日
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水かさ増す 憤怒の川 プロポーズ 泥流で絶えた一度 浮かん で自分のせい自分の性自分の生憎みました
2006年04月06日
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昼が過ぎて、いつかの絵本を思い出す。蒼い屋根と流れ星。寝静まる紺色の町。みんな家に帰るから、寂しく思った。小さな日記帳に本当のこと、書けなかった頃。今でも変わらない、きっと。シンバルを打ち鳴らす、チェックのスカーフ。せわしないウサギ。ウサギおまえは、いたずらがしたいんじゃないんだね。楽しくなってみたいだけなんだね。きっと、私の話はつまらないよ。空の世界には、衰えていく運命。最後の破線とどくまで。偶然は夜にある。メッセージ、月を割る。ほらねあなただけ。できるのはあなただけ。
2006年03月01日
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水族館に行きたいと言ったデートらしいデートを したことがないからとホントかどうか わかんなかった「うそばっかり」 って 私いま思えば きっとホントだったホントっぽかった水族館に行きたいと言ったいま見えるよ安全だけど 水槽の中の崩れそうではなくて失いそうでもない海の近く近く 近くにいるのに還れないのは水族館に行きたいと言った
2006年02月27日
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派手さが誰かの目をいためるのなら枯れ葉まざった 土色でいます自己満足でもいいのです強い台詞が誰かの耳をいためるのならだまって 大声にかき消されます自己満足でもいいのです同じ舞台 夢のままでも小声が届く距離ならば自己満足でもいいのです
2006年02月16日
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色は 薄く形は 丸く言葉は 短く声は 小さく体は 淡く今はそうでいたい深く埋もれそのぶん小さく言葉は 短く声は 小さく空気は 淡く
2006年02月10日
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幸せになりましょう水の中で生まれた溶かすことも自由黒い金魚だってかわいい手をつないだら指で合図冷たい指先なにか言いたげかわいい指遠く思うはまぶたに浮かぶ怪我の味
2006年02月09日
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いつでもワタシノラに戻れるばかにしないでいつか盗られるあなたのお膝抗えないきまりごと忘れられないもうそんな日は箪笥にのぼり独りになって知らんぷり呼ばれても行かないノラの練習戻る訓練ノラの練習いつか泣くかなノラの練習
2006年02月09日
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とてもかわいらしい顔をして笑ったけれどそのこはわたしになつかなかったおアイソ程度に手を舐めた細い舌がざらざらしてた振り向かないことがアイデンティティ
2006年02月09日
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はらみおとすうみおとすそだてるならばひとりじゃできない見てほしい
2006年02月09日
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悲しげな目で見つめられるのはどんな罵声よりも
2006年02月09日
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書き誤るときに書き誤る。間違いをおかすたまに間違いをおかす。書き損じるときに書き損じる。後悔している言葉が山ほどだけどふたりしか知らない話そこだけはいいなって思います。だからいいかなって思います。いまある気持ちを手にとりたいともっと手にとって眺めたいとあなたに出会って思いました。日々の幸せ喜びそっと教えて。時差をいとしく思えるように,【絶対しみになりそうなコーヒーをこぼしたりする ミスだらけの】ゆるせる自分を
2006年02月03日
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意地を張った後はいつも待ってた手をつかまれて 一緒にポッケへ持ってかれること左手と左ポケットにはいつも私が居てよかった
2006年01月25日
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闘うことと護ることは両立できませんか闘うことと護ることは対立するしかないものですか
2006年01月16日
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底のほうまで 見たくて 意思を焚きはからずも こどもごころに 照らされたまだ 自分で 動いていたときだった浮動と可変に きづかなかった無邪気に首かしげ わざとな斜めをたのしんだ水を含んで 髪 揺れたいまはもう隠すこと傷つけないこと心を砕き存在をやつすこといっぱいで虚無と向かいあった秒針を思い出しながら口ずさむレクイエムそれはいまや歌いたい歌じゃないのに私の体内 7割の水まるごと 取り替えられてしまった誰の耳にも入れてはいけないこと静かにしまうべきことひとりだけで 泣くべきこと眠れない夜に目覚めた朝に呼んでみてもいいですか誰にも聞こえないように気をつけるから
2006年01月14日
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「恋は ○○ 」「恋は △△ 」私は恋は で始まる文章を完成させることができません酸いも甘いも 知り尽くしたからでもなく恋愛をした ことがないからでもなくとりあえず書けばいいのだと場当たり的でもいいのだと友達からのアドバイス白紙のまま届けなかった課題これだけ嘘つきだというのになぜその種の想いを騙せない
2006年01月09日
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その為ならば 武器をとります その為ならば 嘘を信じましょうその為ならば 虚を受け入れますその為ならば 武器を捨てましょうその為ならば 言葉や飾りやましてや体で 逃げ切ろうなど、その為ならばいつか捨てた武器を もう一度探しますその為ならばいちど抜けた戦火を もう一度くぐりましょう
2006年01月08日
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波乱を越えてきました とは私はとても いえません席を立った日の 決心を思い出すことだけ できるのです悩んで いるときの自分よりきょとんとして いるときの自分を空おそろしく 思います闇が襲うと わかっていても手放しで 喜べることの その強さあったはずと 思うのです幼いものと 切り捨てず称えたいと 思うのです
2006年01月06日
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白い服を 着たいのです淡い パステルのニットも顔映りが いいとききますだけど 落ち着くような 気がするから塗りつぶす黒を 選んでしまいます胸元を 神経質におさえてそして あの人は今日も 私を見てませんもし の話もし もしかわいい服を 着れたらいつもとちがう かわいい服を着れたらあなたの一瞥を もぎとれるかなあの人の対象外らしい 私せめて戦士に なれるかな迷彩色のほうが 私らしいけど体から立ちのぼる 疑いのない虹色
2006年01月03日
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狐のうしろ姿みえそう竹林ぞいの帰り道自転車の音 近づくたびに慌てて下がる あなたから1メートル女の子たちが言ってたあの噂はほんとうですか聞いてみたいけどうまい隠し味がみつからない冷たい缶 渡されて唇を隠す帰ってからどんなメール送ろうどう言えば おかしくないでしょうかどうすれば 可愛くみえますかそればかり はやばや考えてたら 油断してたわ路地の死角 反射鏡の陰知られてしまいそう 愛の隠し味私の隠し味 まだ暴かないで心臓が破裂しそうですどう言えば おかしくないでしょうかどうすれば 可愛くみえますか
2006年01月01日
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リモコンの裏にスタア樹の下でスカート乙女真っ赤な口紅が画面から刺してくるリビングでふてくされ夕方剥いた林檎が茶色く密会のつづきは密談だわたぶんそう?babyテレビの音声はミュートめまぐるしい展開60’s恋の映画ソファの裏から伸びた腕で映画俳優が視界から消える私の世界が綱渡り反転映画俳優とともにドロンフィルムを置き忘れた
2005年12月30日
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寂しかったことを寂しいほどに 忘れます悲しかったことを悲しいほどに 忘れます疑問はありますたくさんあります夜の途中で 聞いていただけるのでしょうか夜の途中で 聞かせていただけるのでしょうか私は あなたをよく 知らないのですね
2005年12月29日
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夕が せまりましたつららが 融けました氷雨 あがりました夜が 冷えました霜が 降りるでしょう今日の天気と 明日の予報この季節は きらめく言葉かぞえきれないただ口にすることであなたをたたえることができるようなそんな気分になるのですひとりでに 幕があがっていきました
2005年12月27日
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こんなに焦がしてしまっては燃え尽きてしまうのではと不安になりました当時、本当に燃え尽きたように感じました幾年か生きましたコゲつくけれど 灰にはならない心は燃え尽きることはないということそれがこの 実体がわからず掴めぬもの に関しての私の知識のすべてです「心は 燃え尽きることはない」ただ 今でも自分に そう言い聞かせないとやはり落ち着かないままです
2005年12月26日
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つねにつねに 心を焦がし隅々まで想い満ちてきます心の芯まで焦がしています身を焦がすことができないからです
2005年12月26日
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今年の冬は忘れないわ吹雪が 二人結びつけたじき来る春を待ってるわ花吹雪 二人取り囲まれあなたはきっと眩しい顔をする雪の反射も 悪くないですね青葉の反射も 悪くないですね
2005年12月25日
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コスモス花びら散らすように15 16 17年毎いちまいいちまい散らすように駆けてきたずいぶんせかせかとそれでも守ってきた
2005年12月25日
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鏡台の前をとおった時ふと自分の顔が映りました暖房に温められ、紅い頬をしていましたそのことにびっくりし、思わず顔が熱くなりました青い顔が普通になってしまっていた私でした何故かしら、純粋に、あわてました
2005年12月25日
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私は壁の花でした遠くからダンスに憧れ見つめては壁にもたれ泣きましたいつでしたか壁の花を卒業しましたそういえば少し泣きました女は誘いをじっと待つもの女は誘いを受けるものとはいったい誰がお決めでしょうか報らせが鳴り響きます何も宣言いたしませんがあなたのお手をとりにお手をとりに、参ります私と踊っていただけますか
2005年12月25日
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