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リンロン88

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2005.08.28
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カテゴリ: スピリチュアル
昼食を食べた後、裏庭に面するパティオでボーっと庭を眺めていた。

すると、芝生のあちらこちらで、地上1~2mのところにかたまって群舞している小さな虫の群れに気が付いた。

その群れを眺めながら、彼らはなぜそういった行動をとっているのだろう、と考えた。


虫といえども生き物であり、生物と非生物を分けるものは「目的性」ではないだろうかと思う。

この虫は、我々人間の時間の尺度からすると非常に短い、一日か数日か数週間かは知らないが、いずれにしても非常に短いその一生をこうして芝生の上空で群舞して過ごし、やがてその一生を終えるのだろう。

そんな短い一生の大半を過ごすこういった行動にも、彼らが意識する、しないに関わらずなにか「目的」があるに違いない。


生物も非生物も、有機体も無機物も、すべてを含むこの宇宙の存在理由は明確だ。(フリーページ 「神のゲーム」目的論的証明参照)

それは「相対世界」の具現化に他ならない。(同じく、「創造の始まり」参照)


無機物あるいは生命をもたない有機物は、その宇宙の存在理由だけのために存在する。



しかし、その宇宙の発展の中で現れた「生物」は、それまでの「非生物」とは違い、その存在自体に宇宙の存在理由とは別の個別化された目的性を持つようになる。

他の言葉で言い換えれば、生命はその生きている間に限ってエントロピー増大の法則に反する存在なのである。


人間としての私が始めに書いた虫たちの存在目的に疑問を感じたように、我々人類をはるかに超越する知性体から我々人間を見た時には、その一生の時間の短さと同様、その存在と行動の目的性について、同じように感じるかもしれない。

「こいつらは、地球と言う星の上で、ごく短いその一生をかけてなにかいろいろ動き回っているが、こんな生物でもなんらかの目的を持ってそうしているのだろうな。」と。


生き物が、それぞれの個体に包含される目的性によって非生物と区別されるように、我々人間とその他の生物の違い、というものもよく言われる。

曰く、単に生物としての遺伝子に組み込まれた「目的性」で生きる「その他の生物」と、それと同様な生物学的な目的性を持つと同時にそれ以外にも、意識的な「生きる目的」や「行動の目的」を有する人間と。

つまりは人間は「考える動物」である、と。


であるならば、人間が人間として生きる、ということは、自らその生きる目的を「意識的」に創造して初めて、単なる生物、単なる動物とは異なる「人間ならでは」の生き方、と言えるのではないだろうか。

単に、日々の環境に反応し、その無意識の反応によってのみ、あるいは本能と条件反射のみに支配された生き方はけっして人間の生き方とは言えない。


日々を意識的に生きる。

自分の存在理由を自分で創造しながら生きる。




そう言えば今読んでいる本にも似たような言葉が書いてあった。

"Conscious Living"


読んだ時には深く考えもしなかったが、もしかしたら同じことを言っているのかも知れない。







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Last updated  2005.08.28 05:58:48
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ミネルヴァ@ Re:アメリカに長く居すぎた、と思うとき(01/15) 明後日アメリカに向かいます。 参考になり…
リンロン88 @ Re[1]:「いただきます」と「ごちそうさま」(03/29) プチプチ大家さん >リンロンさん、もう楽…
プチプチ大家@ Re:「いただきます」と「ごちそうさま」(03/29) リンロンさん、もう楽天ブログは止められ…
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