ちゃむのバレエとオペラと海外TVドラマの日々

ちゃむのバレエとオペラと海外TVドラマの日々

2013.11.05
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カテゴリ: 13コンサートな日
私的には心待ちにsていたP.ヤルヴィ&パリ管です。



シベリウス: 組曲『カレリア』 op.11
リスト: ピアノ協奏曲第2番 イ長調 S125
サン=サーンス: 交響曲第3番 ハ短調 op.78 「オルガン付」
(アンコール)
ラヴェル:『クープランの墓』から「メヌエット」(ピアノ・アンコール)
ビゼー:管弦楽のための小組曲op.22『子供の遊び』より「ギャロップ」
ベルリオーズ:『ファウストの劫罰』より「ハンガリー行進曲」
ビゼー:オペラ『カルメン』序曲


オルガン:ティエリー・エスケシュ
パリ管弦楽団



ヌーブルジェのリスト、思いのほか良かったです。
リストのコンチェルトの2番は、あまり親近感を持ったことがなかったのですが、今回初めて「美しくて面白い曲」だと思いました。
アンコールを聞くと、また違った面が見えて、多様性のある上手いピアニストだと実感しました。
よくLFJに出演していたのに、そんなにキャッチアップしてなかったのが残念。これからはMY注目株です。

(ですが毎年LFJでお見かけしていた、白皙の美青年然としたお姿よりかなり体積が増し、何があったかと…)


サン=サーンスのオルガン付で、パリ管は本領発揮!
オケのメンバーの力量が格段に高い。
特に金管のレベルには、唸ってしまいます。
フランス人=他の人と共同作業が苦手、ということはほとんど感じません。



アンコールの『カルメン』序曲を聞いて、その勢いとキレの良さにも興奮しました。
秋の来日オケのシーズン皮切りですが、この公演に来てよかったと思いました。





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Last updated  2013.11.08 11:13:40
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