ちゃむのバレエとオペラと海外TVドラマの日々

ちゃむのバレエとオペラと海外TVドラマの日々

2014.09.06
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カテゴリ: 14オペラな日
長らく、体調不良と仕事の混迷(と愛犬の死亡)から立ち直れませんでした。

気分直しにテンプレートなど変えてみました。


さて、6日はマシューボーンの「白鳥の湖」を途中で切り上げてこちらへ。
あの「白鳥」は何回見ても飽きないほど好きなのだけど、ヴェルディのオペラの中では一番気に入っている「ドン・カルロス」が1日だけの上演とあらば、シアターオーブで「白鳥」前半だけ見て、それから池袋へ向かったのでした。



指揮:佐藤正浩
管弦楽:ザ・オペラ・バンド

ドン・カルロス:佐野成宏
エリザベート:浜田理恵

ロドリーグ:堀内康雄
エボリ公女:小山由美
宗教裁判長:妻屋秀和
修道士:ジョン・ハオ
ティボー:鷲尾麻衣
天の声:佐藤美枝子
レルマ伯爵:ジョルジュ・ゴーティエ

コーラス:武蔵野音楽大学(合唱指揮:横山修司)

パリ初演版(フランス語全5幕[日本初演])*演奏会形式



私のお目当てはカルロ・コロンバーラと佐野成宏さん。
特に佐野さんの甘い声が大好き。


それ意外では、浜田理恵さんのエリザベートと妻屋秀和さんの宗教裁判長も、なかなか聞かせてくれました。
浜田さんは威厳のある歌いっぷりで最後のアリアをキメましたし、妻屋さんはやはり楽譜を持たないところが得点が高い。

エボリ公女の小山さんは、ちょっと残念だったと思います。
熱唱に会場は沸いていましたが、金切り声になってしまってツラかったです。

オケはこんなものかもしれません。

ただ、演奏会形式ということは、音楽がぐっと前に出てくるので、それには荷が重かった気はしないではないです。





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Last updated  2014.09.08 01:06:34
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