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7回にわたって映画を1本ずつ紹介してきた映画版ブックカバーチャレンジも遂に最終回! 最後に紹介する映画は「U-31」(2016年8月公開)です。 モーニングに連載されていたサッカー漫画の実写版映画です。 この映画(原作漫画も含めて)の何がすごいって、もう舞台設定です! 舞台となっているクラブは「ジェムユナイテッド市原」(「ジェフ」じゃありません「ジェム」です)! ジェフ千葉が撮影に全面協力しているので、クラブハウスや練習場「ユナパ」でのシーン満載です。 役者が着用しているユニフォームやトレーニングウェアも、2015シーズンにジェフ千葉で使用されていたものと同じモデルですし、たまにビブスなどの小道具が「JEM」ではなく「JEF」のロゴのままの映っています。 映画公開時には、ジェフ千葉も「ジェフユナイテッド市原・千葉設立25周年記念映画」と銘打って、協力してプロモーションを行なっていました。 サッカー映画ではあるのですが、役者さん達がみんな細すぎて全くアスリートに見えませんし、派手な試合のシーンもありません。 でも内容は、どうでもいいんです。笑 ジェフ千葉サポーターなら、ニヤニヤしてしまうこと間違いなしの必見ムービーです。 さて、私の映画版ブックカバーチャレンジは、いかがだったでしょうか? 私は決して映画好きではなく、むしろ映画を観ない方だと思っているので、「この映画いいよ!是非観てよ!」ではなく、「私はこんなことに興味を持っている(持っていた)ので、こんな映画を観てみました」という感じでやってみました。 映画は名画ばかりではありませんから、こんな紹介もありなのではないでしょうか。 さて、映画版ブックカバーチャレンジのバトンですが、あえて誰かを指名して渡すことはしません。 でももし、こんな映画もあるよ、と紹介したい方がいらっしゃれば、自由に私からバトンを受け取ってチャレンジしてみてください。 #映画リレー #映画リレー7日目 #映画リレー7日間 #映画版ブックカバーチャレンジ #jefunited #ジェフ千葉
2020.05.24
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韓国に興味を持ったように、私にとってサッカーは、世界への関心を広げる窓口となってくれています。 ワールドカップなどのビッグマッチ前になると、日本の対戦国の情報をいろいろなメディアで紹介してくれますし、最近ではネットやSNSで発信してくれるサポーターもいます。 特に、実際に自分が訪れた国や街は、その後何かにつれアンテナに引っかかりやすくなるものです。 2018年のワールドカップで訪れたロシアは、久々の海外旅行(12年ぶりでした!)だったせいもあってか、帰国後も何かと気になる国になりました。 今日、紹介するのは、日本のグループリーグ第3戦、ポーランド戦の開催都市だったボルゴグラードが舞台となっている映画「スターリングラード 史上最大の市街戦」(2015年公開)です。 ちなみにタイトルにもなっている「スターリングラード」は、ボルゴグラードの旧名で、1942年にドイツ軍に包囲され、ソ連軍との激しい戦いが繰り広げられた激戦地です。 実際に街中では、戦争のモニュメントをたくさん見かけましたし、戦車や戦闘機が展示されている博物館もありました。 (詳しくは、当時の私の日記をご覧ください。↓)https://plaza.rakuten.co.jp/abovejefonlysky/diary/201806280000/ この映画は、戦争映画ではありますが、戦場を舞台にした人間ドラマが中心です。 日本のサブタイトルの「史上最大の市街戦」は、映画のストーリーとはかけ離れていて、もったいないです。 また、ボルゴグラードを訪れたことのある人(私みたいな人)が、ボルゴグラードの街並みなんかを期待して観ると完全に裏切られます。 第二次世界大戦が舞台の映画なのに、東日本大震災から話が始まり面食らいます。 日本へ派遣されたロシアの救助隊が、地震で生き埋めになったドイツ人を助けようとするところから始まるストーリーは、同じロシア人とドイツ人が憎しみ、殺し合った戦場との対比なのでしょう。 是非観て!とお勧めしたいような映画ではありませんが、戦争の虚しさや愚かさを感じる映画ではあります。 #映画リレー #映画リレー6日目 #映画リレー7日間 #映画版ブックカバーチャレンジ #фильмы #Сталинград
2020.05.23
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私にとって2002年の日韓ワールドカップは、日本の隣国、韓国への興味を持つきっかけになりました。 それまでは韓国といえば、サッカーのライバル国でしかありませんでした。 しかし、共催が決まってから、私の目にも韓国に関するニュースや映像が多く飛び込んでくるようになりました。 決定的に私の韓国感が変わったのは、日本で開催され、ジェフ千葉も参加した日中韓の4クラブによる国際大会 、2006年のA3チャンピオンズカップ。 会場の国立競技場で、韓国から応援に来ていた蔚山現代サポーターのイルハさんと写真を撮ったことから交流が始まり、韓国の文化に興味を持つようになりました。 韓国映画を観るようになったのもその頃からでした。 私は韓国の歴史をほとんど知らないので、実話を基にしたストーリーでも、全く先入観がないので、非常に新鮮な目で観ることができます。 また、韓国映画は、銃撃戦などのアクションシーンの迫力に驚かされます。 迫力あるシーンが撮れるのは、兵役で実際に銃器を扱った経験を持つ俳優が多いからなのでしょうか。 そのように、知らなかった実話が基になっていて、迫力のあるアクションシーンもあり、また、観賞後にいろいろ考えさせられたのが、映画「シルミド」(2003年12月韓国公開)です。 この映画の素材は、1971年にソウルで実際に起きた韓国軍の特殊部隊の反乱です。 しかし、軍事政権下の韓国では、この事件は長いこと隠蔽されていたそうです。 考えさせられたというのは、自分が生まれた年に韓国がまだ民主化されていなかったという事実に対してもありますが、最も悩まされたのは実話に基づく映画の客観的な見方についてでした。 映画の舞台が日本であれば、一般教養的な日本史の知識は持ってますし、文化的な背景も理解できるので、脚色されている部分や演出の程度の判断がつきます。 でも、この映画については、その判断が全くつきませんでした。 実話に基づくとはいえ映画ですから、話を盛り上がらせるため、2時間程度でストーリーを完結させるために脚色がされているはずです。 でも、歴史や文化を知らない世界の話だと、どこまでが史実で、どこからが演出かの区別がつかないのです。 映画の持つ影響力とその危険性を考えさせられた映画でもありました。 映画を楽しむためにも、歴史や文化を知ることは大切なことだと気づかされた映画でした。 #映画リレー #映画リレー5日目 #映画リレー7日間 #映画版ブックカバーチャレンジ #영화 #실미도
2020.05.22
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中学生から大学生までの間、音楽にしか興味がなかった私に転機が訪れたのは1993年、そうJリーグの開幕です。 バイトの後輩が、市原にチームができて盛り上がってるんですよ、なんとかスキーというすごい選手がいるんですよ、とか教えてくれましたが、高校受験のために空手道を辞めてからスポーツに全く興味を持つことのなかった私にはどうでもいい話に聞こえてました。 そんな後輩に半ば強引に連れて行かれた(今思えば、チケット取るの本当に大変だったんじゃないか?)のが、1993年ニコスシリーズ(セカンドステージ)のジェフ市原 vs 浦和レッズでした。 国立競技場は満員! その熱気に完全にサッカーの虜になりました!となってたら良かったのですが、まだその頃はただブームに乗っていただけ。笑 みんなJリーグって騒いでたし、今では想像できないでしょうが、なんとなくJリーグを観に行くのがカッコいいみたいな雰囲気があったので、その後も何度か観戦に行ってましたが、完全に「にわかサポーター」だったわけです。 そんな「にわか」だった私が、ジェフなしではキャラが立たなくなるくらいのサッカー好きになるには、その後何度か訪れるラッキーや様々な出会いのおかげなのですが、2002年の日韓ワールドカップも、その何度目かのラッキーでした。 日本代表が出場する2度目のワールドカップ、私自身にとっても2回目に体験するワールドカップ、そして何と言っても日本で開催されるワールドカップ、気分が上がらないわけがありません。 日本代表の躍進とスタジアムの異様な熱気、今思い出しても興奮します。 そんな2002年日韓ワールドカップの日本代表を追ったドキュメンタリー映画が「六月の勝利の歌を忘れない」です。 サブタイトルは「 日本代表、真実の30日間ドキュメント」。 まさに日本代表の密着映像満載で、宿舎でふざける選手たち、ミーティングを入念に準備するトルシエ監督、ロッカールームでの試合前の緊張感と勝利の後の歓喜! よくここまでカメラが入れたなと思うとともに、あのときの興奮を映像として残してくれた映画スタッフの力量に感服します。 #映画リレー #映画リレー4日目 #映画リレー7日間 #映画版ブックカバーチャレンジ #日本代表 #FIFAWC2002
2020.05.18
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本来は、7日間連続で1本ずつ紹介しなければならないのかもしれませんが、3日目にしてサボってしまいました。 あまり気張らずに、自分のペースで紹介していきたいと思いますし、バトンも誰かにお願いするのではなく、これを読んでいただいた方から私もやってみたいと思う方がいらっしゃったらお渡ししようかと考えています。 やってみたい方、ご連絡ください。笑 2日目に紹介した映画「CHECKERS IN TAN TAN たぬき」でチェッカーズが演奏していた英語の曲のかっこ良さは、中学生の私に強烈な印象を残しました。 ネットなんてない時代、これらは誰の曲なのかを探すために、レコード店でそれっぽいレコードを1枚ずつめくって曲名を確認してみたり、店頭に置いてあった50年代アメリカンポップスを紹介しているパンフレットを読んでみたり・・・。 「オー・キャロル」はニール・セダカ、「ハウンド・ドッグ」はエルビス・プレスリー。 発見した時の嬉しさはきっと今の時代じゃ感じられないものかもしれません。 「悲しき片想い」だけは、ずっと誰の曲だか分からなくて、5年以上経った大学生になってから、ヘレン・シャピロという女性の歌だと知ることができたのでした。 そして、「ツイスト・アンド・シャウト」! オリジナルはアイズレー・ブラザーズのこの曲ですが、私がまず見つけたのはビートルズのライブバージョンでした。 しかもそれは、ビートルズのデビュー前のライブが、しょうもない音質で収録されていたCDで、半分海賊版みたいなものでした。 そんなCDでも、中学生の私には新鮮で、食い入るように聴き始めたのが私とビートルズの出会いでした。 そして、ある日、日課になりはじめていた中古レコード店巡りの中で、ビートルズ関連の映像の上映会の告知を見つけ、行ってみたのでした。 ビートルズ・シネ・クラブというファンクラブが主催していたもので、千葉市では半年に1回くらいのペースで、千葉市民会館で開催されていたのではと記憶しています。 動画配信なんてない時代で、ビデオデッキさえ家にはありませんでしたから、動くビートルズを観ることができるほぼ唯一の機会でした。 今思えば、出どころの怪しいライブ映像なども上映されていて、権利的に大丈夫だったのか心配になります。 そこで上映されていたのが、ドキュメンタリー風にビートルズの日常を追った映画「ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ! (A Hard Day's Night)」(1964年7月英国公開)でした。 この映画を最初に観た感想は、「CHECKERS IN TAN TAN たぬき」のビートルズ版だ!というものでした。 本当は順番が逆ですし、今であれば「CHECKERS IN TAN TAN たぬき」は、「ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ! (A Hard Day's Night)」に対するオマージュが多分に入っていたのだと分かりますが、中学生の私はそう感じたのでした。 ビートルズの演奏シーンがふんだんに盛り込まれていますし、ファンの熱狂など当時の空気を感じることができます。 ビートルズは私が生まれる前に解散していましたし、中学生でビートルズを知った時にはすでにジョン・レノンも凶弾に倒れていました。 この「ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ! (A Hard Day's Night)」は、私の60年代ブリティッシュポップへの憧れが詰め込まれたタイムマシーンのような映画です。 #映画リレー #映画リレー3日目 #映画リレー7日間 #映画版ブックカバーチャレンジ #Beatles #AHardDay'sNight
2020.05.17
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小中学生の時に毎日通っていた通学路に1軒の八百屋がありました。 その八百屋の店頭に、京成千葉駅周辺の映画館のポスターが貼られている一画があり、ジャッキー・チェンが大好きだった私は、ジャッキーの映画のポスターを眺めて帰るのが日課になっていました。 そんなある日、八百屋のおじさんが、声をかけてくれました。 映画の招待券があるからあげる、と。 その時もらったのが、当時アイドルグループとして女の子たちに絶大な人気があったチェッカーズの初主演映画「CHECKERS IN TAN TAN たぬき」(1985年4月公開)の招待券でした。 八百屋のおじさんは、私を映画好きと勘違いしたのかもしれませんが、ジャッキー・チェン以外には全く興味がなく、ましてやアイドル映画なんて観るつもりもなかったのですが、せっかくいただいたので、妹を誘って映画館へと足を運びました。 山奥の住処を追われた超能力を持つたぬき7人(7匹?)が、人間に化けてバンド「チェッカーズ」を結成し、大人気となる。 しかし、その超能力を悪用しようとする組織に狙われて・・・といったストーリーです。 先にも書きましたが、アイドル映画なんてってバカにしてたんです、観る前は。 でも衝撃的でした。 冒頭の山奥のライブハウスのシーンで完全にやられました。 「オー・キャロル」、「悲しき片想い」、「ハウンド・ドッグ」、そして「ツイスト・アンド・シャウト」を演奏するチェッカーズがかっこ良過ぎて。 観終わってから、すぐにレコード屋(CDショップとかダウンロードではない)に駆け込み、少ない小遣いの中からサウンドトラックのLP(しつこいようですが、CDとかMP3ではなくレコード盤です)を買ったのを覚えています。 その後は、チェッカーズのアルバムを買い集めたり、高校生になって初めてギターを買ったときも、武内享が使っていた3トーンサンバースト模様のフェンダー・ストラスキャスターと似たストラトキャスターっぽいギター(トーカイというメーカーだった気がします)を選んだりして、チェッカーズにハマっていったのでした。 私が中学時代から大学時代にかけて、最も時間とお金と労力をかけてのめり込んだ「音楽」という趣味の扉を開いてくれたのは、間違いなくこの「CHECKERS IN TAN TAN たぬき」という映画でした。 久しぶりにちゃんと観てみたいです。笑 #映画リレー #映画リレー2日目 #映画リレー7日間 #映画版ブックカバーチャレンジ
2020.05.15
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柏レイソルサポーター一家のKさんから、♯映画版ブックカバーチャレンジ のバトンをいただきました。 好きな本を1日1冊選び、Facebookへ7日間連続して投稿する♯ブックカバーチャレンジ の映画版だそうです。 Facebookへの投稿の際に、毎日友達1人へバトンを渡し、チャレンジに参加してもらうのが元々のやり方のようですが、7人もの友達へお願いするのもなかなか難しいので、とりあえず私は、7日間連続して映画を紹介することにチャレンジしてみたいと思います。 というものの、最近10年の間、映画館で映画を観たのは「ボヘミアンラプソディ」くらい。苦笑 あまり映画に興味のない私が7日間も続けられるのか・・・、とにかく頑張ってみます。 子どもの頃、映画館と言えば、京成千葉駅(現在の千葉中央駅)にあった京成ローザ、京成サンセット、京成ウエスト・・・(もう1館、京成千葉駅周辺にあった気がしますが、思い出せない)。 父に連れられて「ジョーズ」や「スターウォーズ」(今でいう「エピソード4/新たなる希望」ですね)を観に行った記憶があります。 自分で主体的に映画館に通うようになったきっかけは、何といってもジャッキー・チェン ! 小学生高学年から始めた空手道の影響もあり、テレビで放送される香港のカンフー映画、特にジャッキー・チェンの映画が大好きでした。 そして、私がジャッキー・チェンにハマってから初めて封切られた最新作が、今日紹介する「プロジェクトA」です。 日本公開は、1984年2月だったそうです。 ストーリーは、イギリス植民地下の香港で、ジャッキー率いる海上警察が、陸上警察と反目しながらも、協力して海賊退治を行うというもの。 陸上警察隊長にユン・ピョウ、そこに絡んでくる泥棒にサモ・ハン・キンポー。 当時の香港三大アクションスターが集結したコメディー&アクション映画が面白くないわけない! これを書くために、動画で観直してみたのですが、ご都合主義的な展開はあるものの、今観ても超楽しかったです! #映画リレー #映画リレー1日目 #映画リレー7日間 #映画版ブックカバーチャレンジ
2020.05.14
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今週後半は、仕事中眠くて・・・というのも、週の真ん中水曜日の深夜に何を思ったのか映画を観てしまって、睡眠不足気味で週の後半を何とか乗り切ったのでした。で、その時観た映画が『酔拳2』。ジャッキー・チェンです。笑何もそんなに睡眠時間を削ってまで焦って観なきゃいけない映画でもないんだけど。ま、なんとか今週も乗り切ったので、万事OKです!
2008.10.24
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実は私、イ・ヨンエさん、好きなんですよ。(*´。`*)えっと、チャングムの女優さんって言えばわかりますか?どことなく河合その子さんに似てません?って、河合その子って言われても、自分の年代じゃないとわかんないですよね・・・苦笑で、ただ単にそのイ・ヨンエが主演ってだけで見てしまったのがこの『インシャラ』。(GyAO:インシャラ)観る前にレビューを読んでたら、結構賛否両論だったのでどうなんだろう?って思ってましたけど、自分的にはかなりグイグイ引き込まれてしまいました。確かに細かいこと言えば突っ込みどころ満載なんだけど、そんなこと気にならないくらいのスケールのでかさと主演の二人の感情表現の細やかさで、かなり面白い映画でした。それにやっぱり、イ・ヨンエさん、きれいだし。(*´。`*)9月8日までの配信だそうです。よろしければどうぞ!
2008.08.15
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ここのところ週末の夜にGyAOで1本映画を観る習慣が続いてます。(無料動画:GyAO)無料なだけに、旬な映画は観れません。しかも、絶対に映画館では観ないような、もっと言うならDVDもレンタルしないような映画が多いんですが、これが意外に面白いのが多い!いわゆるハリウッド作品じゃないものもが気軽にみれるのはいいですね。最近は韓国映画やフランス映画を観ている回数が多いかも。で、今夜見ちゃったのが『es(エス)』というドイツ映画。大学生の頃、心理学の授業か何かで、学生を無差別に囚人と看守の役割に分けてその行動を観察した実験の話を聞いた覚えがあったんですけど、その実験が元ネタの映画です。いやぁ~怖かった・・・・眠れないですよ、今夜。。。ホラーでもないし、サイコホラーでもないし、なんて言うんでしょうこういうジャンル。実話を元にしているからノンフィクション?興味のある方は、GyAOで観るか、レンタルでもしてみてください。(es(エス)公式サイト)眠れないついでに、ちょっと心配になっちゃって元ネタになった実験について、ネットで調べてみました。「スタンフォード監獄実験」っていうんですね。実話はこの映画ほど過激な結末にはなっていなかったようなので、ちょっと安心しました。映画は実話を元にしたフィクションといった感じでしょうか。これで少しは安心して眠れそうです。笑あ、でもこのまま寝たら夢に出てきそうなので、気分転換にFC東京vジェフのダイジェストを観てから寝ます。(4thメディア:ジェフ千葉ダイジェスト)おやすみなさい。。。そういえば、ミスチルに「es」って曲ありませんでしたっけ?何か関係あるのかな?
2008.06.30
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映画「俺は、君のためにこそ死ににいく」を観てきました。石原慎太郎都知事の脚本・製作総指揮による特攻隊を題材にした例の作品です。実は手違いでこの映画を観ることになったのです。ホントはヒュー・グラント主演の「ラブソングができるまで」を観たかったんですが・・・。まぁ、いろいろ事情がありまして。日本映画を映画館で観るのって本当に久しぶり。いつだか、子供たちを連れてポケモンを観に行った以来かも。というか、映画館自体、1年に2,3回しか行ってませんが。日本映画はちょっと苦手なんです。いい意味でも、悪い意味でも日本人の琴線に触れるように作られてるところが、ちょっと・・・。今日のこの「俺は、君のためにこそ死ににいく」も日本人の琴線に触れるという意味では、良い映画でした。正直、期待以上に感動しました。一人で涙しました。ショックも受けました。もちろん共感できない部分もありました。一番ショックだったのは、朝鮮出身の特攻隊員が、朝鮮人としてのアイデンティティと特攻という任務の狭間で葛藤していることを“特攻の母”と呼ばれることとなるトメさんに露土しているシーンいろんな文献から当時の日本軍(もちろん特攻隊も含む)に朝鮮出身者がいたことは知識としては知っていましたが、映画とはいえ視覚・聴覚として感じさせられると胸が詰まるものがありました。まぁ、これは映像・音声の力のズルい面でもあるとは思うのですが。また共感できない部分としては、特攻機がアメリカ軍空母に正に「特攻」する戦闘シーン。戦争の悲惨さ、虚しさを伝えたかったのかもしれませんが、正直、嫌悪感さえ覚えました。映画のストーリー的にはしょうがないのかもしれませんが、本気で「当たるな~」と思いました。そして、最後の戦死した特攻隊員に「ありがとう」というシーン。このシーンがなければこの映画を観た人たちは、各自でこの映画の意味を考えることができるだろうに・・・と思い、ちょっと残念でした。軍国主義賛歌との批判もありましたが、全くそんな感想は抱きません。登場人物は実在の特攻隊員をモデルにしているようです。他の人に、是非観て!とは勧められるような映画ではなかったのですが、いろいろと考えさせられる映画ではあることは確かです。
2007.05.24
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