2014.05.11
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えー

前回からの続きです(^^)v

前回 をご覧ください

YSYS20140504_004.png

最初に図の看板の文字入れから始めます。

今回は以前紹介した 簡単ステンシル とは違い

YSYS20140504_005.png

図のような看板サイズに合わせたカッティングシートを使って

文字入れしていきます。

この手法はステンシルプレートでスプレーを使う加工とは違い

素材に定着させることができるため

ペンキなどの塗装が簡単にできます。

さらに

ステッカー状態ですので

切れ目の入ったステンシル文字を使わずに

AやOなどの文字を潰さず表現することが可能になります(^^)v

まずはカッティングシートに文字の切れ目を入れます。

シートへの文字入れは業者にお願いするか

ご自身で作字して切り目を入れるか

お好きな方法でどうぞ(* ̄m ̄)

ここでポイントですが

カッティングシート貼りとして文字を使う場合は

文字の周りのいらない部分をめくって捨てますが

今回はペンキを使って文字を入れるので

YSYS20140504_006.png

図のように文字をめくります。

次に透明のリタックシート


YSYS20140504_007.png

図のように貼っていきます。

貼るときはスキージーを使うと便利です。 


さらにスキージーに

ピタッとくんを巻いて使用すると

滑らかに貼りやすくなります(^^)v

貼って看板サイズに切り落とすと

SYS20140504_008.png

こんな感じになります(^^)v

次にこれを看板に貼るわけですが

慣れてない方は粘着状のものを看板サイズに貼るのは面倒な作業です。

そこで

SYS20140504_009.png

霧吹きの登場です(^^)v

中性洗剤が数滴配合された水(石鹸水)を入れておきます。

続いて

面板をよく拭いて汚れやゴミを落とし

SYS20140504_010.png

霧吹きを使って石鹸水を一面に吹き付けます(^^)v

今度は

カッティングシート裏面の離型紙だけをめくり

シートの糊面に吹き付けます(^^)v

SYS20140504_011.png

この状態で看板にピッタリ合うようにシートを貼りつけます。

石鹸水を使用したのはこの工程のためで

粘着面がすべりやすいので合わせやすいわけです(^^)v

洗剤が少ないとすべりが悪くなり合わせにくくなり

はがした際に下地のペンキまではがれてしまいます。

反対に洗剤が多いと面板にシートがひっつきにくくなりますので

ご注意ください!

とても微妙なんです(* ̄m ̄)

目安は300ccの水に洗剤を1.5滴ほどパフパフする感じです(* ̄m ̄)

あとは

看板に合わせて

またスキージーで押さえます。

※真ん中から外側に水を逃がしてください。

押さえると

SYS20140504_012.png

このようになります(^^)v

次にリタックシートをはがします。

めくる時は上に引っぱるとシートがのびたり

必要な部分が飛んでしまいやすいので

SYS20140504_013.png

図のように極力面板と並行になるように横に引っぱってください(^^)v

はがした後は水を拭き取り

ペンキが看板の側面につかないよう

SYS20140504_014.png

養生テープを貼っておきます。 

あとは存分にペンキを塗り倒すだけ(^^)v

SYS20140504_015.png

さて!

乾くとどうなっているでしょうか!?

この続きは後日!(* ̄m ̄)

今回はここまで!

ごきげんよう/





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Last updated  2014.05.13 22:44:25


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