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Mar 14, 2015
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カテゴリ: カテゴリ未分類
卒業のシーズンがやってきました。この3月が終わるとわが社も開業7年目にはいります。

6年間の間に仙石原の事業所を開設し、思い描いていた看護を展開しうることができるようになりました。
本当に、CASAに来て色々な皆さんとの関係性の中で利用者さんが活き活きとしてこられます。
20cm大の巨大褥瘡と不明瞭な意識状態で来られた方が数か月の間にほとんど車いすで過ごし、自力で食事が問えるようになって、褥瘡も5cmほどにまで縮小しました。
2年間吸い飲みでしか、食事をとれず、ついに何も食べられなくなって脱水で入院されて、
これが最期とご自宅に帰ってきた方が、当事業に来られたら、
普通に皆さんと一緒にテーブルを囲んだだけで、コーヒーを飲んだり、お箸を持ってお食事を
始めたりされるのです。
あたり前のことができる、この凄さをどれだけの人がわかってくれるでしょうか?

開放的な空間 やって良かったと心から思います。

その一方で、燃え尽きてしまうスタッフも出てきます。一生懸命すぎたり、あまりに気楽に考えて
命と向き合うことのむずかしさにつぶれてしまうのかもしれません。

ほかがやらないことをやるということは簡単なことではありません。まして他人の命と向き合うのは
覚悟責任が必要です。セラピストや介護職を抱えるわが社ですが、とりわけ看護師への負担は大きなものがあります。

昔ある方に「寝たきりの人をわざわざ、外に出す必要があるのか」と言われました。
確かに何もせず寝たきりのままという選択もあります。介護する側も、場合いよっては本人もその方がよいと思っているかもしれません。
それでも、その方の健康的な生活を支援するのが看護師の専門性であると認識している以上、可能性の提案と
支援を続けていくのが使命だと感じています。

その思いに共感してくださる方がいたら職種を問わず、力を貸してほしいです。

4月から小田原事業所をステーションサテライトとして設置します。作業デイも開設準備中です。

器械による機能訓練ではなく、何かを作ったり、作業をすることで日常生活にがスムーズになるようなリハビリ
を目指します。現在事業所にはOT4名PT1名がおりますが、訪問との兼務になってしまうので、より多くのスタッフを必要としています。
週に何日か、数時間でも協力してくださる方がいれば、さらに沢山の方と共有できるのかなと思っています。

4月、CASAの調理は仙石原の調理大好きグループの方が仕事をシェアして請け負ってくれることになりました。
本当にありがたい限りです。


一歩一歩、焦らず・怒らず・流されず。
10年目にはどんなアコモになっているのやら。








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Last updated  Mar 14, 2015 09:13:56 AM
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