As’s HOLE ~ぼくのプレミアライフ~

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2006.03.03
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カテゴリ: 2006 Germany
この水曜日は、世界各地で国際親善試合が行われた。
主な結果は、
開催国ドイツがイタリアに惨敗。
スペインが接戦を制する。
ブラジルが極寒の地で辛勝。
チェコが屈辱のドロー。
クロアチアがアルゼンチンに勝利。


ぼくは、あまり親善試合を重要視していない。
なぜなら、特に後半は選手のテストと称してメンバーが変わり、

もちろん、テストされている選手からすると、
代表入りをアピールするために真剣にプレーしているし、
今後の代表の方向性を見ることができる。
また今回は別として、大概の場合、
強豪国がほぼ順当に勝つのが予想されることから、
海外リーグやチャンピオンズリーグで慣れているぼくからすると、
どうもテンションがのってこない。


それでも今回のようにワールドカップが迫っっているなかでの試合は、
調整も最終段階に差しかかっていて、
それぞれの国の熟成度、当落線上の選手のアピールなど見るべき点は多い。
とはいえ、この時期に調子が良かったからといって、

その逆もまたしかり。
敗戦の将が言う決め台詞、
「これが本番ではない。」
「課題が見えて良かった。」
「コンディションは悪くなかった。」

「自信がついた。」
「徐々に良くなっている。」

敗者の負け惜しみと勝者の喜び。
一見相反するように思える(少なからず負け惜しみは本当だが)が、
実は根本では同じところにある。


ワールドカップの本番で、いかに戦うか


この1点。
結果が出ればそれに越したことはないが、
重要なのは内容なのだ。
負ければ負け惜しみも出る。
勝てば喜び、舞い上がる。
それでも、勝つなら勝ち方、負けるなら負け方がこの時期の試合では重要だ。
得点した。
相手は?得点時の状況は?時間帯は?
失点した。
相手は?失点時の状況は?時間帯は?
それを理解しないことには、
いくら試合数を重ねようとも、練習を積もうとも、
同じことの繰り返しになってしまい、
本番の結果も自ずと見えてくる。


ワールドカップまで残り100日を切った。
この「100日」という期間が長いのか短いのかは分からない。

先日閉幕したオリンピック。
その昔、オリンピックの選考を巡って混乱が続出したことで、
クーベルタン伯爵がこう説いた。
「参加することに意義がある。」


「親善」とはいうものの、言葉の意味を穿き違えると痛い目に遭うことになる。



ほな、また。





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Last updated  2006.03.03 11:19:02
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