As’s HOLE ~ぼくのプレミアライフ~

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2006.09.22
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カテゴリ: Liga Espanola
今シーズン、リバプールからバレンシアに移籍したモリエンテス。

そんなモリエンテスが移籍の理由を語っている。

「僕はスペインへ帰ってくることを臨んでいた。
 スペインでのサッカーは僕が望んでいた気持ちの良いサッカーだ。
 イングランドのようなフィジカル重視で、
 審判がファウルをとらないスタイルは好きではなかった。
 ストライカーはディフェンスのプレッシャーから保護されていなかった。
 僕にとって本当に苦しい時間だったよ。」



「まだベストのパフォーマンスをファンに見せられていない。
 そんな状況で移籍するつもりなんて一切無いよ。
 イングランドのファンはスペインと違い、絶えず歌い続けて応援してくれるんだ。
 そんな彼らのサポートに応える為にも、私は逃げ出すことは出来ないね。
 リヴァプールでの生活は楽しめているし、
 ここに滞在することは人生においても大きなプラスになると思っている。」


レアル時代からモリエンテスを見ていると、人相も相成って悲劇のヒーローを感じさせる。
それでも短い時間で結果を残してきたからこそ好きな選手の1人であった。
しかし今回のコメントを聞いて幻滅した。
もちろん人の考えは変わるものであり、全てのコメントを信用することもできない。
移籍期間中のコメントならなおさらのことである。

でもここまで正反対のことを言うのはどちらかのコメントで嘘をついているとしか思えない。
そしてそれはおそらく1月のほうだろう。

リバプールではレアルやモナコ時代のような結果は残せなかった。
イングランドの環境やプレースタイルに馴染めなかったのが原因だろう。
しかしそれを言い訳として言ってはいけないことであり、

リバプールで結果を残せなかったのは自分がプレミアの水に順応できなかったからではなく
審判がファウルをとらないからだとでも言いたいのだろう。
悪いのは自分じゃないと言いたいのだろう。
なら、なぜイングランドに、リバプールに移籍してきたのだろう。
今では衛星放送で世界のリーグが自国にいながら見ることが出来る。
またヨーロッパや世界での経験が豊富なモリエンテスならイングランドのプレースタイルや審判のジャッジがどんなものかはよく分かっているはずである。
リバプールファン、プレミアファンにとっては「何を今更」と思うはずである。


モリエンテスについてWikipediaを見たところ、最後のほうにこんな一文があった。

「フリーになった時の打点の高いヘディングが特徴の一つだが、
 マークが付くとその打点が急激に下がる。」

プレミアに惜別の言葉を述べたモリエンテスに
1プレミアファンとしてお返しの言葉を贈ろうと思う。

「立つ鳥跡を濁さず」



ほな、また。





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Last updated  2006.09.22 22:19:02
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