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2006.11.12
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カテゴリ: Premier League
今週はユナイテッドに関する様々な出来事や噂がメディアに露出した。
噂に関しての真偽はともかく振り返ってみよう。


まずは土曜日のリーグ戦、対ポーツマス戦。
その前は当時3位のボルトン相手に4対0の快勝を収めたユナイテッドだったが、
ポーツマスも当時4位と今シーズンは好調だった。
しかし終わってみれば3対0とこちらも快勝。
2試合で7得点無失点。
シーズンが終わったときに両クラブがどの位置にいるかは分からないが、
上位を相手に攻撃陣、守備陣共にハイパフォーマンスを披露できたことは大きい。



月曜日。
ファーガソンが監督就任20周年を迎えた。
多くの若手選手を発掘し、様々なタイトルをクラブにもたらし、ユナイテッド黄金時代を築き上げたことは惜しみない感謝と賛辞の念を贈る事ができる。
ちなみにこの日、20周年を記念した昼食会がプレミアのクラブの監督を招いて行われたが、
ベンゲルとモウリーニョは他の予定を理由に欠席したらしい。


火曜日。
スペインのデポルティボに所属するMFドゥシェルにプレミア移籍の可能性があるらしく、
その候補にユナイテッドも挙がっているらしい。
ボルトンやニューカッスルも候補に挙がっており、
冬の移籍市場でおそらくドゥシェルはプレミアにやってくることだろう。

ドゥシェルといえば日韓ワールドカップの前にベッカムの足を折った張本人。

ハーグリーブスとの関連性である。
夏の移籍市場でハーグリーブスを逃したユナイテッドだが未だ諦めていない。
冬の市場で再度アタックを試みるらしいが、
夏に失敗した原因の1つにビジャレアルのセナと天秤にかけた経緯がある。
クラブとしては最重要補強ポイントだった中盤での失敗を防ぐため、

ハーグリーブスを戦力と考えていたバイエルンは、
セナと天秤にかけられたこともありオファーを拒否した件である。

冬の市場で動くことに問題はないが、
的確な、そして相手クラブに対しても誠意ある対応で動くべきだ。
「二兎を追うものは一兎も得ず」である。


同じく火曜日。
カーリング杯で下部リーグのサウスエンドに敗れ、大会から姿を消した。
負けたことで4冠の可能性はなくなったが、
他の3つのタイトルに集中できると前向きに考えよう。
4タイトルの中で正直1番権威の低い大会だし、昨シーズンこのタイトルも獲っていることだし。


金曜日。
FWスミスにカーディフへのレンタル移籍の噂があるらしい。
今年2月のリバプール戦で大怪我を負ったものの回復はしているスミスだが、
ここまではFW陣の好調さやスールシャールの復活もあって出番には恵まれていない。
カーディフの会長であるリズデイルは、以前リーズの会長を務めておりスミスの能力は知っている。
カーディフ側からのオファーらしいが、
ユナイテッドも過密日程に(きっと)なる来年以降は選手層の厚さが絶対。
スミスの為には出場機会を与えるほうがいいが、
クラブのことを考えると残すほうが得策ではないだろうか。


そして昨日の土曜日。
リーグの対ブラックバーン戦。
昨シーズンはダブルを喰らい苦手意識はかなりあるのだが、なんとか1対0で勝利。
決定機は何度かあったものの、なぜかユナイテッド戦には強いブリーデルに防がれていたが、
サハのゴールを守りきった。


こうして1週間を振り返ると、
今シーズンのユナイテッドを暗示しているような1週間だったのではないか。
リーグ戦では随一の破壊力と鉄壁の守備力を見せ、現在首位。
しかし弱点がないわけではなく、補強ポイントは中盤にあり冬の市場で動く可能性がある。
だが二兎を追えば一兎も得られない。
これは選手獲得だけでなくタイトルにも当てはまる。
もちろん全てのタイトルを狙うのがユナイテッドというクラブだが、
全てを狙って全てを獲れないことだけは避けたい。

過去の失敗を学習し、1つ1つの問題を的確に処理することが出来たときには、
監督就任20周年の記念を一兎どころか三兎を得て締めくくることができるだろう。



ほな、また。





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Last updated  2006.11.12 17:02:12
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