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2006.12.28
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カテゴリ: Other League
シーズンオフに入り移籍が活発化しているJリーグ。
ニュースを読んでいると、元代表だったベテラン勢が活発に動いている。
C大阪の名波、磐田の服部が東京Vに、
清水の森岡、名古屋の秋田が京都に移籍することになった。
クラブの若返りなどの事情はあるにせよ、
一時代を築いたベテランが、言い方は悪いが都落ちしている姿は応援したい反面、物悲しいものである。


それにしても、昨シーズンJ2に降格した東京と京都のJ1へ昇格する気迫はひしひしと感じられる。
東京は前身の読売時代からの名門であり、京都は何度もJ1の舞台を経験している。
来シーズンこそは是が非でも好成績を残し昇格を決めたいのだろう。



しかしJ2とは、そんな場所なのだろうか。
言い換えれば、ベテランが燃え尽きるまでプレーすることのできる唯一の場所なのだろうか。
そうではないと思う。
J2や下部のリーグは、海外でいうところの生まれ故郷的な例外を除いて、下から這い上がろうとする若手にプレーチャンスを与える場であってほしい。
若手と言うのはもちろん、自クラブで育て上げた選手が理想であり、
クラブによってはそれらの選手を柱に、また他クラブに売却しながら強化を図るのがいいのではないか。
それを上へ上がるためとはいえ、強化としてベテランを単純に獲得するのはどうなのだろうか。
どうしても選手が育たなかった、上へ選手を取られ補強の必要があるならまだしも、
今回の場合はそうではない。
チームとしての補強というよりは、個としての補強という感じがする。
そうなれば今まで先発で使われていた選手は控え、あるいはベンチ外に回されることになる。

こういったことが続けば、果たして若い選手は育つのだろうか。
代表クラスの練習を間近で見れて勉強が出来るとはいえ、
それを実践できるプレーの場がなければ意味はない。
京都などいい例だ。
今回獲得したのは2人ともセンターバックである。

京都はラモス、カズなどのベテラン選手を獲得した過去が多々ある。
その結果、京都から大きく羽ばたいた選手が何人いるだろう。
結局チームを考えての補強ではなく、個として補強しているから選手は育たず、チームの方向性も定まらないまま、上と下を行ったり来たりのエレベータークラブになってしまっているのではないだろうか。


今シーズンJ2で優勝した横浜FCもカズ、山口、城などのベテランを補強していた。
横浜の場合は、彼らとほぼ同じ時を戦った高木琢也が監督をしていたこともいい方向に働いたといえる。
それが東京や京都は分かっているのか、
横浜はJ2へ大きな問題を置き土産に、J1へ昇格することになったようだ。



ほな、また。





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Last updated  2006.12.28 22:41:48
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