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2008.01.12
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カテゴリ: Premier League
今日現在、1勝4分16敗で勝点7。
ダントツの最下位で降格は間違いないだろうダービーがなりふり構わぬ補強策に打って出ている。

まずは4日、マンチェスター・シティのDFミルズを今シーズンまでのローンで獲得。さらに9日、ブラックバーンMFサベージと移籍金約3億2千万円で2年半契約を結び、スペインのレバンテを退団しフリーの状態であるMFロベールともほぼ合意に達しているようである。

成績不振で前監督を解任後、ウィガンを強豪クラブに仕立てたジュエルを招聘したダービー。低迷するクラブを上位に押し上げるジュエルの手腕は認められているが、如何せん彼は長期的ビジョンに基づいてチームを強化するタイプの監督であり、いくらジュエルと言えども、今回のミッションは不可能だろうと個人的には考えていた。

だがこの補強で少しは変わりそうである。
まず3人の共通点が3つある。1つはプレミアでの経験が豊富にあり、リーグへの影響力を心配する必要は無いということ。ミルズとサベージはもちろんのこと、ロベールもつい最近までニューカッスルで長くプレーしていたため問題はない。
次に能力が代表レベルであること。ミルズは何度かイングランド代表でのプレー経験があり、サベージもウェールズ代表として長くプレーしている。ロベールの代表歴は先の2人ほど多くはないが、彼の左足から繰り出されるFKの精度と破壊力は間違いなく代表レベルに匹敵するもので、実際ニューカッスル時代にも何度も相手ゴールを脅かしていたものだ。
最後にこれは短所にも成りえることだが、熱い選手だということ。ミルズは風貌も影響しているのだろうが警告の常習者であり、サベージもポジション的なこともあるが危険なタックルで何度相手を傷つけたことだろう。ロベールは自分の思い通りにならないと不貞腐れる嫌いがあり、そのために監督との軋轢が生まれたことも数知れない。移籍期間ではないシーズン中にレバンテを退団していることからもそれが分かるだろう。

こう見てくると一見なりふり構っていない補強も、実は理に適っているように思えてくる。


ジュエルはサベージをこのように評していた。
「敵対していたときはサベージを憎んでいた。
 彼は相手チームが嫌がるタイプの選手だからね。
 でも味方なら大歓迎だよ」
これはミルズにもロベールにも当てはまる。これまでダービーをお得意様扱いしていた他クラブも、今後は注意が必要ではないだろうか。



ほな、また。





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Last updated  2008.01.12 19:59:29
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