コウダエミの ~ あなたに1分の笑顔を♪ ~

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2006.01.08
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一冊の本を貸していただきました。

題名は『世にも美しい数学入門』。



作家の小川洋子さんと、数学者藤原正彦さんの

対談形式の本でした。

とてもとても「数学が得意」とはいえないわたしですが、

読み進むほどにロマンチックな気分になり、

美しい詩集でも読んでいるような気分になりました。



不思議でしょう??(笑)





そもそもお二人の関係は、小川さんが数学者を主人公にした小説

『博士の愛した数式』を書くために、藤原さんを訪ねたことに始まりました。



『世にも美しい数学入門』があまりに感慨深かったので、

小説のほうも読まなくっちゃ!と思っているうちに、

その映画化が決まったのを知りました。

わたしが年末に当てた試写会は、この映画です♪



今日、小説も読み終わったのですが、

どちらを読んでいてもココロニノコルのは、

数学に意味がない、ということです。



うろ覚えで申し訳ありませんが、

数学というのは、物理や化学に比べて、



それによってすぐさま、生活が便利になる、とか

そういうことはないわけです。



数学者たちは、自分の取り組んでいる証明が、

そもそも黒なのか、白なのかすら分からず、

日々追求し、苦悩し、悶絶する(?)日々を送っています。



およそ縁のないことです。



だからこそ、証明は美しくなくては、意味がありません。

うーん、ロマンチック♪(笑)

さぁ、気になる方は、ぜひ本を!(笑笑)




「役に立たない」ことに、孤高に取り組む人たちを見て(読んで)いると、

ある雑誌に載っていた、イギリス人建築家の言葉を思い出します。



かれは、ピアッツァの大切さを語っていました。

ピアッツァとは、和訳すれば「広場」ですが、公園やテーマパークと違い、

「何もない、何の機能も託されていない、一見何の役にもたたない、

 空っぽの空間。」と説明し、そして



何もない空間に立つと、人は「この刹那に生きている」と体感する。



と語っていました。私はこの言葉が、なぜか心から離れません。

自分のやっていることの意味を考えるのは、とても大切なことですが、

ただ純粋に単純に、「生きている」と感じる瞬間というのも、

時には必要なことなのかな、と感じます。



わたしには、まだまだそんな刹那を感じられるほど、

深い人生も余裕も、持てていないように思いますが。




意味のない瞬間、意味のない達成感、喜び…。

そういうものがあると、人生がより豊にかんじられるのかもと

思ったりします。



もしもあなたに、

「こんなこと、意味ないよな~」とくさってしまうようなことがあったら、

もしかしたらそれは、ものすごい宝物なのかもしれません♪







<世にも美しい数学入門>  <博士の愛した数式>

世にも美しい数学入門 博士の愛した数式















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最終更新日  2006.01.08 15:19:18 コメント(4) | コメントを書く


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