コウダエミの ~ あなたに1分の笑顔を♪ ~

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2006.03.05
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望月鶴川先生の「花押基礎講座」に参加してまいりました。



前半は先生から花押に関するお話をしていただくのですが、

これがもー、ふかーい知識からかいつまんでお話いただくので

とてもとても面白い!



興味深かったのは、高畠さんが「中国に花押はあるんですか?」という

質問をされたのですが、答えはノー。

全く日本独自のものだそうです。



花押というのは、分かりやすい単語で言うと、



でも花押の独自性は、デザイン性があるということだと理解しています。



例えば名前をただ草書にして、崩していく、ということだけではなく、

崩しながら複数の漢字をドッキングさせてしまったりするのですから、

これは、いわゆる「サイン」とは大きく違うところです。

こういう感性は、日本人独自のものだった、ということでしょうか。



藤原正彦さんの講演会では、「虫の音に情緒を感じるなどというのは、

ヨーロッパでは考えられないこと」とおっしゃっていましたが、

そういう『美』というものへの、独特のポリシーがあったのかもしれません。



ちょうど今、司馬遼太郎さんの「手掘り日本史」という本を読んでいます。

その中で道具の話が出てくるのですが、日本人は職人を尊敬する気質

というものがあり、新しい道具の出現を恐れるところがあるそうです。





多くの人が簡単に作れるように、すぐ道具がでてくるそうです。



そう思うと、タイプライターなんて大昔からあります。

タイプライターの普及で人々の書き文字が乱れてきたといって、

彼らはカリグラフィーという文字の統制をし始めます。

カリグラフィーはいわゆる楷書という感じがします。





しかも文字は行書、草書と変化していくのですから、

なんとなく西洋とは逆のイメージを受けます。



行書、草書は文字の乱れではなく、美しく崩す、というところが

日本人の美徳なのかもしれません。

機械という観点からいくと、一般人が機械で文字を打つ、なんて

それこそほんとーについ最近のことです。

文化の違いをずいぶんと感じます☆



同じ漢字文化の中国でも、文字をデザインして

その人のマークを作るなんてことはなかったというのも

興味深いことです!まさに『日本文化』。




文字に息を吹き込み、

自分独自のブランドマークにする。



この日本人独特のセンスは、今でも脈々と受け継がれているようで、

講座で作られたみなさんの花押を見ていると、

どれもその人らしさがちゃーんと出ていました。ふしぎー!

花押はやっぱり、すごいブランディングツールですよ!














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最終更新日  2006.03.05 19:43:24 コメント(8) | コメントを書く


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