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2004.07.20
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カテゴリ: カテゴリ未分類
一昨日の日曜日、TVで「ミナミの帝王」をやっていたので、久し振りに見た。なぜか、経営に不安を感じる時に、偶然に見てしまう。
最初の頃は、単なる暇つぶしの鑑賞だったが、最近はいつも考えさせられる。今回もそうだった。

詳しいストーリーは省略するが、貸し付け先の一人が急死してしまう。すると主人公(債権側)はどうしたかというと、葬式の場までその債権を回収しに行く。
普通の感覚だったら、遺族の所に取り立てに行くとしても、まさか葬儀の場までは行かないだろうし、ましてや、香典を借金の利子にと言って取り立てられないだろう。
ところが、主人公は、平然と取り立てて行く。その場の空気や遺族のののしりにもお構いなしに、次回の集金日を催促して去っていく。

最後には、亡くなった人の無念を汲んで、遺族にある程度のお金を届けるが、それも自分が確実に他からのお金を手にしてからである。

何が言いたいかというと、
今回のケースを自分の会社に置き換えて見ると、まず、貸し付けた先が亡くなった場面。
これは、取引先が倒れるか、値切られたケースに置き換えられるのではないか?


次は、遺族に分け前を分配するシーンだ。
これだって、集金が出来ていないうちにする、協力会社の支払いに似ている。支払いが出来るのは、請求したお金が集金できて、初めて出来るんであって、集金が出来ず、支払いを先にしてしまったらどうなるか、えらい目に遭うぞ・・・
それでも、やりくりが出来るのであれば、言うことはないのだが、それが出来ないから、いつも苦しいのだ。
それを、この映画は、自分の身の丈にあったやり方をしないと、どこかおかしくなるぞと言ってくれているような気がした。
今までは、所詮自分を格好良く見せようとして、また悪く言われないようにするため、背伸びしていたように思う。所詮、無い袖は振れないもの・・・早くそれを形にしてからでも、格好良くするのは遅くないはずだ。





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Last updated  2004.07.20 22:12:50
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