独学合格! FP1級・FP2級・FP3級の道(必勝勉強法)+1級FP銀行員の家計改善アドバイス

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2018.02.11
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カテゴリ: FP総合
​​​​こんにちは、1級FP技能士銀行員adovaです。

今日は疑問&誤解の多いFP検定における試験実施団体(金融財政事情研究会・FP協会)と取得できる資格の内容の話をしたいと思います。

受験を検討すると一度は疑問に思うのが「試験は実施機関のきんざいとFP協会でどう変わるの?」というもの。

【まずはFPの試験の方式・主催団体を知っておこう!】



FP技能検定に合格すると「〇級ファイナンシャル・プランニング技能士」を名乗ることができます。

FP技能検定は主管する厚生労働省が2つの民間団体に試験を委託しており、これを「複数指定試験機関方式」といいます。

受託している2社は「一般社団法人金融財政事情研究会」と「特定非営利活動法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会(日本FP協会)」の2つ。

つまりどちらが実施する試験を受けて合格しても、「〇級ファイナンシャル・プランニング技能士」になることができるのです。

よく一般に見かける認識は「きんざいの試験は国家資格である〇級技能士の試験」&「FP協会の試験は民間資格AFP・CFPの試験」というもの。

ネットでも堂々とこういう風に書いている記事は多いですが、これは若干誤解なのです。

正確には「きんざい・FP協会のFP技能検定で『〇級FP技能士』になることができる」&「AFP・CFPは民間機関のFP協会が独自に試験・認定している民間資格」となるんですね。

さてさて、どっちの機関の試験でも「〇級ファイナンシャル・プランニング技能士」になれるのはわかったとして、じゃあどっちがどう違うのでしょうか?。


【FP試験は試験機関により実技科目と名乗れる専門表記が変わる】

【試験機関による違いその1~試験科目が異なる】

FP技能検定は学科試験と実技試験の両方に合格が必要です。

主催試験機関による最大の違いは、主に実技試験の選択科目が変わります。

具体的には以下のようになります。

<3級>
[学科試験]
きんざい・FP協会共に共通の問題
[実技試験]
(金融財政事情研究会)
・個人資産相談業務
・保険顧客資産相談業務
(日本FP協会)
・資産設計提案業務
​​
<2級>
[学科試験]
きんざい・FP協会共に共通の問題
[実技試験]
(金融財政事情研究会)
・個人資産相談業務
・中小事業主資産相談業務
・生保顧客資産相談業務
・損保顧客資産相談
(日本FP協会)
・資産設計提案業務

<1級>
[学科試験]
金融財政事情研究会のみ実施
[実技試験]
(金融財政事情研究会)
・資産相談業務
(日本FP協会)
・資産設計提案業務

いやーややこしい(笑)。

例えば3級の場合、学科は2つの機関どっちで受けても問題は共通。ですが学科をきんざいで受けた場合、実技もきんざいの2つの選択科目のいずれかを受験することになり、FP協会の選択科目は受験できません。

逆も同じでFP協会で申し込んだ場合、学科はきんざいと同じですが、実技試験はFP協会が実施する資産設計提案業務しか受けれないことになります。

つまり、申し込む際は「実技科目を何にしたいか」がおおきなポイントになるわけですね。

なんかふたつも試験機関があること自体が政治的な臭いがしますが(笑)、ともあれ十分注意したいものですね。

この辺の内容は↓のきんざいのHPに詳しく書いてあります。
金融財政事情研究会HP「複数指定試験機関方式について」


【試験機関による違いその2~合格後の表記が少し異なるかも】

上記いずれのパターンでも学科と実技の両方に合格すれば、「〇級ファイナンシャル・プランニング技能士」を名乗ることができます。

この名刺等に載せる「〇級ファイナンシャル・プランニング技能士」という表記は、実は職業能力開発促進法により決められています。

例えば「〇級FP技能士」という表記は×。

「FP」という単語は「ファイナンシャルプランナー」とか「ファイナンスプランナー」とかエセ資格者も多い中で、正式職種名を名乗っていないですものね。

国家資格ともなるとあたりまえですが、名称独占もあり(FPのような)あいまいな略号は表記には認めなくなりますし、大事なことですね。

名称と言えば「一般社団法人金融財政事情研究会」を「きんざい」と表記するのは本当はおかしいんです。なぜかというと金融財政事情研究会はグループに「株式会社きんざい」という出版会社がありますから、何を指しているのかあいまいになるんですよね。
 まあ、文字が長いしみんなも察するだろうということで、このブログでも「金融財政事情研究会をきんざいと表記」しますが<(_ _)>、本当は正しく表記するのは大事なことですね。

若干脱線しましたが、この表記の定めの中で業務名を名乗る場合も定めてあり、その業務名が試験機関によって変わることになります。例を挙げると

1級ファイナンシャル・プランニング技能士(資産相談業務)
1級ファイナンシャル・プランニング技能士(資産設計提案業務)

というかんじ。

詳しい表記方法は金融財政事情研究会のHP↓に記載があるのでチェックしてみるといいですよ。
金融財政事情研究会HP「技能士資格の表記方法について」


【受験するならどっちがいい?】

​​
​​きんざいとFP協会。どっちの試験でも大差がないことはわかりましたが、イザ受験するならどっちがいいのでしょう。

少し角がたちますが恐れずに言うと、
当然、金融財政事情研究会の試験で資格取得するのが王道です。

なぜと言われてもなんですが、ざっと羅列すると

②受験者は圧倒的にきんざいが多い
③参考書も豊富で勉強しやすい
etc。

例えば、2017年9月試験の受験状況は以下の通りでした。
(きんざい2級)
学科 46,580人
実技 36,291人
(FP協会2級)
学科 23,317人
実技 19,716人

一般にFP協会の試験は簡単で、そのためかきんざいとの受験者数の差は縮小傾向のですが、それでもダブルスコアと圧倒的にきんざいが多数。


簡単と言えば1級の場合、FP協会の試験は救済措置と揶揄されるほどの異常な簡単さ。ゆえにFP協会でとった1級を馬鹿にしたような論調もよく見かけます。私個人も正直「あれで同じ1級を名乗るのかよ(怒)」と思わないわけではないですし…。

いずれにせよ、名刺等の記載においては(業務名を名乗らない限り)どっちの合格者かわかりませんし、FP協会合格者ほど名乗らないイメージ?。まあ王道で合格したいですね。

ということで、私のこのブログは「きんざいの技能士受験者」を対象に書いていますが、今後は折を見てFP協会の独自認定資格であるCFP・AFPにも触れていこうかなと考えています。

ともあれ試験勉強引き続き頑張りましょう!。

♪♪<きょうのおまけ>♪♪


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最終更新日  2018.10.06 12:32:12
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