80年代にUB40 が出した2枚のアルバム、"Labour of Love" と" Labour of Love II" は、古いジャマイカン・レゲエばかり集めたカヴァー・アルバムでした。中には初めて聴く曲もありましたが、どの曲も名曲ばかりでしたね。 アレンジが新しいとはいっても、レゲエのあのリズムは、それほど変えられるものでもないわけで、中には原曲のコピーといっても過言でないものもあったりするんです。 大好きな曲がたくさん詰まった中から、1曲だけ取り出すのも随分つらい作業なので、とりあえず今日は "Labour of Love" の中から "Johnny Too Bad" を...。ほかにもまた何曲か採りあげたいですね。
スリッカーズの "Johnny Too Bad" を初めて聴いたのは、「ザ・ハーダー・ゼイ・カム (The Harder They Come)」 の映画の中でした。この曲と "Many Rivers to Cross" は、とても印象的な曲だったから、演奏風景などはなかったけれど、すぐに覚えてサントラ盤のレコードも買いましたね。 実は、しばらくしてから、また別の映画の中でスリッカーズの "Johnny Too Bad" が使われていたんです。さて、その映画は何でしょうか。......などと、また文中クイズなんて出してたら、ワンパターンですね。 その映画はズバリ、クラッシュの「ルード・ボーイ (Rude Boy)」です。 主人公の少年が、おんぼろフラットに戻って、ポータブル電蓄でこのレコードをかけるシーンは、忘れられないですね。