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2014.10.26
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“Sans Toi Ma Mie” by Salvatore Adamo 1963

コミュニティーFM とは言え、不特定多数の聴取者がラジオに耳を傾けていると思うと、どうにも緊張してしまうわけですが、今回で3度目。とりあえず操作ミスなしで、どうにか切り抜けることができました。
FMたまん “穴沢ジョージの Good Old Music” 第3回目の放送、お聴きいただきありがとうございました。Ustream のライブ放送もあったようで、ホッとしております。

お届けした曲は以下のとおりです。
 1. Unchained Melody (ライチャス・ブラザース) 2. ダイアナ (ポール・アンカ) 3. カラーに口紅 (コニー・フランシス) 4. バナナボート・ソング (ハリー・ベラフォンテ) 5. サン・トワ・マミー (R.C.サクセション) 6. 君といつまでも (憂歌団) 7. ヴォラーレ (ドメニコ・モドゥーニョ) 8. コメ・プリマ (トニー・ダララ) 9. 砂に書いたラブレター (パット・ブーン) 10. リトル・ダーリン (ダイヤモンズ)

1. は、リクエストを頂いたので早速かけました。
5. 6. は、「今週の掘り下げ」
1. 5. 6. 以外は、すべて1950年代後半のヒット曲ばかり。
10月1週は、1960~61年の曲を中心にやりました。2回目の前回は特集のフォーシーズンスを含めて、主に1960~65年の曲でした。


前半の3曲、「ダイアナ('57)」「カラーに口紅('59)」「バナナボート・ソング('57)」は3曲ともカヴァーが流行って、それが頭のどこかにあって今でも時々聞こえてきます。

 ♪ きみーはボクより年上と まわりの人はいうけれど・・・
 ♪ ひとりぼっちで 待たせたあなた・・・
 ♪ でーお、でええオ・・・

とかね。山下敬二郎の「ダイアナ」と森山加代子の「カラーに口紅」は日本語訳で歌っていたので今でもほとんど歌えます。浜村美智子の「バナナボート」は英語だったような気がしていたんですが、You Tube で聴いてみたら最初のワンコーラスのあとは日本語訳で歌っていたんですね。

「今週の掘り下げ」コーナーは、昨年の10月25日に亡くなった岩谷時子さん訳詞・作詞の名曲2曲を、僕の好みで。
「サン・トワ・マミー(オリジナルは'63)」はR.C.サクセションの名盤 "Covers('88)" から、清志郎くん。「君といつまでも(オリジナルは'65)」は、憂歌団の木村くん。二人の熱唱をお届けいたしました。
越路吹雪や加山雄三は、ほかの番組でも聴けそうだし、ここは僕の独断での選曲となりました。越路吹雪・加山雄三ファンのみなさん、あしからず。
憂歌団の「君といつまでも」は、できれば70年代のライブアルバム「生聞き60分」のやつをかけたかったんですけど、音源を持っていなかったので、90年代にシングルで出たスタジオ録音盤をかけました。
やはり昨日も「掘り下げコーナー」が「命日特集」になってしまいましたが、来週はどうなることやら、・・・。どうぞお楽しみに。

後半の4曲のうち最初はドメニコ・モドゥーニョの「ヴォラーレ」を。次はトニー・ダララの「コメ・プリマ」を。どちらも1958年の曲です。

ラスト2曲は、おなじみのオールディーズナンバーと言っていいでしょう。
「砂に書いたラブレター」「リトル・ダーリン」共に1957年のヒット。
パット・ブーンはほかにもいろいろかけたい曲はあるんですが、まずは手堅く「砂に書いたラブレター」。
日本でカバーしていた伊藤素道とリリオリズムエアーズの「リトル・ダーリン」は、この目で見たのはテレビがうちに来てからですが、歌のみならず振りまでダイヤモンズのパフォーマンスのコピーだったんですね。

やれやれ、50年代の後半というのもいろいろあって困ってしまうなあ。


     **********

アダモの声を初めて聞いたとき、声の太い女の人かと思いましたっけ。
だから越路吹雪に歌わせたのは結構正解だったと思うんですが、やっぱり男の歌なのでRCサクセションが "Covers" に入れた時、ウンウンと思わず頷いてしまいました。それに、清志郎とアダモの声には共通する点があるように思うのは僕だけでしょうか。
たまにはアダモの「サン・トワ・マミー」も聴いてみましょうね。なにしろオリジナルはこの人の自作自演なんですからね。

“アダモのサン・トワ・マミー”





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Last updated  2014.10.26 23:30:30
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